まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『応答せよ1997』6話まで

2014-01-15 17:30:11 | 韓国ドラマのエトセトラ
応答せよ1997
クリエーター情報なし
新書館

レビュー一覧は、こちらから。

この作品、学生時代の若くて幼くて、でも自分たちはいっぱしの大人だと思ってて・・・という不安定で純粋な時をとても上手く表現してると思います。しみじみと懐かしいような、胸の奥がふっと熱く温かくなるような感覚を覚えます。

 

ハクチャンとユジョンは付き合い始めたんですね。

でも、しょっちゅう“別れよう”とユジョンが言うんですよ。カニの食べ方が気に入らない、洋服の着合わせ方がイヤ・・・等々。

本当に些細な理由で。

でもね、ある時、理由を一切言わずに、別れよう・・・と言ったユジョン。

ハクチャンは、いつもの悪友たちに相談しましたが、まーったく分からないんですよ。

「多分、ものすごく些細な事だと思う。」

そうハクチャンは言ってたんだけど、これがなんと、ユジョンの誕生日を忘れてたって事だった

些細な事じゃないじゃんってんで、皆呆れちゃった・・・。

結局、ハクチャンは、ユンジェが後輩からもらった手作りのクッションを咄嗟に渡して、仲直り

2012年の今でも、そのクッションは、ハクチャンの手作りだと思い込んでるユジョンでした。

 

この時期、進学の事やら将来の希望やらで、担任との面接がありまして。

シウォンは、相変わらず馬鹿な事を考えてます。アイドルの出身大学に行きたい・・・なんてね。

担任のテウンは、呆れかえりましたよ

でもね、良い事を思いつきました。

その頃、シウォンはネットに、小説を載せていたんです。アイドルのファンカフェのサイトに、アイドルたちが実名で登場する小説です。これが、そうとうエロいらしい・・・でも、ファンもついてるんですね。

その原稿を授業中にやり取りしてて、先生に見つかってしまいまして。

担任のテウンに呼ばれたんですが。その時、テウンは、シウォンのこの才能を活かして進学する方法を思いついたんですよ。

作文コンクールでいい成績をおさめたら、試験の成績は3割くらいでOKってことらしいです。

 

ユンジェとジュニは、担任から二人揃ってソウル大に進学可能・・・と期待されていました。

なのに、二人揃って士官学校に進学すると言い出したんです。相談したわけじゃないんだけどね。

ユンジェは父親が軍人だったようで、制服姿がカッコ良い・・・と幼いシウォンが言ってたのが理由なのかしら?ま、本人も父の後を継ぎたいと思っていたんでしょうが。

ジュニは、きっとユンジェから離れたら、忘れられると思ったのかも。

 

ところがですよ。

二人揃って不合格になっちゃった。

シウォンは視力が悪くて。ジュニも昔の病気が治って無かったと言いますが、それは、嘘みたいです。きっと、ユンジェが不合格だと知って、試験を受けなかったんでしょうね、あの様子じゃ。

 

試験前、ユンジェは面接の練習・・・と言いながら、あれこれ過去問を使ってジュニに質問しました。

そして、最後に聞きました。好きな人はいるのか?俺の知ってる人か?シウォンか?

ジュニは、好きな人がいるとは答えましたが、シウォンだとは言いませんでした。

ユンジェの知ってる人だとも言いましたが・・・。本人だもんね。悲しいです、ジュニ。

 

ジュニが、ユンジェの事を好きになったのは、多分入学してすぐのことだったんでしょう。

成績順に席を決めたという先生に、堂々と反発したのがユンジェだけだったんです。その態度を見て、意識したんでしょうね。

 

そしてそして、なんとシウォンの作品が一位になったようですよっ

ユンジェは、シウォンに言いました。

「試験の後、会おう。やるモノがある。8時に校庭に来てくれ。俺のDデイだ。」

 

2012年。テウンは大統領候補になってますよそれも相当有利な状況ですって。


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『応答せよ1997』5話まで

2014-01-15 14:55:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
応答せよ1997 韓国ドラマOST (ディレクター・エディション) (tvN) (韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

レビュー一覧は、こちらから。

 

シウォン父は、手術も成功し、結果も良好だと医者から言われるんですが、疑心暗鬼になっちゃって。その言葉を信じようとしません。

自分に嘘をついてる・・・と思いこんでるんですよ。リハビリもしようとしません。

同じ部屋の他の患者は、女性ばかり、部屋が足りなくて、ここに入れられてるんですよ、シウォン父。

患者たちの楽しみはドラマ。

ところが、ドラマの展開で、夫がガンだと言う事になった時、それまでは嬉々として観ていたのに、一斉に観るのを止めちゃって・・・。自分の身と置き換えちゃうよね。

それを知ったシウォン母は、脚本家に抗議の電話をしまくり。相手にされなくても、かけ続け、観てる人の気持ちにもなってほしいと訴えるんです。

最初は聞き流していた脚本家ですが、ある時、シウォン母の話を聞いて、気持ちが変わりました。

夫ががんである・・・、同じ病室の患者も・・・。ガンで死ぬと言う展開は、現実と重なって見続ける事が出来なくなってしまってる・・・等々。

生きる希望を得られるような展開にしてくれないだろうかと言うシウォン母。

で、結局、脚本家はその意見を受け入れ、希望の見えるストーリーにしてくれたんです。

その時の、患者たちの喜びようが、誇張されてはいるけど、リアルな反応だと思えました。

シウォン父も、やる気を無くしていたけど、妻の思いやりを知ると、頑張るようになりましたしね。

 

相変わらず、シウォンは、アイドルに夢中で、ファンクラブの役員にも立候補するほど。

それを選ぶのに、指を噛んで血を出し、それで血書を書いたりする始末。さすがに、ユンジェも引いてましたよ・・・

ところが、ラジオ番組で、ファンのアイドルが、その血書を見て、怖かったとか戸惑ったとかいうのを聞いちゃってね。

ショックでシウォンは立ち直れそうにない雰囲気です。

それを、ジュニが慰めてあげるんですが、それをユンジェが目撃。やっぱね、ショックですよね、あの光景は。

でもね、それで引き下がるユンジェではありません。

 

ユンジェと一緒にバスケの試合を見に行こうと、ハクチャンに協力してもらって一芝居うとうとしていたユジョンに、そのチケットを譲ってほしいと頼み込んだんです。

計画が狂ってしまうとユジョンは、慌てますが、ユンジェに嫌われたくないと思ったのか、渋々チケットを渡しました。

ユジョンを好きなハクチャンは、ユジョンの気持ちがユンジェにあることを知ってます。だから、泣きながら帰るユジョンが心配で後を追いました。

常々、見かけとは違って純情なハクチャンは、ユジョンに近づくのを極力避けてまして、こっそりと見つめるだけなんですよ。

ユジョンの気持ちも知らず・・・と、ユンジェにムカついたようですね。

いつもは隣に座らないのに、この時は、バスの隣の席に座って黙ってイヤホンを貸してあげました。

優しいよね、ハクチャン。

 

でですよ。2012年の同窓会。その席で結婚を発表したのは、当のユジョン&ハクチャンでした

そして、この時、シウォンは妊娠中。

旦那もその席に居る・・・と言います。でもまだそれが誰なのかは、明らかにしてません。

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『最高だ、イ・スンシン』完観♪

2014-01-15 13:47:41 | 韓国ドラマのエトセトラ
最高だ、イ・スンシン 韓国ドラマOST(KBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

 

スンシンの気持ちは如何ばかりか・・・と、ジョンエは不安でした。スンシンがミリョンを憎んでもいるし、愛してもいるのかも・・・と気付いたんですね。

だとすると、本当にスンシンが哀れでした。

戻って来たスンシンを、ジョンエは何も言わずに抱きしめてあげました。

スンシン、帰れるところがあってよかったよ、ホント。

 

ミリョンは、家に戻りました。引っ越しをするようです。

荷物をまとめている時、ジュノ母が訪ねて来ました。

ジュノ母は、全て自分の誤解だったと今は分かっています。娘のとりなしもあって、夫が家に戻って来たことで、今までとは違う夫婦関係に成れたと言う喜びもあったからかもね。

ミリョンに謝りました。

ミリョンもまた、ジュノ母への嫉妬もあったことを認めました。少しずつ以前のような関係に戻れるかもね。

 

ミリョンはそのまま田舎に住み始めたようです。苦手だった料理も徐々に上達してるようです。

 

スンシンは、舞台に出ています。

それを、ジュノは毎日のように観に行ってるんですよ。ま~この二人は、以前のようにおバカな恋人に戻りましたねっ

すっごい好きです、こういうおバカな恋人同士って

 

ジュノは、すっかり以前の図々しさが出てきてます。

招待されてもないのに、スンシンの家族の食事会に押し掛けたりしてね。

これは、ジヌクを招待したものだったのにね。

 

ジヌクは、本当に温かい人です。

この時、ケーキを持って来ました。昔、スンシン父チャンフンが最後に注文したスンシンの誕生日ケーキと同じセリフが書かれていました。

『最高だ、ハン・ウジュ』

皆、それを見て涙ぐみました。

死んだ事も知らず、取りに来いと電話したジヌク。その電話を取ったのがへシンで、ジヌクの抗議に、ぽろぽろっと涙をこぼしたエピソードを打ち明けました。

口では、まだ認めたわけじゃないと言うハルモ二ですが、心の中では、認めていますね。

 

「こんな日が再び訪れたのが嬉しい。」

そう、スンシンは言いました。

 

ユシンは妊娠しました。

チャヌ両親は大喜び。

仕事を辞めると期待したチャヌ母ですが、そこはユシン。辞める筈がありません。チャヌが子育てをすると言ってくれてね。それで何とか行きそうですよ。

 

ある日、チャンフンのお墓参りに行ったジョンエは、ミリョンと偶然再会。

挨拶をして、そのまま行こうとしたミリョンに、ジョンエは、スンシンが出てる舞台のチケットを渡しました。

 

スンシンの舞台をこっそりと見に行ったミリョン。

スンシンは、スンシンで、演技をする時、ミリョンから指導された事をちゃんと活かしていました。

 

スンシンは、こっそりと帰ろうとしてるミリョンを見つけ、後を追いました。

呼びとめました。

化粧っけも無く、目立たない格好のミリョン。誰も、それが大女優だったミリョンだとは気が付いていません。

「上手だった。」

それだけ言って、そのまま立ち去ろうとするミリョン。

その後ろ姿に、スンシンは言いました。

「ありがとう。オンマ。」

初めてオンマと呼んだスンシン。ミリョンは、振り返る事なく、そのまま行ってしまいました。

 

ラストシーンは、スンシンの花嫁姿。

ナレーションも、“ついに、今日・・・”なんて言うもんだから、てっきりジュノとの結婚式かと思いましたよ。

でもね、それ、撮影だったんです。

綺麗だ・・・とジュノ。こっそりと取り出したのは、エンゲージリングでしたね。

メデタシ、目出度し・・・です。

 

最終話で私が好きなシーンを一つ紹介すると。

スンシンの舞台が終わって、ジュノが花束を渡して相変わらずいちゃいちゃおバカカップルやってる時

チャンミとインソンがやってきて、インソンが言うんです。

「まったく・・・程々に。」

そしたらジュノが一言小さくつぶやきます。

「控えめにしてる。」

あはは~っ

 

いやぁ~、おもしろかったですよ、この作品。

家族とか、血のつながりとか、価値観の違いとか、様々な要素を織り込んで、笑わせてくれたり、泣かせてくれたり・・・で。

チョ・ジョンソクssiの表情の面白さが一番印象的でしたね、私には。

スンシンとの掛け合いが面白かったです。

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『最高だ、イ・スンシン』49話まで

2014-01-15 13:37:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
最高だ、イ・スンシン 韓国ドラマOST(KBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

イルドは、何十年と言う時間をミリョンと過ごしてきたのに、故郷に居るとは思わなかったようです。

それほどミリョンは故郷を嫌っていたってことですね。過去を偽って生きて来たからですね。

 

ミリョンの行方不明は、ニュースとしても流れることに。

それを聞いたジョンエたちは、スンシンの気持ちを推し量り、何も言いませんが、ハルモ二は相変わらずずけずけと言います。

苦しめばいい・・・なんてね。

スンシンも、絶対に恨みを持っていると思い込んでいるようです。スンシンの気持ちは、そんなに簡単なものじゃないんですよね。恨みもあるし、怒りもあるし、失望もあるし、不安もある・・・そんな感じ?

マスコミは、現場にも押しかけ、スンシンからコメントを取ろうとします。

それで、撮影が大幅に遅れたり、邪魔になったりして、他の出演者もスタッフも苦り切ってます。ただ、監督が理解を示してくれてるのが救いですね。

 

何度目かにかけた電話がつながりました。

慌てて駆け付けたイルド。

ミリョンを連れ帰ろうとするんですが、ミリョンは従いません。自分が姿を消すのが皆のためなんだ・・・と言います。

 

イルドは仕方なく一人で戻りました。一応、ジュノには報告しました。

ただ、ミリョンが死のうと思ってるかも・・・と不安を隠しませんでした。

ジュノは、スンシンに、ミリョンが見つかったと言う事を話しました。スンシンは、元気だったんだならいい・・・とだけ。

ジュノは、父にレコーダーを提出するよう頼んだのがミリョンだと言う事を話しました。一度会ってはどうか?・・・と。

でも、スンシンに会う気持ちはありませんでした。

ジュノは、お前が辛そうだから・・・と言ったのですが。

 

スンシンは、ミリョンからもらったブレスレットを持っていました。

ミリョンが、孤児院の院長からもらったというものです。映画のオファーが来たお祝いに・・・とスンシンにあげたモノでした。

 

夜中に、イルドがスンシンの家に来ました。

ミリョンと会ってほしいと言ったのです。今のミリョンには、スンシンしかいないんだから・・・と。

その時は、突っぱねたスンシン。

でも、やっぱり会いに行きました、ジュノと一緒に。ミリョンに言いたい事がある・・・と。

 

こんなことで私が許すと思った?

あなたに同情すると思った?

そう、スンシンが言うと、ミリョンは冷静に言いました。

「以前のように、他人に戻って暮らしましょう。帰りなさい。」

何故逃げるんですか?卑怯だと思いませんか?最後まで卑怯に逃げるなんて。私を捨てただけでは不十分?

「どうやって他人に戻れるんですか?」

「捨てた事を後悔し、再会して幸せだったんじゃ?全て嘘だったんですか?」

 

逃げないで、せめてあなたを憎めるように、堂々としていてよ・・・と叫ぶスンシン。

「お母さんじゃない。あなたは、私のお母さんでしょ一度でもたった一度でも母親らしく振舞って。」

泣きながらそう言ってスンシンは背を向けて歩き出しました。

 

堪えたようです…ミリョン。

 

泣きながら歩いて、スンシンはジュノの胸に飛び込みました。

思う存分泣けました。

気持ちはふっきれたかな?

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『最高だ、イ・スンシン』48話まで

2014-01-15 12:21:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
最高だ、イ・スンシン 韓国ドラマOST(KBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

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ミリョンに、自分たちの前から姿を消してくれと言ったジョンエ。

でも、ミリョンは言いました。

「消えてくれと言う資格があるのは、スンシンだけ。」

 

ミリョンは事情聴取を受けるために、警察に。そこでジュノ父と会いました。

ジュノ父は、ミリョンが出頭するとは思ってなかったようです。

イルドも、最後までミリョンを海外に行かせようとしたし、警察に来ても、不利になる事は供述しないよう言ったのですが、ミリョンはその言葉に何も答えず、入って行ったのです。

警察署の中で、パク記者と遭遇。

相変わらず、パク記者はムカつく態度です。いったいどうしてここまでミリョンに喧嘩腰になるのか、不思議でなりませんよ、あたしゃ。記者魂っていうのとは、ちょいと違うように思えます。

結局、ミリョンは、正直に全て供述したようですね。

 

その日の午後には、パク記者の記事が流されました。

世間にミリョンとスンシン父の事、事故のことがばれました。噂は独り歩きし、どんどん憶測が膨れ上がり、ジョンエ達の家の周囲にも記者たちが群がる始末。

スンシンも、現場で陰口をたたかれまくりです。

心配したミョンフンが、ジュノとの仲を修復させようとしました。

ヨナがジュノを脅した一件をスンシンに話したのです。

「傍に居ると決めたなら貫いてくれなきゃ。そんな約束も守れず私を苦しめるなんて。別れる理由がそれ?そんなの愛でも気遣いでもないわ。そんなのは・・・。」

そう、ジュノに泣きながら訴えるスンシンでした。

ジュノはスンシンを抱きしめて謝りました。良かったね・・・やっと二人に戻れました。

 

ところでユシンはユシンで、仕事と家庭の両立に悩んでいました。

ま、でもこちらは理解のある旦那様チャヌのおかげで、特に大きな問題も無くてね。それに、ユシン自身も随分変わりましたよ。

思いやりを示せるようになりましたもんね。

家族の仲を深めようと、チャヌの両親と一緒に旅行中だったユシン。 

ジョンエは、ユシンに心配かけないように、今回の一件を伝えてなかったんです。でも、旅先で偶然ニュースを耳にしたユシン。

驚きショックを受け、一足先に帰って来ました。

ごめんなさい・・・と謝るスンシンに、ユシンは、じれったそうに、言いました。

「あんたがなぜ謝るの?本当に馬鹿で間抜けね。謝る必要なんてない。」

そして、スンシンを抱きしめるんです。ぽんぽんと背中を叩きながら。

「馬鹿ね。姉さんたちに頼ればいいのよ。」

このシーン、泣けましたよ、あたしゃ ユシンだからこそ、余計に泣けました。

 

正直に供述したことで、CMはキャンセル、違約金を払わなきゃいけない羽目になったミリョン。

イルドは、やけ酒をあおりながら、ミリョンに愚痴を吐きました。ここまで尽くして来たのに・・・と。

一人で全部解決してください・・・そう言って、イルドは席を立ちました。

 

ジュノの会社も、大きな痛手を受けていました。

債権者たちは、損害を受けることを抗議してるようで、ジュノも社長交代の憂き目に遭いそうな感じです。

そんな時、ミリョンから連絡が入りました。

資産をイルドに預けたから、それで違約金等を支払ってほしい・・・というものです。

不安に思ったジュノがイルドに連絡。

イルドが家に戻ってみると、そこにミリョンの姿はありませんでした。

 

ミリョンは一人、故郷に行っていました。嫌っていた故郷に。

そして、スンシンに何度も電話を入れていました。スンシンにだけは・・・。

でも、出てはくれません。

スンシンだって、ミリョンの事を、完全に捨てされてるわけじゃありません。気になっているのです。

自分でもそんな気持ちをどうすればよいのか分からないのが本音なんでしょう。

 

必死にミリョンを探すイルドとジュノ。

ヨナも思い当たらず、親戚も知り合いも居ないミリョンですから、探し様がありません。

ミリョンは、浜辺で独りスンシンとの思い出をたぐっていました。

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『最高だ、イ・スンシン』47話まで

2014-01-15 09:56:14 | 韓国ドラマのエトセトラ
最高だ、イ・スンシン 韓国ドラマOST(KBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
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意気込んでジョンエの家に行ったものの、やっぱりインターホンを押す勇気がなかなか出ないミリョン。

イルドがそれを察して、一旦連れ帰ろうとした時、ジョンエが帰って来たんです。警察から事情を聞かされて・・・。

家の前に立つミリョンの姿を見つけたジョンエは、怒りが爆発

うちに何の用があるの

夫を死なせておいて、全てを隠したまま娘まで連れて行って

そう叫ぶジョンエ。

その騒ぎを聞きつけたハルモ二とへシンも家から出てきて、結局全てを知ってしまったんです。

 

スンシンは、事務所に寝泊まりしていました。

ジュノの優しさに戸惑っています。

 

ジョンエは、事実を知って、スンシンの事が不安になりました。これまでスンシンが苦しんでいたことに気が付いたんです。

態度が変だった理由がこれだったのか・・・と。

連絡を取ろうとしましたが、出ません。で、ジュノに電話をかけて来ました。事務所に居る…と聞いたジョンエは、すぐに迎えに行ったのです。

「帰ろう。二度とあなたを手放さない。」

スンシンは、家に戻りました。ミリョンからの電話には出ません。

 

ところで、へシンの元夫と、元カノの事を知ったウジュは、父親も母親も避けるように。

ジヌクには、心を開いて来たようです。

ジヌクはウジュに話しました。へシンも、自分も一番大切に思ってるのは、ウジュの気持ちだ・・・とね。

ウジュが嫌がる事、傷つける事はしない、もし二人の事で傷つくようであれば、別れる・・・と。ウジュを苦しめるつもりはない・・・とね。

ウジュは、父親にちゃんと話をしました。どれほど母と自分が苦しんだか、どれほど母へシンが泣いていたか・・・。

最近、オンマはよく笑うようになった、自分はオンマの笑顔が好きだ・・・。

この言葉で、元夫は、へシンに付きまとうことはやめようと決心したようです。香港に帰って行きました。

 

ミリョンは、警察の事情聴取を受ける事に。これがスタッフの間にまたもやいろんな噂が広まる元になってしまいました。

事情聴取を受ける前、ミリョンはスンシンの撮影現場を訪れました。スンシンは無視しましたけど・・・。

心配するヨナに、言いました。

「望みが叶ったのに、その顔は何?私と変わらないわ。考えてみれば私たちはそっくりね。この世には、どうしても手に入らないものがある。欲張れば欲張るほど全てを失う。惨めになるだけよ。」

ヨナ、何も言えませんでした。

この二人の会話を聞いて、ミョンフンは、ヨナがジュノを脅迫してスンシンと別れさせたと知りました。その脅迫した内容は分かりませんでしたが。

 

ジュノは、スンシンに話をしようとしました。

でも、スンシンは、別れようとジュノが言った理由が、この一件だとは知りませんから、同情だと思うんです。

ジュノ、どう切り出せば良いのか分からないですね。

 

ハルモ二は、この真相を知って以来、体調を崩し、寝込んでいましたが、悶々としてましてね。ミリョンへの怒りを募らせていたんです。

で、どーにも我慢が出来なくなって、ミリョンの家に押しかけました。

恨みつらみをぶつけたんです。

最初は、されるがままだったミリョンですが、スンシンの事を持ちだされたら、もう黙ってはいられませんでした。

チャンフンは実父じゃない

そう叫んでしまったのです。

自分の娘だけれど、あなたの家の娘じゃない、なんの関係も無いんだから、私が連れてきて何故悪い・・・と。

 

ジョンエは、スンシンが家を出た理由がこれではっきりしました。

チャンフンが父じゃないと知ったから、家を出て行ってミリョンと住むことを決めたんだ・・・とね。

血のつながりなんて・・・とジョンエは言いました。

父はチャンフンで、母はジョンエだ・・・とスンシンに言いました。

そして、ミリョンに会ったジョンエ。私たちの前から姿を消してくれ・・・と頼みました。

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『最高だ、イ・スンシン』46話まで

2014-01-15 09:25:48 | 韓国ドラマのエトセトラ
最高だ、イ・スンシン 韓国ドラマOST(KBS) (韓国盤)
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さぁさぁ、怒涛の視聴ですよ 一気にラストまで視聴しました。これから思い出しながらのレビュー開始です。

まずは、46話から・・・。

 

ミリョンは、ジュノ父の言葉に従うことなんて出来ませんでした。やっとスンシンと親子として近づけた今、仲を裂くことになるわけですからね。

でもね・・・部屋の外でスンシンは全て聞いてしまいました。

スンシンだって、信じたくなかったでしょう。

ミリョンが引き留めるのを振り切って駆け出して行ってしまいました。

 

おろおろとスンシンを待つミリョン。諦めてました。もう、会ってくれないだろう・・・と。

そこに、スンシンが帰って来たんです。それだけで、ほっとしたミリョン。

スンシンは、ジュノに連絡したかったんですよね?他の誰にも話せない事ですから。でも、別れた今、連絡をするなんて出来ませんでした。

家に戻って来たスンシンは、決して許したわけじゃありません。

ミリョンから事情を聞いても、そうした気持ちを聞いても納得なんて出来ませんでした。ひざまずいて謝られてもね・・・。

父チャンフンが自分にとって、家族にとってどんなに大切な存在だったか、それ以後、どれほど家族が苦しんだか・・・。

ミリョンが殺したわけじゃないけど、見殺しにしてしまった、ひき逃げ犯を捕まえる協力もしなかったわけですからね。

 

その時から、スンシンの行方が分からなくなりました。

撮影にも出て来ません。

ジュノは勿論、チャンミも、インソンも、イルドも探しますが、居所が分かりません。

監督やスタッフには、病気だと言いましたが、スタッフは、気分を害しました。当たり前ですよね。

そして、この事でまたもやあらぬ噂が・・・。

それを聞いたジュノは、さすがにもう黙っていられなくてね。その場で噂するスタッフに猛抗議。そして、ヨナとは何の関係も無いとヨナに認めさせたのです。スタッフの目の前で・・・。

ヨナ、面目丸潰れですよ。でも、すっきりしたぁ~早く明らかにすれば良かったのに。

 

スンシンは、家に戻ってきて、荷物をまとめ、今度こそ、本当に家から出て行きました。

行くところなんて無いんです。

でも、ミリョンの言葉が、引き金になりました。

スンシンが許してくれるなら、何でもするとミリョンは言いました。だから、スンシンが言ったのです。

「まず、家族に謝って、その後、犯人逮捕に協力して。」

ミリョンは、それを拒否したんですよ。そうすることは、自分の築いてきた全てを失い、スンシンもやっていけなくなるから・・・と。

その言葉で、ミリョンが本当に反省してはいないと思ったんです、スンシンは。

「私にはそれしかない。成功も娘も手放したくない

そう叫ぶミリョン。哀れでした。初めて手にした娘という家族を、手放したくない・・・という気持ち。理解出来ます。ただ、既にそれは自分の元から離れて行こうとしてるんですよね。世間に知られなくても・・・。世間に知られた時、初めて離れて行くものではなく、既に・・・。

 

その言葉で、スンシンは最後の望みも失い、ミリョンに愛想が尽きたって感じです。

 

スンシンは、家族の家に行きました。

でも、そこも安住の場所じゃありませんでしたね。事実を知った今、まっすぐにジョンエの目を見つめられないですよね。

 

その頃、ジュノがスンシンの居なくなった理由を知っていました。

パク記者から、父がミリョンの隠してきた事故の目撃者だと聞かされたんです。そして、警察の事情聴取も間近だと言う事も。

父を問い詰めた時、この事実をスンシンが知ってしまったってことを聞かされたのです。

別れた以上、あまり心配を表に出しちゃいけないと自制して来たジュノですが、もう、落ち着いては居られなくなりました。

必死になってスンシンを探し回るんです。これがねぇ、ジュノの不安が募る気持ちが泣けるくらい伝わって来るんですよ。上手いわぁ・・・こういう演技、チョ・ジョンソクssi

 

やっとのことでスンシンを見つけたジュノ。

スンシンは、一人街の片隅のベンチに座り込んでいました。

「どんなに心配したか分かってるのか

私、どうすれば・・・とつぶやくスンシン。ジュノはぎゅっと抱きしめてあげる事しか出来ませんでした。

 

ミリョンは、スンシンとの思い出をたどっていました。スンシンが言った言葉を思い出していました。

そして、分かったんです。成功なんて必要ない。スンシンさえ傍にいてくれたら・・・とね。スンシンを失ったら、生きていけない・・・と。

ジョンエ達に謝ろうと決心しました。

イルドの止めるのも聞かず、ジョンエの家に向かおうとしたんです。

その時、ジョンエは警察から再捜査開始の連絡を受けて警察に出向いていました。事故の時、傍に停めてあった車のレコーダーのひき逃げ犯の車のナンバーが少し映っていたのだとか。

これ、後に、ジュノ父の車だと分かるんですが・・・。

ミリョンが、ジュノ父に、提出を依頼したってことです。

 

ジョンエは、再捜査開始と聞いてほっとしていました。

でもね、直後に刑事から思ってもみなかったことを聞かされました。

当時、夫がミリョンと一緒に居たらしい・・・ということ。そして、ミリョンを救うために、自分が犠牲になったってことを・・・。

とうとう事実が明らかになりますね。

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