うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

自分の身体の研究者

2014年02月02日 07時22分26秒 | わたしの日常です。
もうすぐ節句だ。うそ寒い陽気と乾いた日々が続く。曇り空も多くて、気分も鬱気味になっていく。『啓蟄』と、春一番が待たれる今日この頃だ。 
 一般論として老いてくると、昔話が多くて生活はリタイヤしていても元気のいい話題は少なくなり、“三題話”である病気と年金とお墓のことばかりになる。ややもすると、健康自慢となりふり構わない孫自慢になり御愛嬌であればいいが、それが過ぎると、実は周りが眉をひそめることに気付かないでいる。わたしは今まで身体のみの“健康病”と揶揄してきていて、飲み薬も記憶にないほどお世話にならずに来た。わたしはそうはなるまいと目指してはきたが、人としての生き物であるわたしにもこればっかりはそうはならない。
 わたしには健康第一で長生きはいいとも納得はできずにいるが、住宅ローンもあるので働かざるを得ず、額が少ないながらも年金受給もまだ先延ばしにしている。いずれ、人は死ぬ。しこうして、一番の大きな理由は家族に金銭的な負担をかけないことだ。そうしないと、わたしの人生は自己完結しない。

 実は、先日来、高血圧症と、糖尿病とそれによって併発した白内障と診断される破目になった。白内障は数日の手術入院で済み緩やかに病気がすすむのだが、血糖値が基準値以下に下がらないと手術が出来ない。ここで、なんだか、闘病日記ふうでいやになるが、まとめてみる。
 造園会社を退社後、小規模の会社を設立した頃に両方の耳鳴りがひどくなり始めて、特に数年前から左耳がまずいことになっていた。
 そんな中で、10/25 の日に会社指定の健康診断を受ける。普段から 気分がすぐれず気が重くて 階段の上り下りや、急いて歩いたりすると、この自覚症状があらわれるのだ。11/25 に地元の総合病院で眼科と内科で診察を受ける。11/30 に検査結果が出て、それ以後投薬と、月一回の通院になった。
 携帯電話にセットされている歩数計だと、わたしは一日当たり5000歩以内である。運動と食事療法が必要のようで面倒な生活になる。厄介だが、毎朝の血圧測定のために血圧計を購入し、その日記をつけ始める。慣れなくてはいけないのだ。
 段々と、投薬の種類も多くなり処方された薬は次の通りだ。一日に一回の朝夕の食後に服用する。ちなみにわたしの場合は、新薬よりも安価で後発品のジェネリック薬品だ。
11/30
 糖尿病; グリメピリド錠0.5mg「オーハラ」 1錠
 高血圧:アムロジピンOD錠2.5mg「EMEC」 1錠

12/28
  糖尿病; グリメピリド錠1.0mg「オーハラ」 1錠 ネルビス錠250mg 1錠
 高血圧:アムロジピンOD錠5.0mg「EMEC」 1錠 ミカルディス錠20mg 1錠

1/25
  糖尿病;グリメピリド錠1.0mg「オーハラ」 2錠 ネルビス錠250mg 1錠
 高血圧:アムロジピンOD錠5.0mg「EMEC」 1錠 ミカルディス錠40mg 1錠
 LDLコレステロール:クレストール錠2.5mg 1錠

 この薬品の効果は以上のようだが、わたしの分析癖では、その開発したみなもとの薬用植物は何なのかの調べはついていない。表示する言語はどうやら医学の本場のドイツ語のようだが、いまだに意味不明である。
 だんだんと投薬量が増えて、今のところ、食事内容は炭水化物に塩分と糖分を減らすために食生活もが変わってきている。意識せずにいた大食いの習慣から少食へと変わりBMI値も減り、体重も心持ち減少した。まだ、その途中段階だ。わたしとしては、自分の身体の研究者のつもりで対峙していきたいものである。
        
   
コメント
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