まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

入院日記 3/5

2007-03-12 16:02:19 | 筋腫治療あれこれ

8:00 輸液の点滴1本、抗生物質の点滴1本開始。
導尿の管、T字帯等をつけ、ベッドで大人しく待機。
・・・な気分。

10:00 車椅子で処置室へ。
アルフィーの到着が遅れてたので、もう先に行っちゃいました。次の方         の都合もありますしね。

なかなかのスピードで看護師さんが車椅子を押してくれたので、私はちょっとしたジェットコースター気分
通常の手術室ではなく、なんだか倉庫の様な処置室。
モニターが6個。狭いベッドの上に覆い被さるように設置されてる。
その一つに、自分の名前が写ってるのが見える。

「ベッド狭いけど、大丈夫だからね。」
・・・と、アジュンマ風な看護師さん
”何が大丈夫なんだろう
と思いながら、ベッドに這い上がる。でも、ベッド脇から手が落ちそう・・・。

肩と腰に麻酔注射。
「つくっと痛いよ。」
確かにちくっと痛い

先生やさっきの看護師さんと雑談し始めたんだけど、私は直ぐ意識が定かじゃなくなったみたい。

「さあ終わりましたよ

それからは、全くと言って良いほど意識が無い
夢うつつの中で、アルフィーの顔、声が明滅してる・・・。
「ここに居るからね。」
「うん。」
・・・と、言ったのかどーなのか、それさえも定かじゃありません。

とにかく、気分が悪い。
お腹が痛い。
脳貧血の酷いのが続いてる感じ。

「バスが無くなるから、帰って良いよ。」
とだけ、言った記憶が。

時間は何時だったのか、判らないけど、腰の辺りに、冷たい水の様な液体で拭かれた感触。
でも、これが後で焼け付くように痛み始める

頭の隅を、
”確か、今日はお昼ご飯から出されてるはずだよな・・・”
という事が過ぎる。
”こんなじゃ、食べられるわけないじゃんっ

痛みと、気分の悪さと戦う長い夜の始まりでした・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする