【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

虫ちゃんの名前教えて

2007-08-05 | 
ジュウジナガカメムシ

ちっちゃなムシちゃん達、揃ってどちらまで?


こんなに集まって、誰がリーダーかしら??
名前、解かります?

Re:そよかぜ
虫に目が行きだすと、今まで何もいないと思っていたところにもいろんな虫がいることに気がつくでしょ。
これはジュウジナガカメムシで、最初の写真は成虫、2枚目は幼虫です。
ジュウジナガカメムシの食草はガガイモ科の植物ですが、さすが木津川の河原、ガガイモ科の植物もたくさんあるんだと思います。
美しいカメムシで、私もデジカメで接写したいと思っています。


ゴマダラカミキリ

ヘリカメムシ

ネコジャラシの先に止まってました。


お腹の方も見せてもらいました。

Re:そよかぜ
茶色系のカメムシは似た種類が多く、難しいです。
ヘリカメムシの仲間だとは思いますが・・・
エノコログサの水滴がきれいですね。
私もエノコログサのカメムシを記事にしました。
こちら

Re:わんちゃん
ずっと今まで、ネコジャラシとばかり思っていました。
正式名はエノコログサですね。

チャバネセセリ

可愛いお眼眼、蛾でかたずけるには惜しいような・・・


Re:そよかぜ
じつはこれ、ガではなく、チョウなんですよ。
チャバネセセリといいます。
1枚目の写真、きれいに葉の表面にピントがあってますね(ゴメン)
オートフォーカス(自動ピンとあわせ)ではよくあることですが・・・
私も小さなものを撮るときには、よくマニュアルフォーカス(手動ピンとあわせ)を使います。

Re:わんちゃん
ピンポ~~ン
何を隠そう、オートフォーカス専門です。
なるほど小道具にピント合っちゃってますね・・・
主人公のセセリちゃん気ィ悪するね、

ところで、黒いまん丸は、お眼眼??

Re:そよかぜ
アゲハの幼虫の眼の模様以来、心配性になっていません?
安心してください。眼です。
速く動くものは大きな目を持っています。

散歩道のお花を撮っていると、虫ちゃん達、結構いるんです。
カメラ近づけても平気なのや、気配だけでさっと逃げてしまうのやら、
こうして私のカメラの被写体になってくれた虫ちゃん達、案外のんびりやさんなのね・・

虫ちゃん達の名前、まったく知りませんでした。
そよかぜさんが強~~い味方です。教えていただきました。
ムシちゃんシリーズ続編あり、乞うご期待・・・・・



【折々の花】散歩道で・・・・・

2007-08-03 | 折々の花
ヒルガオ(ヒルガオ科)

朝顔かな??
いやいや、う~~んちょっと違うみたい、葉っぱが朝顔のハート型に比べると細い

あるお方に尋ねると「萼を撮影してきて下さい」

「ヒルガオですね、この写真ではっきり写っているのは苞(ほう)と言って、花の近くの葉が変形したもの。その内側のボンヤリ写っているものがガクなんですよ。」
私がガクと思ったのはガクではなくって苞なんだ・・・

オトギリソウ(オトギリソウ科)

可憐な黄色い花。漢字では弟切草。
江戸中期の百科事典「和漢三才図会」に、
「花山院の時代に晴頼(せいらい)という鷹匠がいて・・・・鷹が傷つくと薬草を用いてこれを治した。人々がその名を問うても、秘密にして口外しなかったが、ある日、恋人の頼みで実弟がこの秘密をもらしたのを知って大いに怒り、弟を切ったという物語から名づけた」と記してある。
止血、はれもの、月経不順、鎮痛に効能あり。

アカバナユウゲソウ

ちっちゃなちっちゃな可愛いピンクのお花
7~8年前からの外来種であるらしい。

ガマ(ガマ科)

休耕田の草むらの中にひときわ目立つ高さで見っけ・・・
OLやってた大昔、生け花を習っていた頃、このガマ、何回か活けたこと思い出しました。
漢方薬では、花粉の方が蒲黄(ほおう)の名でやけどに用いるとある。
アフリカでは地下茎を食べ、マダガスカルではその葉っぱで屋根をふき、壁を作り、床に敷くマットを編むという。

セッカツメクサ

クローバー(シロツメクサ)のようだけど、違うんですよ・・・
セッカツメクサの白い花バージョンなんですね・・・
そしてね、クローバーは白いのがほとんどですが、実は赤い花バージョンもあるんですって・・・
詳しくはこちら

カボチャの雌花と雄花(ウリ科)



ハチくんがカボチャの雄花にもぐりこんで蜜を採取、雌花に運んでごらんの通り、もうちっちゃなカボチャの赤ちゃん誕生。
ご近所の奥さん「万物みなおんなじやなぁ~~」といいながら、雄花を摘んでは雌花にそのまんまかぶせてくっつけてはりました。カボチャ畑で・・・・
この花は食べれるのですよ。
フィリピンを始めとする熱帯アジアでは市場に並ぶほど、スープやカレーの具に使われるそうです。
栄養価も高く、もし同じ重さなら果実より鉄分は5倍も含むそうですよ・・・・

ヘクソカズラ(アカネ科)

この花は万葉集にも屎葛(クソカズラ)と歌われている。
ただしそのはい上がる蔓のように宮仕えをしたいとプラス評価。
花はかれんで早乙女花の名もあるというのに、こんな理不尽な名前可愛そう・・・・

ワルナスビ(ナス科)

「なすびの花に似てるけど??」と花をKさんに見せると
「でもほら、棘があるでしょ?なすびに似てるけど棘があるからワルナスビ!
漢字で書くと悪茄子」

アサガオ(ヒルガオ科)

お日様(朝)からのプレゼント・・・

コロと一緒に毎朝散歩している道端で見かける花々たち・・・・
この前の日曜日、気がついたら3時間もデジカメ持ってウロウロ・・・・
コロがよく付き合ってくれましたわ・・・・












蓮と蓮灯籠

2007-08-01 | デジカメ紀行
ハスをかたどった灯籠を本物のハスに並べて楽しむ・・・
行って来ました、夕暮れ時。
人の背丈より大きな灯籠と、見ごろを迎えたハスの競演。
を、夢見て行きましたが、突然のにわか雨に灯籠はビニールを被せられ・・・
(ハス灯籠は和紙で作られてありますから・・・・・)







翌日、またまた「花、空間けいはんな」におじゃましました。
夕暮れ時、灯籠に灯りをスイッチ・オン
浮かび上がるようなハス灯籠のキレイかったこと・・・・


丁度、職員さんがおられてお話を聞くことができました。
「ハスは蜂の巣の略したもので、実の入った花床はたくさんの穴があいてますでしょ、蜂の巣に似てるじゃないですかほら・・・」
「そうですね」

↑そよかぜさんのHPより

「朝に咲いた花はその日の午後3時頃いったん閉じましてね、また、あくる日に開いて閉じて、その翌日も開いて閉じて、4日目には花びらが全部散るんですよ・・」

↑二日目


↑三日目

「はぁ~~、ところで花が咲くときポンと音がするとか?」
「しませんよ・・・」
詳しくはそよかぜさんのコメントで・・・


「蓮花茶を楽しめますよ」「へぇ~~」
「蓮の花びらを茶葉に絡めて、蓮の香りを茶葉につけていきます。。
蓮花茶をいれると爽やかな自然な蓮の香りを楽しむことができるんですよ」

そんなお話聞いてる合間に、もう一人の職員さんは胸までの長靴履いて、池の中のキャンドルに灯りを点してはりました。


染色作家の中川善子さん(京都市在住)の制作です。
「巨椋(おぐら)の輝」などとネーミングあり・・・
中川さんはハスから採った顔料で日本画を描いておられます。
この蓮灯籠の催しは昨年から始められたそうです。
この時期に何ケ所かで巡回展示されます。

きっかけは、ハスを通じたハス園の持ち主だった方が亡くなられてその方への恩返しにと・・・・・
それはハスを通じたその方との交流が中川さんの創作を支えてくれたと・・・・