まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『赤道の男』18話まで

2014-03-27 22:15:45 | 韓国ドラマのエトセトラ
赤道の男 DVD-BOX 2
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

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一つ前の第17話のレビュー、いつも以上に分かりにくいものとなってる事をお許しあれ

まぁ、いつも、視聴後思い出すままに頭の中でシーンをつなぎ合わせてレビューを書いてる私。だから、かなりドラマの流れとは違うモノとなっています。

思い込みも多いです。忘れてるエピソードや大切なポイントとかの見逃しも多々あります。

17話は、それがいつも以上に酷い

と言うのは、途中であまりの眠たさに意識が朦朧となってたからなんです 

少し正常になった時、読み返してみても、全然意味が通らない箇所がたっぷり・・・ 多少は直しましたが、直しきれずそのままアップしてしまいました よって、いつも以上にシーンが前後してます。済みませんっ

気を取り直して、18話のレビューに行きます。

 

屋上で、怒りのあまり、ジャンイルを突き落とそうとしてしまったソヌ。

ジャンイルの力無い諦めたような表情が悲しいです。

この時は、スミたちが駆け付けて事無きを得ました。

 

「スミ、お前はついてるな。」

そう、ソヌは言いました。検事に嘘をついても殺人を黙認しても罪にならない・・・と。

スミ、ソヌに謝りました。

でも、ソヌがジャンイルの罪について証言してくれ・・・と言ってもうんとは言いません。

ここまで見てきて、一番ずるいのは、スミ父子だと思えます。直接犯罪を犯してるわけじゃないけど、自分の身を守るために愛する人を守るためにと言う理由で口をつぐんできて、隙あらば利を得ようとするんだもんね。

スミ父はお金、スミはジャンイルの愛情・・・。どちらも得ることは出来ていませんが。

結局、ソヌは、スミの絵がジャンイルを追い詰める決め手になったから・・・と許したんですが。座り込んで無くスミに対して、ソヌは手に持った棒を握りしめていました。これは、口で言うほど許せてないってことの証拠じゃないかと。

泣く事で、スミは気持ちがいくらか軽くなるんだけど、ソヌは決してそうじゃないだろうからね。

 

ソヌの身元は、福祉館等の資料から確認され、彼が話が殺人未遂の犯人探しがマスコミで始まりました。

で、ジャンイルにも問い合わせが来るのですが、勿論認める筈はありません。

でもね、スミ父とチン会長の会話を録音したメモリーが、シン検事に届いていまして。もう、シン検事はジャンイルのことをクロだと確信しているようです。上司にもそれは報告されているとか。

追い詰められたジャンイルが、シン検事が後ろを向いた時、傍にあった重い名札(机の上に置いてある役職と名前が書かれたアレです)を掴もうとしたので、どきどきしましたよ、また罪を重ねるのかと。

 

ジャンイル父は、スミ父を呼び出してほしいとソヌに頼みました。

怪しいと思わなかったのかな?ソヌ。だって、今さらスミ父と会って、何の誤解を解くっていうのよ・・・。

やっぱり、ジャンイル父は、スミ父を殴りつけましたよ。

でも、偶然人が通りかかってとどめをさすには至らず。結局、事件が公になってしまったんです。

この直前、ジャンイル父は、チン会長も襲っていました。

こちらも未遂に終わってます。何をしても中途半端なんだから・・・。

 

意識を取り戻したスミ父の証言で、犯人がジャンイル父だとすぐに判明。指名手配となりました。

そして、ジャンイルは、殺人未遂犯の事は誤解ですが・・・と、辞表を提出したのです。

 

家に帰って来たジャンイルを待っていたのは、変わり果てた父の姿でした。

ソヌ父と同じように、首を吊った状態でした。

全て自分の罪で、息子のジャンイルは何ら関係していない・・・という手紙をシン検事に出し、ジャンイルにも置手紙を残していました。

 

チン会長は、新しい鉱山開発権を得ようと動いています。

最初は、チン会長の会社が有力だ・・・とされていたのですが、結局決まったのは他社。

賄賂も相当使ったチン会長。株価も下落し、散々です。

流石の会長も、ショックで倒れそうになっていました。

 

ソヌは、テジュから聞いた実母のお墓に行きました。誕生日だとか。

そこでなんと、チン会長と偶然会ったのです。

この時まで、ソヌは、母親の婚約者がチン会長だとは知らなかったんですね。ただ、テジュが実父じゃないってことだけですよね。

「私の婚約者だ。」

そう言うチン会長の言葉に、ソヌは愕然としました。

ってか、チン会長、ソヌが自分の息子だと、知ってる?知らないの?それとも、知ってるけど認めたくないってこと?

 

ソヌはテジュに確かめました。

「チン・ノシクが、お前の父親だ。」

育ての父を殺したのが実父だったという事実に、ソヌ、愕然としています。

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『赤道の男』17話まで

2014-03-27 16:13:51 | 韓国ドラマのエトセトラ
赤道の男 韓国ドラマOST (KBS)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Windmill Media

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やっぱり、ソヌが番組中に電話したのは、ジャンイルへの脅しでしたね。

この時点でジャンイルの罪を暴こうとは思ってなかったように思います。

 

チン会長は、ジャンイル父を呼び出し、なぜ思い留まらなかったのか・・・などと、今さらな事を言いました。自分は卒倒させただけだ・・・なんて。

チン会長もまた、危なくなりそうなんで、全ての罪をジャンイル父に被せようと思ってるんです。

 

スミが旅行から帰ってきました。そして、絵が無くなってる事に気が付きました。

まず、ジャンイルを疑いました。

でも、違う・・・とジャンイル。

じゃぁ、誰が…とスミもジャンイルも不安になりました。

これは、後日明らかになりました。勿論、ソヌが提案した展示会が開かれたからです。

 

驚き、激怒したスミはユンジュに、すぐに絵を下ろすよう言いました。でも、元々スミの勝手な言動にいい加減頭に来てたユンジュは、指示に従う事はありませんでした。ソヌが責任をとる・・・と言ってましたしね。

二人が言い争ってるところに、ソヌが現れました。

ソヌが全てを知った・・・自分が事実を知ってて隠していたことも・・・。

スミは言葉も出ません。

ソヌは、友達だと思ってきたスミの裏切りに、激怒してます。

スミ父は、自分の父親を見殺しにし、娘のスミもまたジャンイルのために、犯罪を知ってて隠し続けて来た・・・。

怒るのも当たり前。

スミの絵は、ソヌとジャンイルをモデルとした創作のストーリーを描いたモノだとユンジュは説明していました。

モデルが有名な二人だけに、マスコミも飛び付きました。

15年後に立場を変えて、もう一度絵を描こうと約束した・・・と嘘を言いました。

つまり、ジャンイルをソヌが襲うという図式です。

マスコミに注目されてる手前、ジャンイルも無下に断ることは出来ませんでした。

 

今度は場所を屋上に変え、ジャンイルをソヌが後ろから襲う・・・というストーリーで撮影が行われました。

スミは、シーンを写真に撮って、それを絵にしていくという方法をとっているんです。

白々しい演技をする二人をスミが撮影します。

皆、変だと思わないのかしら?

 

皆が引きあげた屋上で、ソヌはジャンイルを棒で殴りました。無抵抗なジャンイルです。

屋上から突き落とそうとしたソヌに、反省の言葉を告げるのかと思いきや、

「あの時、もっと強く殴っておけばよかった。」

なんて、ジャンイルがつぶやいたんです。

思わず激怒し、ジャンイルを抱え上げ、突き落とそうとしたソヌでした。

 

チン会長が検察に出頭してきました。

シン検事が尋問をしました。でも、ジャンイルだとばかり思ってたチン会長は、使途不明金とか、秘書に渡った不正な資金についての質問だと知ると、黙秘を。他の検事に変えてくれなければ、供述はしない・・・と。

この取り調べの前に、ジャンイルはシン検事に何か話してました。ジャンイル父についてだ・・・と言ってましたが。チン会長に全ての罪をなすりつけるための進言かな。

で、仕方なくジャンイルが来たんだけど・・・。

ほっとしたチン会長に、ジャンイルもまた同じ質問を投げかけたのです。

でも、深くは追求せず。チン会長はほくそ笑みました。

ジャンイルは、最後に・・・と言って一枚の写真を出して来ました。ソヌ父やチン会長、テジュと写ってるあの写真です。

そして、ソヌ父に脅迫されたのでは?・・・と問いました。ここから、ソヌ父殺害犯の疑いがかかってる事を示す質問が続くのです。

チン会長、ジャンイルもまた、自分に全ての罪を被せようとしている事に気がついたかな?

証言者として、ジャンイル父の名前まで出しましたからね。

 

そして、ジャンイル父を呼び、チン会長と対面の上、証言をさせたんです。

ソヌ父と言い争っていた、そのほかにもあれこれと見聞きしてる・・・なんてね。ソヌ父を殺したのは、チン会長だと思われる・・・という状況証拠の暴露ですね。

チン会長、目の前で繰り広げられる父と息子の芝居にあっけに取られてる感じです。

何故この場で二人が親子だと言わなかったんでしょう。そうすれば、窮地に追い込まれる事も無かったかもしれないのに。

でも、この事件は既に時効が成立していますから、罰せられることはありません。ただ、その動機が知りたい…とジャンイル。

チン会長は、話さなかったようですね。

 

ソヌは、これらの一件にかかわる全ての人物同士を会わせました。

スミ父とチン会長を会わせたことで、ジャンイル父に脅迫状を送ったのが、スミ父だと知ったチン会長。

そして、自分が席を外した間に、スミ父とチン会長との間で交わされた会話を録音し、ジャンイル父に聞かせました。

ジャンイル父にも、脅迫者がスミ父だと教えたわけです。

自分は、ジャンイル父が犯人だなんて思ってない・・・と思わせました。自分は味方だ・・・と思わせ、事実を引き出そうとしたんです。

ジャンイル父は、自分は殺していない、チン会長が犯人だ・・・と話しました。この会話もまたちゃんと録音してるソヌでした。

 

ソヌに追い詰められていくことを感じているジャンイル父は、以前、まだ目が見えない状態だったソヌを殺さなかったことを後悔していました。

それを口走ると、ジャンイルは、言いました。

チン会長と父さんが自分の人生を台無しにした・・・と。

ジャンイル父は、決してそんなつもりじゃなかったんです。息子を大事に大事に想って来ましたからね。

でも、今そんな言葉を投げつけられたら、死んでしまいたくなりますよね。

「自殺しようか?」

・・・と父。

「そうしてください。」

冷たくジャンイルは言いました。

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『赤道の男』16話まで

2014-03-27 08:29:47 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ポニーキャニオン

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会長の一番大切にしているものを奪います、15年前、私の一番大事なモノを奪ったからです・・・とソヌ。

チン会長は、まだまだ強がっていますが、ソヌの言葉に恐れも感じてるようです。

 

ジャンイルは、上半期の優秀検事賞をもらえるかも・・・と父に言いました。

それは良かった、流石、我が息子・・・とジャンイル父。

なんとも感動の無い、無機質な会話でしょうか。例のスミ父からの手紙、見たのはジャンイルだけでしたね。父はこの時、まだ見てはいなかったのです。ジャンイルが、特に重要じゃない・・・と握りつぶしましたからね。

でも、後に、ジャンイルが隠し持ってるその手紙を見つけ出し、内容を読んで、ジャンイル父はがっくりと座り込んでしまいました。

全てを知られてる上で、これからどう息子を守って行けるのか・・・と思ったんでしょうね、きっと。

彼にとっては、息子が全てですから。

 

ソヌだって、大変なストレスを受けています。ただでさえ目の調子が悪いのに・・・。

ジウォンは、自分も何か手助けをしたいと言いますが、ソヌは彼女には関わってほしくないんです。

ただ、癒してもらえる人が出来た事がソヌにとっては良かったです。ジャンイルには居ませんからね。

 

スミの証言した、前日ソヌ父がロープを買っていた・・・という話。この話が嘘、あるいは記憶違いだということをシン検事は掴んでいました。

嘘だとしたら、その理由が分からなかったのです。

ソヌにその話をしました。ソヌには、すぐに分かりました。スミがジャンイルを想っていることは気づいてましたからね。それに、スミ父から、スミの気持ちを聞かされていましたから。

ソヌは、シン検事に何やら話をしました・・・よね?内容は分かりません。ジャンイルとスミ、そしてジャンイル父のこととか?

 

スミは、父から、全てをソヌに話、検察でも証言する事にした…と聞き、焦りました。

ジャンイルへの気持ちを諦めるから、証言は止めて・・・とひざまずいて頼んだのです。良心の呵責、娘の将来の事を考えて決心したスミ父ですが、やっぱり娘の涙には勝てませんでしたよ。

結局、一緒に香港に逃げちゃいました。

ところが、この事が、事態を大きくすることになったのです。

 

スミの自分勝手な行動に怒ったチン会長の義理の娘ユンジュは、スミのために貸してたアトリエに行ったんです。どこに行ったのか、調べようとして。

そこで、ジウォンとクムジュルと会いました。彼らもまた、検察に行かなかったスミ父を探して来たところだったんです。

アトリエで何か手掛かりはないかと調べている時、ジウォンが例の絵を見つけてしまったんですよ。

ジャンイルがソヌを襲った時の絵です。

ユンジュやクムジュルには、何の意味も無い絵でしたが、ジウォンには、ピンっと来たようです。

すぐさま、ソヌに絵の動画を送り確認。

ソヌもまた、スミがどうして嘘の証言をしたか、そして、どこまで事実を知っているのか・・・という疑問が一気に解けましたね。

 

ソヌは、ユンジュ母、つまりチン会長の妻と、事業で提携することを了解しました。以前から自分が輸入食器の店を始めたいと言って来ていたんです。それに投資してもらえないか・・・ってね。

ソヌは、了解する条件として、ユンジュが保管している例の絵の展示会をすることを持ちだしました。勿論、OKです。

ただ、スミの了解が取れていないから・・・と躊躇するユンジュ。

ソヌは、自分が責任をとるから・・・と押し切りました。なぜなら、この絵のモデルは自分だから・・・と。

 

ジャンイルに、TV出演の話が上司から来ました。

一般の人の悩みや問題を放送の中で解決したり、助言を与えたりする・・・という内容です。

これは勿論、ソヌの作戦です。

そして、電話相談のコーナーで、ソヌが相談者として出る様取り計らったのです。

 

ジウォンは、どんどん復讐に突き進むソヌが心配でした。ジャンイルともう一度話をしてみたら…と言います。

ソヌとジャンイルの二人ともが不幸になるのが不安なんです。

自分の父親の会社がチン会長に乗っ取られた時、自分も車のフロントガラスを割るほど憎んだし、何とかして復讐しようと言う気持ちもあったわけで。そして、母や他の兄弟たちもまた気力を失くして行くのを見ていましたからね。復讐したいと言う気持ちは理解出来るんです。

でも、復讐がした者と受けた者のどちらにも傷を負わせると言う事も分かっているからです。

ジウォンの訴えに、ソヌは耳を貸しませんでした。

 

そして、とうとう事件の時効が過ぎてしまったのです。

ジャンイルは、ほっとしました。書類に、時効が過ぎたため、無効・・・という判を押しました。そして、ソヌのところに行き、その事を告げたのです。

ソヌは、この時、ジャンイルが自分を襲った一件の全ての記憶がある・・・と告げました。

一瞬、驚いたようなジャンイルですが、あくまでもしらを切りました。

それを見て、ソヌは気持ちが決まったようです。これまで、ソヌは、ジャンイルの事を許したいと思う気持ちも心の奥にはあったようなんです。でも、その気持ちが無くなった・・・と言いました。

 

ジャンイルが出演する番組が始まりました。

何人目かに出た電話の声、それがソヌだと、一瞬でジャンイルは察したようです。

ソヌは、ジャンイルの事件を持ち出しました。全てを話す勢いです。

ジャンイルは、勤めて冷静に対応しようとしました。全ての事実が自分を指してる・・・と、ジャンイルだけじゃなく、事件を知ってる誰もが気づいてます。

「それは殺人未遂です。」

そう、ジャンイルが答えた後、ソヌは、相手の実名を話す・・・と言いだしました。実名を言ったら、捜査してもらるか?・・・と聞いたのです。

ジャンイルの表情がこわばりました。まさか・・・と。

そして、そこんところは個人的な事だから、放送後に話を・・・と遮ろうとしたんです。

でも、ソヌは続けました。

「イ・・・ジャン・・・。」

そこまで言った後、電話は切れました。

ほっとしたジャンイル。見ていたジウォンやチン会長たちも、思わず乗り出したものの、ほっとした表情です。

 

ジャンイルは、ソヌから父の証言を・・・と頼まれていました。

時効が来ていても、証拠隠滅云々の事実があれば、停止するとか。・・・そうなの?

ジャンイルの犯した事件をシン検事に話さない代わりに、全ての罪をチン会長にかぶせるようジャンイル父に証言してもらいたい・・・そう、ソヌは言ったのです。

ジャンイル、考えた挙句、その提案に乗ったようです。

その上での、このTV放送だったんですが・・・。

これは、ソヌの脅し?

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