まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『赤道の男』20話完観♪

2014-03-28 22:07:28 | 韓国ドラマのエトセトラ
赤道の男 DVD-BOX 2
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

20話の最初、かなりの部分が19話と重なるのを不思議に思ったんですが、どうも、韓国内での放送時、19話の途中で終了してしまうと言う放送事故があったようですね。

だから、20話の始まり部分が、19話のラストと重なってるのかしらね。

 

こめかみに銃口を当てたジャンイル。

引き金を引く寸前に、ソヌが飛びかかって、自殺を防ぐ事が出来ました。でも、チン会長の腕に当たっちゃったようです。

 

ソヌは、チン会長をおんぶして病院に運ぼうとします。救急車が来るのを待ちかねてってところですか?

これは、誤って猟銃を撃ってしまった・・・ということで収めたようです。

背負われたチン会長が、何故こうするのかと問いました。

ソヌは、怪我をしているから…と答えます。

「息子だな?」

と聞かれたソヌ。違います・・・と答えました。

 

ジャンイルは、気が抜けたようになっていました。

ソヌが話しかけても、

「静かにしてくれ。父と話してるんだから。」

なんて、意味不明な事を口走るんです。

結局、あまりにも過剰なストレスでジャンイルは精神を病んでしまったようです。

それでも、入院中は、今まで見た事も無い穏やかで優しい表情になっていたので、ほっとしました。

お見舞いに来たスミも、そんな感じです。

昔、知り合った頃、スミとした一緒に出かける約束を思い出したりしています。それはスミ、嬉しそうでしたね。

 

ジャンイルは、現実の世界と過去の世界とを行ったり来たりしているようです。ソヌの姿が学生時代の頃の姿に見えたりします。

これは、ソヌもまた同じなんですね。

ジャンイルは、ソヌに言いました。

「思い出せないけど、お父さんに、チン会長の別荘に行くのは止める様言ってくれ。」

自分のために、ソヌが苦しんだみたいだが、思い出せない・・・と涙をこぼすジャンイルでした。

 

ジャンイルは、回復し退院しました。記憶は全て戻りました。

自分が犯した罪も全て・・・。

ソヌに、行きたいところがある・・・と言い、学生時代を過ごし、例の事件の舞台となった街に連れて行ってもらうのです。

そして、ソヌ父の遺骨を散骨した海岸にも行きたい…と言うジャンイル。そこは、ジャンイルがソヌを殴った場所でした。

ソヌは一瞬ためらったようですが、結局それでジャンイルが立ち直る事が出来るのであれば・・・と連れて行きました。

そこで、二人は、昔の自分の姿を見ました。

ソヌが自分を許してくれた事に、ジャンイルは礼を言いました。

全てをふっきれたように思えたんだけど、立ち去る時、ジャンイルの目の前に、あの時の自分が浮かんだんです。ソヌを殴り、崖から突き落とした自分の姿が・・・。

先に行っていたソヌの後ろで水音が

ジャンイルの姿がありません。

必死に探すソヌ。飛び込んでジャンイルの姿を見つけたんですが、助けられたの?

ここんところが曖昧な描き方で、ジャンイルが結局助かったのかどうかが分かりません。

 

ソヌは、一連の出来ごとのストレスで、目の調子が一段と悪くなってきたようです。殆ど見えなくなってる時もあります。

 

ソヌは、ジウォンに、実父のことを打ち明けました。

一緒には居られない・・・と。目の事もあるだろうけど、何より、ジウォンにとっても憎しみの対象であるチン会長が父親だなんて、やっぱ・・・ね

時間を・・・とジウォン。

今度は待っていてほしいとは言わない・・・と、ソヌ。

ソヌは鉱山開発のため(?)に、赤道に。・・・ここで、タイトルが出て来ました。タイトルがイマイチテーマとなって無いように思えるんですが。

 

ジウォンは、一人で過ごしていましたが、やっぱり忘れる事が出来ず。後を追いました。

すれ違いそうでしたが、ま、無事再会でき、ハッピーエンド

 

この20話、必要

全ての要素を上手くまとめることに終始した回に思えました。

結構面白い始まりだったんですが、半ば辺りから、テンポが遅くなるし、余計なエピソードが多すぎたり、ジウォンの存在が希薄に思えて少々私の中ではトーンダウンしてました。

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『赤道の男』19話まで

2014-03-28 16:54:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
赤道の男 韓国ドラマOST (KBS)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Windmill Media

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジャンイル父、まだ亡くなってはいなかったんですね。

病院に担ぎ込まれましたが、意識不明で危篤状態が続いています。

ぶら下がった父の身体を、抱きおろした時、ジャンイルは初めてソヌの気持ちを理解しました。15年前、山で父の首つり遺体を発見した時の、気持ちを・・・です。

 

チン会長は、ソヌ父から、ソヌが息子だと言う事は聞いていたんですよね?でも、信じられなかったってことですね。

婚約者だったソヌ母のお腹の子は、テジュの子だと信じて疑わなかったんです。

だから、ソヌ父が嘘をついていると、そして自分を脅していると思い込んだってことでしょうか。

 

ソヌは、生物学的な父親には関心が無い・・・と言い切りました。そうでなければ、父の復讐は出来ません。

ソヌの次の手は、チン会長を代表から引きずりおろす事でした。

臨時株主総会に、代表理事解任の議題を提出したのです。

チン会長が一番大切にしていたもの、それは“リゾートヘブン”というリゾート地のようです。

どうしてもこれだけは手放したくないと、理事たちに手を回し解任案に反対するよう申し入れていますし、海外の投資家から資金を集めて、株を買い占めようとしているのかな?

まぁ、悪あがきに見えますけどね。

 

ところで、ジャンイル父が自殺しようとしたと言う話は、クムジュルから報告されました。

一瞬顔がこわばったように見えましたが、すぐに冷静に…と言うよりは、冷たい表情になりました。

それがどうした?・・・という表情です。

 

ジャンイルは、シン検事から出頭の要請を受けました。ソヌの殺人未遂の取り調べです。

認める筈はありません。ソヌとは同級生だとしか言いません。例のスミの絵は、事件現場を描いたモノでは?…と聞かれても、違うとしか言いませんでした。

そしたら、シン検事は、その場にソヌを呼びいれたのです。

ジャンイルが犯人かと聞かれたソヌ。なんと、違う・・・と言いましたよ。

シン検事には、二人とも嘘をついているとしか思えません。で、スミも呼んだのです。

 

スミは、以前の証言が記憶違いだと言いました。

でも、ソヌは、スミがジャンイルを好きだと言う事をばらし、脅迫するために、あの絵を描いたのだ・・・と言ったのです。

ジャンイルも、スミも、ソヌが何を言い出すのか・・・と戦々恐々とした表情でソヌを見つめるだけでした。

 

ソヌは、犯人をジャンイル父だと告げました。

ジャンイルも、スミも、唖然とした表情です。

 

ソヌは、ジャンイル父が自分に告白した・・・と言いました。

怒るジャンイルに、ソヌは言いました。

「違うならお前が訂正しろ。」

自白を望んでいるってことですよね?

でも、結局、ジャンイルは何も言わず、ジャンイル父がソヌを殺害しようとした犯人だと言う結論になったようです。

 

ソヌが嘘をついて自分たちを庇ったことを、ジャンイルもスミも決して喜んでいません。

負い目となるだけですよね。

それに、傷口に塩を塗り込むようなソヌの言動に、人間性を疑う・・・とスミは言いました。悪魔になったのね・・・と。

スミに言う資格は無いと思うんだけど?ジャンイルならともかく。

 

ところで、ソヌの目はますます悪化しているようです。

頭痛や目のかすみが酷くなって来ています。見えなくなりそうな予感。

それもあるけど、復讐計画が大詰めに来てるというのに、ソヌの表情が冴えません。

 

臨時株主総会が開かれ、チン会長は代表理事から解任されてしまいました。

妻にさえ、裏切られたんですもん。

チン会長は強硬手段に出ました。ジウォンを拉致し、ソヌを脅しにかかったんです。全てを元通りにすれば帰してやる・・・ってね。

これがねぇ、あっという間に解決しちゃうんですよ。

ソヌが、半狂乱状態で、チン会長の秘書を脅したからね。

このエピソードいったい何の意味があったのかな?・・・と思う私です。チン会長の卑劣さを表現したかったのかな?

ソヌとすると、ジウォンが、チン会長のことを口をきわめて非難するのを聞くと、実父だとは絶対に言えませんよね。

余談ですが、ジウォンが閉じ込められた倉庫。逃げられそうな窓がたくさんあったんですけど・・・。おまけに、踏み台になりそうなモノもたくさんあったのに、何故鍵のかかった頑丈な扉を開けようとするのかしら?・・・と思いましたよ。

 

この騒動のさなか、テジュがチン会長に会いに行きました。

そして、ソヌがチン会長の息子だと告げたのです。信じられない・・・といった表情のチン会長。

これを、ドアの外でジャンイルが聞いていました。

流石血は争えない・・・。そう、ジャンイルはチン会長に言いました。どちらも邪悪で無謀だ・・・と。

 

ジャンイル父が力尽きました。

父の死によって、ジャンイルのつっかえ棒が外れた感じです。

ソヌに父の死を告げに行き、お前とお前の実父の所為だ・・・と叫びました。

どちらも悪魔だ・・・と。

ソヌは、一番言われたく言葉ですよね。チン会長が酷い人間だと言う事は自分も充分分かってることですからね。そんな人間と同じ血が身体に流れているというのは、耐えがたい事ですよね。

ジウォンに、ジャンイルの言葉の意味を聞かれましたが、とても答えられませんでした。

 

ある日、ソヌはジャンイル父の納骨堂に行きました。そこには、ジャンイルの遺書のような手紙が預けられていました。

ソヌ宛ての・・・。

中には、ジャンイルの本当の気持ちが書かれていました。

ソヌに友達と言うモノを教えてもらった、俺を許すな、これから全てを終わらせに行く・・・。

ソヌには、すぐに行き先が分かりました。チン会長のところですよね。

 

チン会長は、リゾートヘブンに居たのかな?

ジャンイルは銃を手に入れ、チン会長を殺しに行きました。

でも、そこにソヌも。

チン会長を撃とうとした時、ソヌが前に立ちはだかりました。ジャンイルに罪をこれ以上犯させたくないってことですよね?

そしたら、ジャンイル、自分のこめかみに銃口を当てましたよ。

 

いよいよ最終話です。

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