うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

さんまを焼いている香り

2015年08月26日 05時05分36秒 | わたしの日常です。
 昨夜、自宅の駐車場からの歩いての帰り、ある和食料理店から、さんまの焼いている香りが漂ってきた。懐かしい。故郷では小さいころ、塩漬けしたさんまを藁で編んだ当時の袋で、叺(カマス)買いしたものである。
 そういえば、地元の新聞に数日前にここの気仙沼港に、今期初めて長崎県雲仙市の船(199トン)がさんまを初水揚げしたニュースが載っていた。 当地の人たちは、今年初めての初さんまをいそいそと競うようにして買い求めて食卓にのせるのだろう。
 そうか、地元ではこういう風に受け入れられて特産品となりブランド化されるのだなあ、と思う。東京の「目黒のさんま祭り」はここ気仙沼のさんまだったはずである。初さんまとしてJR、東急目黒駅前の通りでただで配られるイベントだ。都内の秋の風物詩として、必ずテレビのニュースでとりあげられる。
 わたしは千葉での生活が長い、今ではあまり食べなくなっているが、当地では新鮮なさんまは刺身にすると聞く。一度試していいかも、と思う。そのうちに、だが。

  ・さんま焼くや 夜寒に身をちぢめて 足軽し
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