鵠沼海岸の海の家の近くに、無料喫煙所がありました。タバコを吸う人は、ここに来て吸ってください、ということでしょう。看板には、タバコ発売中という文字もあります。どうやら、なるべく多くの人にタバコを吸ってもらいたい、というのが本当の狙いのようです。
この日は海風で波も強く、引地川左岸の海辺は海草と空き缶で足の踏み場もないほどでした。花火大会などの客が、そのままにした空き缶が一度海に入り、打ち上げられたのでしょう。見ているだけで、悲しくなります。
こうしたゴミ対策のために活躍している専用の車両です。車両に「財団法人かながわ海岸美化財団」とあります。こうした財団の名前をはじめて目にしました。
機械化が進んでも、最後のゴミの分別は人手が必要です。海岸のあまり目立たない場所で、暑い日中、大勢の人がゴミの分別に取り組んでいました。
こうしたゴミ対策のために活躍している専用の車両です。車両に「財団法人かながわ海岸美化財団」とあります。こうした財団の名前をはじめて目にしました。
機械化が進んでも、最後のゴミの分別は人手が必要です。海岸のあまり目立たない場所で、暑い日中、大勢の人がゴミの分別に取り組んでいました。
鵠沼海岸の海の家にポニーがいる店があります。現在のポニーは２代目でブラキー君です。様子を見に行ったら、外出中でした。
砂防柵に囲まれた草地で、ブラッキー君は食事中でした。海水浴客の男女が、いろいろ声をかけていましたが、ひたすら草を食べていました。
海水浴客が去って、ブラッキー君だけになったので近づくと、食事をやめてそばまでやって来ました。これがブラッキー君のクローズアップです。
砂防柵に囲まれた草地で、ブラッキー君は食事中でした。海水浴客の男女が、いろいろ声をかけていましたが、ひたすら草を食べていました。
海水浴客が去って、ブラッキー君だけになったので近づくと、食事をやめてそばまでやって来ました。これがブラッキー君のクローズアップです。
遊行寺の鐘楼の傍にある絵馬掛けです。合格祈願の絵馬に、女子高校生の正直な気持ちが表現されていて、思わず笑ってしまいました。もう進学しているはずですが、どちらの大学に通学しているのでしょうか？ 右隣に、赤字の部分は消えていますが、女子中学生の高校合格祈願の絵馬もあります。名前から姉妹のようで、姉の代筆のようです。
遊行寺の境内にある手洗い場の龍です。龍の口から流れる水をそのまま受けるか、下に溜まった水を汲むように造られたものと思われますが、造形と機能に不整合があったようで、大胆な改造が行われています。龍の口から流れた水は、竹の筒を伝わって、外まで来て落ちるようになっています。使い勝手は良さそうですが、どう見ても、「龍が困っている」ように見えます。
遊行寺の境内に「敵御方供養塔」があるということは知っていましたが、現物はまだ見ていませんでした。緑陰を訪ねた境内の片隅で、その供養塔に出会いました。古い石塔で、磨耗して碑文もよく読めません。
そばに今年の２月に立てられた説明板があったので、供養塔に気がつきました。室町時代、この地で戦乱（上杉禅秀の乱）があり、勝者となった足利持氏が建てたもののようです。戦乱で亡くなった御方（みかた）と敵、そして軍馬も含めて菩提を弔った、とあります。「馬」が入っていたので、気に入りました。
そばに今年の２月に立てられた説明板があったので、供養塔に気がつきました。室町時代、この地で戦乱（上杉禅秀の乱）があり、勝者となった足利持氏が建てたもののようです。戦乱で亡くなった御方（みかた）と敵、そして軍馬も含めて菩提を弔った、とあります。「馬」が入っていたので、気に入りました。
諏訪神社の帰り、遊行寺に寄りました。遊行寺の正式名称は藤沢山清浄光寺といいます。開祖一遍上人が諸国を回りながら念仏踊りを広めたため、俗称遊行寺となったようです。さすがに夏の境内には人影が少なく、大イチョウの下のベンチに２人はど涼んでいるだけでした。
これが開祖遊行さまの像です。念仏踊りの振り付けが残っていれば、踊っている遊行さまの像が出来たかも知れませんが、これは祈りの姿勢です。
これが開祖遊行さまの像です。念仏踊りの振り付けが残っていれば、踊っている遊行さまの像が出来たかも知れませんが、これは祈りの姿勢です。
遊行寺坂を少し登って、右側の諏訪神社に着きました。８月下旬に例大祭がありますが、真夏の昼間、この日は誰も居ませんでした。ここは木々が大きく、十分緑陰を楽しめました。
境内の右手に、まるで見本市のように、お堂が並んでいました。太子堂、祖霊神、大黒大社です。それぞれ簡単な説明があるので、よく分かりました。
境内の右手に、まるで見本市のように、お堂が並んでいました。太子堂、祖霊神、大黒大社です。それぞれ簡単な説明があるので、よく分かりました。
船玉神社から北へ進むと、小さな橋があり、手前に注意看板がありました。重さが３㌧を越える車両は、この橋は渡れないと、書かれていました。橋の近くに土嚢がつんであるので、増水時の対策用と思われます。
橋が小さすぎて、様子が分かりません。川の流れが見える場所を探して、遠くから橋を撮影しました。護岸で造られたコンクリートの川で、意外に水量がありました。手前は、境川へ合流する場所です。
橋が小さすぎて、様子が分かりません。川の流れが見える場所を探して、遠くから橋を撮影しました。護岸で造られたコンクリートの川で、意外に水量がありました。手前は、境川へ合流する場所です。
相模原に大雨洪水注意報が出ていたので、江ノ島の花火大会の開催が心配されましたが、無事開催されました。突然の雨を心配して、小型カメラ１つで出かけ、花火モードで適当にシャッターを押しましたが、見事に失敗しました。たった１枚、どうにか花火が写っていたのがこれです。お粗末さまでした。
酷暑の夏、緑陰を求めて大鋸を歩きました。境川左岸の道沿いの船玉神社です。鎌倉時代、この場所で船を作るために材木を切り出した、とされています。大鋸（だいぎり）という地名は、そのための大きな鋸（のこぎり）に由来するようです。
北京オリンピックはテレビの向こう側の世界と考えていましたが、ちょっと身近になりました。藤沢駅北口で、自転車ロードレース競技に参加する別府忠之選手の応援垂れ幕を見たからです。２００５年にプロ入りし、ヨーロッパのツアーで活躍している選手だそうです。大気汚染で、マスクが必要などという話もありますが、無事に頑張って欲しいものです。
酷暑が続き、外出もひかえ気味です。庭の木々も苦しそうでが、ブルーベリーは頑張って実が育っています。まだ色ずくには時間がかかりそうですが、楽しみです。小鳥が群れでやって来ると、緊張します。
江ノ島の右手の海上に、沿岸巡視船を見つけました。船の後方に、ヘリコプターが１機飛んでいました。水難救助なのか、訓練なのか、分かりませんでした。手前の波間には、ボート訓練中のクルーが手を休めて船の方を見ていました。風の強い日でした。
平塚駅北口のロータリーです。「飲酒運転チョーキケン」「のんだら、のるな！」と交通安全協会の大型のポスターが掲げてあります。それにしても、中央の徳利の絵は、酒好きには刺激的なイメージにも見えます。皆さん、気をつけましょう！