鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

本鵠沼のタブノキ

2011-10-26 | 藤沢

本鵠沼2丁目のほぼ中央、「仲東の辻」の近くに「タブノキ」の大木が茂っています。
鵠沼の古道の脇にあり、「本鵠沼のシンボル」のような存在です。
時の流れに伴い、少しずつ環境が変化しているので、古い写真と見比べながら、現状を見に行きました。



これは2006年2月のタブノキです。
タブノキに近づく道の両側も生垣が続いていました。


2009年1月のタブノキの写真です。
タブノキの左手前は宅地開発で整地され、生垣はなくなっています。


2011年10月現在のタブノキです。
タブノキの先の左側も宅地開発が進み、タブノキの根本が明るくなっています。
日照のためだと思いますが、道の上に伸びていた枝が大幅に剪定されていました。
宅地開発の進む中で、今までタブノキが残っていたことが不思議なくらいですが、
なんとかこれからも「本鵠沼のシンボル」として残って欲しいものです。