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Dr.JIN メイキング 2 [DVD] |
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歴史上、まだ登場していないペニシリンを今作ることは、歴史を変えてしまうことで、それがどういう影響を及ぼすのか、ヒョクは心配だったんです。
そんな言い争いをしてる間に、ケヒャンが居なくなってしまいました。ハウンに迷惑がかかると思ったのと、薬が出来ないということで、悲観したからでしょうね。
街をぼんやりと歩くケヒャン。
「願いはただ一日で良いから、人間らしく生きたい。」
そう言うケヒャン。
その言葉を聞いて、ヒョクは薬を作ろうと決心しました。
その頃、薬が出来ないと聞いたハウンは自棄になってました。
そして、ケヒャンをこんな目に合わせた奴らに仕返ししようと考えたんです。
で、テギュンが持ってる外国人からもらった金塊を盗んでしまおうと思ったんですね。それには、まずはジュパル。
でも、相手が悪い。
ジュパルは断りました。
ハウンはそれをヨンフィに持ちかけました。ムミョンゲに盗ませようと考えたんです。
ケヒャンを騙して外国人の相手をさせたのがテギュンだということが、間に立った通訳士の口からギョンタクに告げられました。
違法な行為に、ギョンタクは驚き、すぐにビョンヒに報告。
ビョンヒは激怒しました。あまりにもバカな事をしでかしたからです。
とにかく一族を守らなければ・・・ということで、金塊を隠すよう指示。
ところがその時、丁度ムミョンゲが忍び込んで金塊を盗み出そうとしていたんです。
それを、ギョンタクが目撃。即、ムミョンゲを捕らえようとしました。
でもね、結局は、金塊ごと逃げられてしまったんです。
ビョンヒは、ギョンタクに一味と金塊を確保するよう命じました。
ムミョンゲが金塊のありかを知っていたと言う事は、おそらくケヒョンが喋ったんだろうと考えた彼らは、ケヒョンの行方を追い始めました。
ヒョクたちが必死になって作っていたペニシリンが薬効を見せ始めました。
ケヒョンに投薬すると、徐々に症状は回復の兆しを見せ始めました。
ところが、チュノンがケヒョンの元を訪ねたため、捕盗庁に知られることとなり、あっという間にケヒョンは捕まってしまうんです。
拷問にかけられても、ケヒョンはハウンに喋ったとは言いません。何も知らないと言うばかりです。
ヒョクは、回復しかけた病がまた悪くなる・・・と診療を要請しました。
治ってから尋問すればよい・・・と言って。
それでも、ケヒョンには会えません。
だから、ヨンレがギョンタクに、会いました。もう活人署には行かない約束で診療を認めたのです。
ヒョクがケヒョンの牢を訪ね、治療しようとしていた時、テギュンがやってきて邪魔をしました。
ビョンヒも、ヒョクを呼んで注意しました。
そして、この間に、ケヒョンが自ら舌を噛み切って死んでしまったのです。
この一件を上手く収めたギョンタクは、ビョンヒから褒美をもらえることに。
で、ギョンタクが言ったのは、ヨンレとの婚姻でした。
次の患者は、首に大きなこぶが出来た婦人でした。
どこかの有力両班の奥方のようです。
ヒョクは、手術で治る・・・と診断。奥方は、ほっとしたような表情でした。