「ラブレター」とは、一味違って、可愛く垢抜けた(今どき使いませんかね、こんな言葉)スエちゃんの姿を見て、思わずレンタルしてしまいました。
現在まだ2話までです。24話あるらしい・・・。げぇっ長丁場だぁっ
始まりは、なんだか「秋の童話」を思わせるような、トンネルを自転車で抜けてくシーンです。それに、「ラブレター」も思い出しちゃうような、手紙が思わぬ人に邪魔されて、想う相手に届かない・・・そんなシーンもあります。
主演はスエちゃん、チョ・ハンソン氏、イ・ジョンジン氏。
ハンソン氏は、スエちゃんを子供の頃からず~っと想っています。中学の時転校して来たジョンジン氏とスエちゃんが想いを寄せ合うようになったのを知りつつ、スエちゃんの事を見守り続けていました。
そして、急にジョンジン氏が又転校して行ってしまった後、高校、大学とスエちゃんと一緒に過ごし、いつかスエちゃんの心の中に自分が完全に入れる日を待っています。
スエちゃんも、ハンソン氏への気持ちが愛なのかも・・・と、思いはじめていました。
そこへ10何年か振りに現れたのがジョンジン氏。
ハンソン氏が勤務する会社に、新人として採用されたのです。
彼の事を完全に忘れてはいなかったスエちゃん。それに、ジョンジン氏。
また、二人を不安な眼で見つめるハンソン氏。
いやーっ韓国ドラマお約束の三角関係の始まりです
いやいや、正確に言うと、3.5角関係かも。スエちゃんの後輩の女の子も絡んできそうですし・・・。
このジョンジン氏。(私はお初にお目にかかったのですが、誰かに似てる気が・・・。)
父親が鳥類を研究する大学教授らしく(この父親は、「美しき日々」でビョンホン氏の父親役をやってた方です)その影響で鳥が大好きときた。
入社面接の時、懐に鳥を忍ばせて行くなんて、ちょっと変わり者
で、この”鳥”というモチーフが、このドラマでは重要な役割を果たしそうです。・・・私の勝手な考えですが。
スエちゃん、相変わらずの低音ボイス。でも、この役は、結構元気で明るい女の子なので、声を張り上げる事も多く、「ラブレター」の時ほど低くは感じません。明るいスエちゃんも良いです。
もしかしたらハンソン氏は、「雪だるま」でのキム・レウォン氏の様に損な役回りになっちゃうのかな?そんな雰囲気が出始めてます。
昔好きだった人と再会した時、既に婚約者が・・・という、おきまりのパターンではありますが、切なげで眼を離せなくなりそうです。
あーマタマタ見終わるまで落ち着かない状況になりそうな予感
先は長いぞ・・・。