以前から思ってた事があります。
韓国ドラマの脚本家って、女性が多いんでしょうか?
韓国の方の名前って、男性なのか女性なのか私には区別がつかなくて、イマイチ判らないのですが。
映画では、あまり感じた事は無いのですが、ドラマの場合
「これって、この台詞って、女性が言って欲しいけど、現実に言われたら、こっぱずかしい」
・・・と、思う様な台詞が沢山
そー思いませんか?
韓国ドラマが、今、日本の女性に大人気な理由は沢山挙げられていますが、そのどれもが私には”そーよその理由よ”・・・とスッキリ納得できる理由ではありません。
例えば、一昔前の日本のドラマに筋立てとか展開とかが似てて、ちょっとした良い意味での”こてこてさ”が懐かしがられて・・・とか。
確かに、俳優さん達の格好良さや、演技の上手さ、日本には無い展開だとか色々惹かれる理由は有ると思います。でも、それだけじゃ無い様な気がします。
私が思うに、大きな理由の一つに、女性の心理、特に普段は気がつかない、そして思っても見ない様なシンデレラ願望だとか、一途な気持ちへの憧れだとかを、こちょこちょっとクスグラレルストーリー、台詞がある所為じゃないかなって。
さっきも挙げたように、”こんな台詞本当は言って欲しい。”とか、”こういうシチュエーションに立ってみたい。”と言う、忘れてしまっていた若かりし頃の純粋な憧れを思い出させてくれる所謂《こっぱずかしい台詞》の所為じゃないかな・・・と。
だから、脚本家が女性なら、同じ女性としての心理をうま~く突かれたな・・・と思いますし、男性なら、よく女性の心理を理解してるな・・・と感心します。
はまる・・・と言うのは、こういう事 と、毎日自分に問い続けながらもドラマのハシゴをしてる私は、ふと、そんな事を思っているのです。