四ツ谷大山道④長屋門と神明大神社 2013-12-16 | あちらこちら 室田小学校から少し進んだ左手に長屋門がありました。 どうやら小学校に隣接した森は、この家の土地のようでした。 長屋門の正面の向かいに大きな白い鳥居が建っていました。 鳥居から少し北に進み、新湘南バイパスをくぐると、神明大神社でした。 神明大神の由緒です。 神明大神社から元の道に戻って、長屋門の右手奥の小道を入り、遠くから森を見上げました。
四ツ谷大山道③松林から室田へ 2013-12-15 | あちらこちら 左手が松林という地区に入ると、道沿いに妙行寺がありました。 妙行寺近くの駐車場から行く先を見上げると、大山が見えました。 道沿いに「松林村役場跡」の石碑があり、名前がシンプルなので、つい微笑んでしまいました。 松林公民館入口近くからも、行く手に大山が見えました。 室田小学校の正門から校舎に進む道沿いの右側に、豊かな木立の森が見えました。 自然環境に恵まれた小学校です。
四ツ谷大山道②城南から小和田へ 2013-12-14 | あちらこちら 多分ここが旧大山道だったのだろうと思いながら、城南の道を西へ辿りました。 県道44号線に突き当り、ここから右折して進みました。 ここから茅ケ崎市です。 道路工事は漏水対策でした。 小和田通りを横切りました。 途中で二股の道がありましたが、少し先で合流する道でした。 寿司屋が両側に看板を出しているのも道理でした。 県道44号線と新湘南バイパスが接近した辺りの海抜表示です。 海から大分離れていますが、微妙な標高です。
四ツ谷大山道①四ツ谷不動堂から 2013-12-13 | 藤沢 今回は藤沢の四ツ谷から平塚の田村十字路までの大山道を歩きました。 国道1号線(東海道)の四ツ谷にある不動堂です。 堂内の大山道道標にユニークな不動明王が鎮座しています。 道標には「是よ里右大山身」と刻まれています。 四ツ谷不動の解説です。 不動堂の右手の道には大山遥拝の鳥居が建っています。 ここから四ツ谷大山道が始まります。 大鳥居に掲げられた天狗の額です。 残念ながら鼻がなくなっています。 鳥居の先を進み、右手に大庭トンネルを見ながら車道を越えると、Y字路に折戸の地蔵堂があります。 左側に「右野道地蔵も花も笑いけり」という句碑があります。 ここから、未体験の左手の道に入りました。
最後になったカキの実 2013-12-12 | 小さな庭 毎朝早くからムクドリ、ヒヨドリたちがカキの実を食べに来ていましたが、ついに最後の1個になりました。 こちらも1つだけ残った食べ残しのカキの実です。
(続)柏尾大山道⑦i居合坂を下って 2013-12-09 | あちらこちら 本郷神社前から旧大山道を南に進むと、三叉路に火炎光背が赤く塗られた不動明王坐像がありました。 左は月待ちの二十三夜塔です。 後方はフジゼロックスの工場です。 しばらく南下して公民館前の交差点を右折すると居合坂になりました。 海老名市教育委員会の解説によると、 「居合の居は井と同じで、泉・用水・土を築いて水流を塞き止めることを表し、 水流や川の合流点を示すとする説が坂の名称になっている」 ということでした。 居合坂の途中にあった「大山道の案内板」です。 坂を下って更に進むと、開発の進む地区の向うに大山が見えました。 県道46号線を横切り、永池川を渡って正覚寺に近づきました。 正覚寺の東側に石造物が集められていました。 一番大きな石塔は大山道道標で青面金剛像が僅かに残っていました。 近くの相模線門沢橋駅を今回の終点にしました。
(続)柏尾大山道⑥静かな大山道 2013-12-08 | あちらこちら 坂を上って寿閑寺の門前を過ぎると、静かな旧大山道です。 右手を県道22号線が通っているので、車はあまり通りません。 左折すると真光寺に入る道角にあった石造物の集積です。 坂を下った十字路の右手あった「左大山道」と彫られた地神塔です。 後方はまだ実の残った柿の畑でした。 県道22号線の合流地点の向う側にあった庚申塔です。 線香置き場があって、一見すると墓石のようにも見えました。 県道22号線をしばらく進むと、紅葉のきれいな本郷神社入口に着きました。 ここから左折して旧大山道に戻りました。
(続)柏尾大山道⑤海老名に入る 2013-12-07 | あちらこちら 用田辻を直進して東海道新幹線の架線をくぐり、目久尻川を渡る用田橋に着きました。 この橋を渡ると、伊勢原市になります。 橋を渡ってすぐ左折した道の右手にあった大山道道標です。 隣の民家の左側にも石造物群が並んでいました。 大きな石柱には「養蚕守護金色大天女」と刻んでありました。 川から離れて坂を上る左手にあった「自然と歴史のさんぽみち」の道標です。 右手の丘の寿閑寺を見ながら、旧大山道の坂を上りました。
(続)柏尾大山道④御所見中から用田辻まで 2013-12-06 | 藤沢 御所見中学の前の歩道橋の下にあった道標です。 「ふじさわえのしま道」と「かしをとつかへの道」と刻んであるようですが、よく分かりませんでした。 切通しの坂道を下って行くと、真正面に大山が見えました。 菓子屋の「いわかめ」の前まで来ると、正面が富士山になりました。 残念ながら薄雲がかかり、ぼんやりとしか見えませんでした。 用田の辻に着きました。 車ではよく通りますが、歩いて来たのは久し振りです。 用田交差点の西南の角にある大山道道標です。 駐車中の車と大きな広告看板に囲まれていましたが、不動明王坐像は健在でした。
(続)柏尾大山道③大山を見ながら 2013-12-05 | 藤沢 東山田の交差点から横浜伊勢原線(大山道)に入り、バス停宮の腰あたりの道を西に進みました。 道筋の右手にあった農家の入口のケヤキの紅葉です。 南葛野の畑越しに眺めた大山山塊です。 これも収穫の終わった畑の広がりとその向うの大山山塊です。 藤沢厚木線との合流点にある歩道橋の上から眺めた大山です。
(続)柏尾大山道②綾瀬をかすめる 2013-12-04 | 藤沢 長後市民センターから旧大山道の坂を下り、引地川を渡りました。 県道22号線に合流する手前で、右に分かれて旧大山道を進むと、大山道道標がありました。 大山道と星谷道の分かれ道で、「左大山道」と彫ってあります。 星谷道側から遠方を眺めると大山がよく見えました。 整備された県道22号線に合流して進むと、道路の右側に民家が並ぶ綾瀬市の地区がありました。 その一角にあった庚申塔群です。 道路沿いが綾瀬から藤沢に戻った地点の北側の展望です。 道路の南側にはいすゞ自動車藤沢工場があります。
(続)柏尾大山道①長後駅から 2013-12-03 | 藤沢 先日歩いた横浜の柏尾大山道の続きを歩きました。 今回は藤沢の小田急線長後駅を起点に、海老名の相模線門沢橋駅まで、ひたすら西に向かって進みました。 長後駅西口からスタートしました。 旧大山道を西に進むと、すぐに長後市民センターでした。 敷地の西側に、大山道沿いから集められた沢山の石造物が並んでいました。 不動尊像と庚申塔です。 これは大山道の道標です。