まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『九家の書』6話まで

2014-03-18 17:06:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~ DVD SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

街でソジョン法師を見かけたヨウルは、後を追いかけました。どうしても聞きたかったことがあるのです。

「三日月がかかった桃の木の下で会う人との縁を避けなければ、どうなりますか?」

ソジョン法師は、じっとヨウルの顔を見つめ、言いました。

「片方が死ぬかもしれません。」

どちらが?・・・とヨウルは聞きましたが、それは天のみぞ知る・・・ってことでした。

ヨウルは複雑な心境でしたね。ガンチと会ってしまった以上、そして、昔一度出会って助けられてるガンチであるから、余計に避けるなんて出来ないんですね。その自分の気持ちを感じているようです。

 

ガンチを嫌ってるのは、ユン氏のみのようです。百年客館で働く人たち、ユン氏の命令で仕方なくガンチを傷めつけることになってしまった護衛の者たちも、ガンチの事を嫌いじゃないんです。

だから、ガンチのチョンジュへの想いを知り、慰めるしかありませんでした。

 

グァヌンは、すぐ動いてきました。

幻術を使う部下を送りましたよ。ソジョン法師に化けて、一人がムソルの元に現れました。

ガンチの腕輪が気になってたあの男です。ガンチのことをあれこれと聞き出そうとしました。

でも、ムソルは異変を感じたんですね。護衛兵を呼びました。

 

そして、他にも、一人が何人にも見えるような分身の術を使う部下を遣わしてたんですね。こちらは、ガンチとヨウルが相手に。

必死に戦いましたが、何せ相手は多勢。

ヨウルが襲われそうになった時、ガンチが見を呈して庇いました。

このシーン、昔幼いころ、ガンチと初めて会った時にも同じような事があったんです。ヨウルはあまりにも衝撃的な思い出なんで、よ~く覚えていたってことですね。

 

結局のところは、どちらもどうにか防ぐ事が出来ました。

ガンチは、賊を生け捕りに。その男の顔を見て、最初に会った時、自分に切りかかって来た男だと分かりました。

つまり、グァヌンの指示だってことです。

 

報告を受けたテソは、一人グァヌンのところに乗り込みました。役所に訴えるのは父の温情で止めたが、この行動の理由を説明してほしいと申し入れたのです。

テソ、危ないじゃん。

 

この一件の報告を受けて、ムソルの元に、ヨウルの父ピョンジュンが現れました。

イ・スンシンも一緒でした。

済みませんね、隠居だなんて書いて。まだまだ現役でしたよ。水軍の将軍でした。

グァヌン包囲網が出来たようですね。それにしてもまぁ、ここまで大御所たちが捕まえるのに躍起になるグァヌンって、どんなワルになったのさぁ。ここまで来ると、全然情状酌量の要素がなくなりますよ。

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『九家の書』5話まで

2014-03-18 15:40:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
「九家の書」オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ガンチとヨウルが初めて会った時、ガンチは眠り薬をかがされていました。普通の人間じゃないので、効き目はイマイチでしたけどね。

で、ヨウルを、チョンジョと間違ってしまいまして。

「守ってやる。」

と、呟いたんです。

この言葉に、ヨウルは聞き覚えがありました。幼いころ、出会っていたようですよ。

 

百年客館に、グァヌンがやってきました。大勢の部下を従えての来訪。

で、いきなり泊めろと言っても、空き部屋がなくて・・・。テソが丁重にお断りするのですが、揚げ足取りな事を言いまくり、難癖つけるんですね。

ユン氏がとりなしても、 聞く耳持たず。

ただ、その時チョンジョの姿にソファを重ね合わせて見ちゃったんですよ。ってことは、チョンジョを自分のものにしようとするのは目に見えてます。

 

この場は、駆け付けたガンチが何とか収めました。

ガンチは、人の殺気というか、血の匂いとかに敏感でして。そう言うモノを感じる相手としか戦わないんです。

テソも、ガンチのことを頼りにしてるようですね。ガンチの姿を見て、ほっとしたような表情を浮かべてましたからね。

ユン氏だけが苦々しい顔です。追い出したと思ったのに・・・ってことですね。

 

翌日、息子とガンチの無礼を詫びに行ったムソル。

グァヌンは、無理難題を押し付けました。

百年客館を渡すか、ガンチを鞭打ち200回の刑に処すか・・・。そして、チョンジョを渡すか・・・。

 

どれも飲めません。直前にピョンジュンと話した事が思い出されました。

グァヌンの策に乗るなという忠告を受けた事を思い出しました。

そして、代案を言いだしました。自分が鞭打ち200回の刑を受ける・・・と。

 

思いもよらない展開になったんで、グァヌンはちょいとムカついたようです。で、なんと、いきなりムソルを殺そうと画策し始めましたよ。

おまけに、その罪をガンチになすりつけるつもりのようです。

 

ところで、ガンチはやっぱり父親譲りの不思議な力を持っていますね。

グァヌンに相対した時、急に強い風が吹いたりしてましたもん。

それに、戦った時、ガンチの手首の数珠が怪しく輝いてましたもんね。それを、グァヌンの側近の男が目にとめてました。

 

ここで新しい登場人物が。なんと、イ・スンシンです。

隠居の身分のようですね。

ヨウルと知り合いです。彼もまたグァヌンの悪行を追ってるようですね。

 

ヨウルは、ガンチが幼馴染(?)だと思いだしたようです。

ああ見えて悪を許せず、ならず者が脅し取ったお金を、街の人々の代わりに取り戻してあげてるガンチを見て、見直した・・・という表情をしていました。

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『九家の書』3~4話まで

2014-03-18 08:40:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~ DVD SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

DVDをレンタルしてきました。念のために・・・と1、2話も観てみると、各話のラストが違う

少々曖昧なので、3,4話をまとめてレビューします。

 

ソファが赤ん坊を捨てたのではなく、ソジョン法師に赤ん坊を託して、自分はチョン・グァヌンの元に向かったのです。

ウォルリョンの本当の想いをソジョン法師に聞いた後でした。

人間になろうとしていたウォルリョン、千年生きてきて初めて心から愛した人だと言っていたウォルリョン。

そんなウォルリョンを自分は信じる事が出来ず、裏切ってしまったという後悔。そして、父を裏切り弟や侍女のタミを殺した張本人であるグァヌンを殺して、自分も後を追うと言う事しか頭に無かったのかも。

でもね、あんな衆人環視の中、か弱い腕じゃ、一太刀浴びせるのがやっと。

ウォルリョンがソジョン法師から託されて、使う事の無かったサンザシの短刀ですから、致命傷にはなりませんでしたね。

反対に護衛に、切られて倒れてしまったのです。あのまま死んじゃうのかしら?

 

赤ん坊を託されたソジョン法師は一芝居打ちました。

川辺で宴会をしていたパク・ムソルに拾わせたのです。“福の神だ”・・・と言って。

確かに、ガンチと名付けられたその赤ん坊を迎えた時から、パク・ムソルは全てが上手く運ぶようになったようですね。

それで、使用人ではあるけど、息子のように育てて来ました。

ただ一人、ムソルの妻ユン氏だけは、不吉な思いを抱き、何とかしてガンチを追い出そうとしているのです。

 

丁度ガンチを連れて来た時、ユン氏は臨月でして。その夜、難産の末、息子のテソを出産。

跡継ぎとしてテソは立派に育ってますよ。

そして、妹がチョンジョ。ガンチの初恋の相手ですね。

チョンジョもまた、ガンチのことを好きなんですが、結婚は家のために家族のためにも別の家柄の良い人としようと考えています。

ユン氏は、二人の想いに気づいてます。

で、一刻も早く、家から追い出さねば、縁談がうまく運ばない・・・と焦っているのです。

ある時、夫の留守に、一計を案じました。

ガンチをチョンジョの名前を使って呼び出し、捕らえようとしたんですよ。殺そうとしたんじゃないよね?

 

ソジョン法師は、就かず離れず・・・といった感じでガンチの成長を見守って来たようですね。

ソジョン法師がある時、出会ったのが、タム・ヨウル=ペ・スジさん。彼女、ウォルリョンに剣を刺した張本人のタム・ピョンジュンの娘です。ピョンジュンは、ソジョン法師も一目置く存在のようです。

何故か男の格好をしてます。父が運営する無形道館の教官をしてる所為でしょうか?

でも、心はしっかり女の子でして。男性がどういう女性を好むのかと街の占い師なんぞに聞いたりしてますよ。

彼女のボディガードらしいのが、コン=ソンジュンくん。

この二人が、ガンチがユン氏に図られて襲われた時、たまたま居合わせたんです。

 

「良縁には恵まれますが、出来るならば、避けてください。」

と、ソジョン法師はヨウルに言いましたが、もう無理ですね。

「三日月がかかった桃の木は凶とある。そこで出会った人は必ず避けてください。」

とも言ったんだけど・・・。そう言う状況だったのかな?

 

ところで、パク・ムソルに『ピジョ、都を去る』という手紙が届きました。

あれはどういう意味なんでしょうね。

その手紙を読んで、ムソルは出かけて行きましたから。出かけて行った先は、ヨウルの父ピョンジュンの元でした。

グァヌンが何やらアクドイ事をしているようです。ピョンジュンはずっとグァヌンの動向を探っていたんでしょうかね。

今回、殺人事件も起こっててその裏にグァヌンがいるとみているようです。

グァヌンは、豪商を次々と掌握しているらしいですね。彼が次に狙うのがムソルの百年客館ではないかと、ピョンジョンは踏んでいるのです。

それでヨウルはグァヌンを探っていたんです。

 

その時、ガンチが追っ手から逃げて来たのを助ける羽目になったというわけです。

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