境内で囃子の一巡、神輿の掛け声が聞こえると、神輿の宮出しが始まりました。
先頭はお囃子の一行でした。
神主さんと一緒に天狗も降りて来ました。
続いて神輿が下りて来ました。傾斜があるので先頭を担ぐ人は容易ではありません。
瑞心門のある急な階段でなく、左脇の道を下りましたが、なかなか大変そうでした。
どうにか瑞心門下の参道に辿り着きました。
こんどは、人の密集した狭い参道をゆっくりと下って行きます。
ようやく平らな道になり、担ぎ手もほっとしていました。
弁天橋の袂に到着、拍子木が鳴って宮出し完了です。