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ジス父は、ジスとジェヒョンを別れさせただけじゃなく、ジスをドイツに留学させようとしました。
いくら別れたと言っても、このまま国内にいたら、いつ再会するか分かりませんしね。
死ぬかもしれないとジスが言っても、それはそれでしょうがないと冷たく言い放ちました。
一方、ジェヒョンは、指名手配され、捕まったわけですが、結局処分保留なのか、嫌疑なしという事になったのかは不明ですが、とにかく、釈放されていました。
しかし、大学には通学できないでいました。
運動の仲間にあわす顔が無いと言いましたが、ジスに会うかもしれないと言う恐れもあったからじゃないでしょうか。いろんなところにジスとの思い出が詰まっているから、それを見たくないというのもあったでしょう。
ジスは、諦めて留学しようと空港まで行ったのですが。
そこで、妹が口走った一言で、ジスはこれが単なる音楽のための留学ではないと気付いたのです。
父は、ジスを財閥と政略結婚させようと考えていました。
ドイツでジスを待っているホストファミリーというのが、財閥一家らしいです。
ショックでした。
で、搭乗直前になって留学中止を決断したのかな?
出て来たところで、ジスが見たのは、ジェヒョン。
ジェヒョンはジスが留学すると聞いて、居てもたってもいられず、空港まで駆け付けてきたところでした。
2人はそのまま逃避行しました。江村というところにある知り合いの民宿に。
ジスは駅の柱に落書きしました。
2人が来た記念に。
ジェヒョンのセリフじゃありませんが、どこにでも落書きする習慣は良くないですよね。水を差すようですが。
ジェヒョンは、ドンジンから、親権者変更の申し出を取り下げたと報告を受け、その理由が気になっていました。
カン秘書からは、セフンがヨンミンと一緒に住むための一戸建ての家を探していると言う情報を得ていましたし。
で、ジスに直接聞きました。
「よりを戻すんです。」
ジスはさらっと言いました。守りたくて・・・と。
ジェヒョンはそれがヨンミンのことだと思いました。
普通はそう思いますよね。でも、ジスが守りたいのはジェヒョンなんです。
セフンは、ソギョンにジスとよりを戻すことになったと連絡しました。
しかし、ソギョンは信じられません。
それ以上に、別の男性のためによりを戻そうと決めた女性を愛するセフンのことも理解できません。
ジスがセフンから見せられた動画・・・。ジェヒョンとkissしてるシーンが映っている動画は、なんと、ジェヒョンの車のドライブレコーダーのものでしたよ。
ソギョンがジェヒョンの行動を探るためにチェックしたら、映っていたってことのようです。
おいおい・・・用心しようよ
セフンを尾行していたカン秘書は、セフンがソギョンと会っているのを目撃しました。
気になったのでドライブレコーダーをチェックすると、ソギョンがジェヒョンの車にこそこそと乗り込もうとしている様子が映っていました。
報告を受けたジェヒョンは、履歴を調べて、浜辺での映像があるのを発見。
ソギョンも見たに違いないと思いました。
という事は、セフンに流れた可能性もあると思ったでしょうね。
ジスが言う“守りたいもの”は、ヨンミンもそうかもしれないが、自分も含まれていると思いました。
ジェヒョンはジスに会わなければと思いました。
で、連絡をすると、遠くにいるからと、ジスは電話で言いました。
江村でした。
落書きはまだ残っていました。
確認したジスは、心が決まったように見えます。
ジェヒョンへの想いを貫こうと。自分のものにするのではなく、守ろうと。
駅に戻ると、そこにジェヒョンが。
「私たち、もう終わりにしましょう。」
ジスが言いました。未練が残っているのは、ちゃんと別れていないからだと言いました。
でも、ジェヒョンは出来ないと言いました。
「守りたいんだ。君が守ってくれたから。」
ジェヒョンはセフンに会いに行きました。
「動画を公表してください。」
と、ジェヒョンはセフンに言いました。
不倫した母親から息子を取り返してください、子供を失ったジスは私が貰います・・・と。
「そんなに愛していたなら、何故別れた?」
と、セフンが聞きました。
が、ジェヒョンは答えず、席を立ちました。
その頃、ソギョンはジスを呼び出していました。
昔別れた理由は?と、ソギョンが聞きました。
「私が捨てたんです。一瞬で人生が崩壊したことで絶望と怒りが極限に達して、彼を傷つけそうで。」
苦痛は分け合えば良かったのでは?とソギョン。
「分け合えば、苦痛は半減どころか、共倒れしてしまいます。」
と、ジスは言いました。
ソギョンはその時、幼い頃の思い出が蘇りました。母が自分を捨てた時のことが。
ジェヒョンはジスに愚かな決断をするなと連絡しました。
もし、そんな事をするなら、動画を公表すると。
「思いだして見ろ。僕たちが何故別れたのか。」
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