
「腰掛神社」の鳥居前に到着しました。
伝説によれば、日本武尊が東征の時、この地で路傍の石に腰を掛けて休み、
西方の大山を見て喜んだそうです。
この縁起により、寛永12年(1635)8月19日に勧進されたのが、「腰掛神社」です。

現在の社殿は関東大震災の後、大正14年に再建されたものです。

社殿の掲額です。額も大正14年に奉納されたものです。

神楽殿の左側に、御神木の大イチョウが枝を伸ばしていました。

御神木の根本近くに「御神木に上るな!」という注意書きがありました。
ちょっと見ても、簡単に上れそうもありませんが、誰が上るのでしょうか?