先日、鵠沼地区で津波避難訓練が実施されましたが、その後で2005年にも訓練があったことを思い出しました。
古い画像を探し出しました。

2005年7月22日、鵠沼海岸を歩いていると、大勢の消防署員が装備で身を固め、海岸に現れました。
津波避難訓練だったのですが、海水浴客はまだのんびりしていました。

この日の目的は、津波に備えて海から上がって、遊歩道まで避難させるのが目的だったようです。
消防署員が波打ち際まで近づき、避難を呼びかけていました。
2005年1月はスマトラ沖地震の大津波で15万人の死者が出ましたが、正直実感はありませんでした。。
流石に東日本大震災は、津波に対する人々の関心を大きく変えたと思います。