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いばらの花 DVD-BOX1 |
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ジェニファー、やっぱり気持ちのままに会いに行ったんですね、ナムジュンに。
おいおい・・・ですよ。ヒョンミンが見張らせてるってことは充分分かってて行ったんですよね。
ジェニファーも、ナムジュンを好きだってこと?はっきりとは口にしませんが。
で、ヒョンミンが白々しくジェニファーに“どこに行ってた?”・・・と聞いたら、あっさりと答えました。
「パク室長に会いに行ってました。」
理由は、カン会長とナムジュンとの歩み寄りを提案した・・・と。
ヒョンミンしか信じない言い訳ですよね、これって。他の人じゃ絶対に疑問を持ちそう。
ソウォンは、ジェニファーに釘を刺しに来ました。
ジミンとの一件を記者に漏らしたのでは?・・・と聞きました。そして、何といっても二人で海辺に行った時、どうしてヒョンミンがタイミング良く現れたのか?・・・とか。
やっぱりヒョンミンより頭が切れますな。
ソンミンは、ナムジュンが父カン会長の不正を暴いた所為で反撃をくらい、告訴されてしまったと言う事を考えると、ナムヒに父がカン会長だとは言いだせません。
ジェニファーに相談しました。
今のところは話さない方が良いだろうとジェニファーは助言。
ソンミンも、同じ考えでした。
この時、偶然を装ってヤンヒをソンミンに会わせました。
勿論、先だって家で騒動になった女性とは気が付きませんでした。
ヤンヒは嬉しそうでした。初めて息子の声を聞き、笑顔を見る事が出来たんですもんね。
ある日、とんでもない事が起こりました。
なんと、ジェニファーの養父の会社メイスングループが他社に吸収合併されてしまったんです。
養父は、これを機に一線からは退く考えのようです。
メイスンと事業の全てを提携して行おうとしていたヒョンミンは、愕然としました。
それはすぐに株価の下落という現象を引き落こしたのです。
そーなったら、ま~、ヒョンミン母の変わり身の早さったらないわ。
ジェニファーを厄介者扱いし始め、家から追い出そうとしてますよ。ヒョン女史にも、会いに行きましたしね。
で、ヒョン女史が夫カン会長を脅すような事を言ったんで、スジをヒョンミンと結婚させようと息巻くんです。スジをヒョンミンと結婚させ、事業の提携を再度開始しようと考えたのです。全て息子ヒョンミンのためでした。
ナムジュンに面会に行ったハルモ二とナムジュン母。
ナムジュンは、大丈夫だと言いました。でも、見る方は辛いよね。
怒りが抑えられず、二人揃って、カン会長の自宅に乗り込みました。ナムジュン父を殺しただけじゃ飽き足らず、息子のナムジュンまで逮捕させるなんて、どーいう理由があるんだ・・・と聞きたかったのです。
家政婦さんは、ジェニファーの息のかかった人らしいです。すぐにジェニファーに連絡し、指示を仰いでいました。
しばらく待った時、ヒョンミン母が帰宅。
勿論話し合いなど出来る相手じゃなくて。
掴みあいになりそうだったのを、運転手が止めて、どーにか引き下がったハルモ二たちでした。
ヒョンミン母とジミンから言われ放題にむちゃくちゃ貶され、イェジからも、牛乳をかけられちゃって・・・。
イェジって、本性が怖い。
たまりかねたジェニファーは、何も持たずにヒョンミンの家を出ました。
それを、ヒョンミンが追ったのです。