うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

釣鐘草?、この草花は何?

2011年12月14日 06時18分13秒 | ガーデニング・庭づくり

     
 最近、家のものが手編みのマフラーを知人にあげたら、菊の花とともにこの見知らぬ草花をもらってきた。この低温の時期にはと心配しながらも、掘り上げてから放置していたが、この休日に何とか根鉢や葉を調整して鉢植えにしたら根付き自体は大丈夫であるらしい。これはカンパニュラの仲間である 「釣鐘草」 と聞いてきたのだが、まるで似ていない。
 多年草らしくて、広楕円形の大葉、ビロード状の肉厚の緑(モスグリーン?)葉で表裏面ともに綿毛がびっしりついている。根生葉で葉の出かたは根元から出ている。根は細根状でその量は茎葉の大きさに比べて少ない気がする。
 わたしには植物分類上、この草花名は、皆目わからない。木本類や樹木の場合、その植物の形態から検索する手蔓があるのだが、それよりも数の多い草本類では調べ方に不案内である。

 これは在来種か帰化種か、はたまた園芸品種か。そうなると、調査もそうだが、わたし自身今は頭の隅にそのことがすみつき、あれやこれやとかんがえて妄想の域にある。
 どなたかご存じの方がいらっしゃいましたら、お教えください。
      
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