まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『軍検事ドーベルマン』2話まで

2022-09-13 15:45:22 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

IMと言う社名、実はウインの名前から父親が付けた物でした。

それが今、ノ・テナムのモノになってるわけです。何かありますね、そこに。

 

創業当時、IMは技術に特化した防衛関連の中小企業でした。

現在は、航空機、エンジン、ロボット、保安システム等も手掛けるようになっていて、防衛産業が主力ということから、軍との関係は密と言えましょう。

そして、ノ・テナムの母親は韓国初の女性少将、ノ・ファヨン将軍なのです。

順調に経営を続けていたIMが、突然軍事機密の流出をはじめとした様々な事件を起こした結果、会長・・・ウインの父親は逮捕されてしまったのです。

株価は暴落。その時、タダ同然で買収したのが、ノ・テナムだったのです。

 

その後、ウインの父親は自動車事故で即死。同乗していた家族も意識不明の重体となっていました。

この一連の事件を担当した検事が、ヨン・ムングだったのです。

繋がりましたね。

そしてそれが、ウインの空白の3年間ですね。

 

セナとウインがどういう関係なのかは分かりません。

でも、セナはとてもウインを頼りにしていて、事件が起こった時、親には連絡できなくて、代わりにウインに連絡したと言うわけでした。

ウインは事情を聞き、セナをすぐに遠くの病院に入院させました。

セナは、撮られた動画が気になっていました。あれが公開されてしまったら、もう終わりだと思いました。

それを取り戻す目的もあったのですね、ウインがアレンを訪ねたのは。

ウインはアレンから動画のメモリを奪っていました。

それを、セナに渡しました。

この動画は、セナにとって大切なだけじゃなく、自分にとっても大切だと言いました。裁判を始められるから・・・と。だけど、このまま隠しておくか、代償を払わせるかは、セナの意思に任せると。

セナは、公表しない事を選択しました。

ウインは、その選択を尊重しました。

 

アレンが失踪したことが公になりました。

ウインが仲間と共に、アレンたちを拉致したのです。

 

ヨン・ムングは、すぐにノ・テナムとの間に何かあったと察しました。

これまでも同じような事があったようですね。それが裁判になる前に、ヨン・ムングが手を打ってきたのです。

動画はアレンの携帯で撮られていました。

ノ・テナムは全く悪びれることなく、後始末をヨン・ムングに命じました。

そして、ヨン・ムングではなく、べマンに任せるよう言ったのです。

 

べマンは、アレンのマンションを調べました。

防犯カメラの映像に、アレンの部屋を訪ねる赤い髪の女性が写っていました。

当時、何者かが火災報知器を鳴らしたため、担当者が出動し、戻って来た時には、防犯カメラの映像が無くなっていたんだとか。1か所を残して。

その一か所の映像に、赤い髪の女性が写っていたのですが・・・。ウイン、どーしてこの映像を残したのでしょう。

 

アレンの部屋を探ったべマン。

一応綺麗に片付けられてはいましたが、血の付いたガラスの破片と、赤い髪の毛を発見。

それらを、ヨン・ムングに渡しました。

単純な失踪事件じゃないと思う・・・とべマンは言いました。

アレンを探し出せ・・・と、ヨン・ムングが言いました。

 

突然、ウインがべマンに高級腕時計をプレゼントしました。

先だって兵士が取り調べ中に暴力沙汰を起こした一件で、助けてくれたお礼だと言いました。

とは言え、あまりにも高級なモノゆえ、べマンも戸惑いました。

賄賂か?とべマンに聞かれ、除隊間近な人に賄賂は渡さないとウインは言いました。

ただ、除隊しても24時間肌身離さず身に着けてくれと言いました。

何故まさか、盗聴装置がついてるとか・・・何故

 

失踪前にアレンが女性と一緒にクラブを訪れていたと判明。

べマンは、その女性がセナだと言う事、ノ・テナムも一緒にいたと言う事もあっという間に調べ上げました。

 

で、そのアレンたちはと言うと。

遠い街はずれの倉庫に連行されていました。仲間と一緒にワゴン車に乗せられたままです。勿論、手は縛られ、轡をされていたので、逃げることも出来ません。

アレンは、不正な方法で兵役免除されていたようですね。

 

べマンたちの師団に新しい師団長が着任することになりました。

何とそれが、ノ・テナムの実母ノ・ファヨン将軍。

 

べマンは、調べた事実をヨン・ムングに報告しました。

現場にノ・テナムがいた事も掴んでいると言いました。

そして、報酬として、ノ・テナムに会わせてほしいと言いました。

 

ノ・テナムは、べマンに言いました。

「俺を兵役逃れにしてくれ。」

流石のべマンも、唖然としました。ヨン・ムングも初耳で驚きました。

今後の付き合いに関わってくるとノ・テナムは言いました。

それを聞いて、べマンは心を決めました。ノ・テナムの要望を叶えてみせると。

いくら何でも無謀だとヨン・ムングは呆れました。

でも、べマンは言ったのです。道が無いなら、自分が道を作る・・・と。

 

ヨン・ムングは、ノ・テナムに怒りました。

軍隊はそんな単純なものじゃない甘く考えすぎだと。

反論するヨン・ムングに気分を害したノ・テナム。

しかし、母親が知ったらただでは済まないと聞くと、途端におろおろ・・・。

母親がネックのようです、ノ・テナムには。

 

ノ・テナムがセナの前に現れました。

セナが事件の動画を持っていると踏んだのです。

危ない所でした。セナは咄嗟に足元にメモリを落とし、足で踏んで隠していたのです。

動画の在りかを吐かせようと手を挙げた時、その手を掴んだ者が。

女性兵士でした。

それが分かった瞬間、ノ・テナムの表情が変わりました。

 

ノ将軍は、ヨン・ムングから全て報告を受けていました。

 

その日は、ノ将軍の就任式が行われる予定になっていました。

べマンとウインが会場に向かおうとすると、行く手を遮る車が。

べマンに恨みを持つ暴力団でした。

アン兵長から、べマンを殺せと指示を受けていたのです。

 

危険だから降りるなと言って、べマンは一人暴力団の相手をしました。

ウインはそれを楽しそうに見物。

しかし、流石に相手は圧倒的に多勢。劣勢になりかけてしまいました。

就任式に遅刻しそうだと見たウインは、仕方なく助勢をすることに。

か弱そうなウインを見て、暴力団たちは舐めてかかりましたが、誰も敵いません。

その様子を見て、べマンは確信しました。

割れたガラスを目の前に突き出されても、少しも怯むことが無かった理由が分かった気がしました。

本性を隠していたんだと。

履歴書等の書類に書かれていたのは、ほんの上辺だけの記録だと。運動能力に劣ってるなんて、嘘だと。

実は先日、射撃の練習を見た時、最初は全くなってなかったのに、べマンが標的を殺すほどに憎む相手だと考えればよいと言った後、ほぼど真ん中を撃ち抜いていたのを、目撃していたのです。

 

結局、2人で大勢の暴力団を圧倒的にやっつけました。

その直後、車の後部座席に乗り込んだべマンは、そこで赤い髪のウィッグを発見。

何者だ・・・と、べマンはいっそうウインに興味が湧きました。

 

ホント、すっきり


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『軍検事ドーベルマン』視聴開始

2022-09-13 10:40:28 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ト・べマン=アン・ボヒョンssiは中卒。高校に進学したものの、校則違反、学校不適応などの理由で何度も転校を繰り返すうち、もう彼を受け入れてくれる学校はなくなってしまいました。

両親のいない彼の叔母は警官。

この先どうするのかと、厳しくべマンを叱りました。

で、べマンは考えました。ピラミッドのトップにのし上がるためには、司法試験に合格するのが最短ルートだと。

中卒は、兵役も免除されるんだとか。

で、見事合格を果たしたわけですが、どこの法律事務所も彼を雇ってはくれません。

中卒で司法試験に合格したと言う快挙は、ニュースに取り上げられ、一躍注目の人となったのですが、やはり中卒だと言うのはネックとなってしまったのです。

 

ガックリするべマンの前に現れたのがヨン・ムング。

元検事で、現在は大手法律事務所の代表。

べマンに提案しました。軍検事を5年間勤めあげたら、その後は自分の事務所で弁護士として雇ってやると。

勿論、高額報酬。

べマンは即、断りました。

何故なら彼の両親は元軍人。交通事故で一瞬のうちに亡くなってしまったのです。べマンの目の前で。

だから、べマンは軍隊というモノに嫌悪感すら抱いていたのです。

ヨン・ムングはべマンのそんな心の傷を敢えて指摘。

軍隊は金持ちにとって厄介なもので、だからこそ、大金を払ってでも子息を守ろうと動いていると言いました。金持ちの依頼人を軍隊と言うモノから守ろうとしているのが、ヨン・ムングなのです。

ヨン・ムングは軍隊に対して憎しみを抱いているべマンだからこそ、適任だと考えたようです。

結局、べマンはその提案を受け入れました。

 

そして5年はあっという間に経ち・・・。

除隊を間近に控えたある日、新任の軍検事チャ・ウイン=チョ・ボアさんが配属されて来たのです。

 

べマンは、ヨン・ムングの指示で、もうすぐ除隊する予定のアン兵長を罠にかけました。

アン兵長は銀行の頭取の息子です。

本人は、そのことを公にはしていませんでした。それどころか、模範的な兵として周囲の信頼も篤い人物なのです。

ところがある日、特別扱いを受けていると言う疑いで、軍検察に起訴されてしまったのです。

当然本人は否認。

全てべマンが仕組んだ事でした。勝手に便宜を図るよう手配したってわけです。

巧妙なやり方です。アン兵長は悔しくてもどうしようもありませんでした。

この一件は、マスコミにも大きく取り上げられました。

軍隊における金持ちが絡む問題は、世間一般にとってやはり関心が強いものです。

結局、アン兵長の父親は頭取を辞任するしかありませんでした。

 

べマンはヨン・ムングの指示を見事にやり遂げたと言うわけです。

この裏にノ・テナムがいました。

ノ・テナムは、IMディフェンスと言う会社の会長。

IMは、アン兵長の父親の銀行から多額の融資を受けていました。その返済を頭取から迫られたので、頭取自身を辞めさせることで、手を打とうと考えたってわけです。

べマンは、ノ・テナムの存在に気づいています。

べマンは頭が良く、勘も鋭く、そして人の感情の動きに敏感なようですね。

 

ところで、アン兵長ですが。

軍隊では模範兵でしたが、実は違ったことが分かりました。

実は学生の頃、親の威光を笠に着て、暴行殺人事件を起こしていたのです。真面目に軍隊生活を送る事で、それを帳消しにしようと考えたようです。

べマン、少しですが、罪悪感が薄れたようです。

一方、アン兵長は、べマンに憎しみを募らせました。

 

この一連の捜査を見たチャ・ウイン。べマンの正義を貫こうとする姿勢に共感しました。

彼女もべマンに騙された口ですね。

ウインは、着任早々法務参謀に

「お前は検事か軍人か。」

と、質問を受けました。

べマンは当然、“軍人です”とそつなく答え、参謀を喜ばせました。

が、ウインは違いました。

質問の意味が分からないと言ったのです。

「階級と法のどちらを優先するかという意味だ。命令と法が衝突したらどうする?」

私は検事です・・・とウインはきっぱり言いました。参謀から諭すように言われても、意見は変えませんでした。階級が上だろうと法廷では一介の犯罪者に過ぎないと言いたいようです。

参謀は、怒りました。

 

事件が起こりました。

ノ・テナムが今回の事が成功したことを祝おうとヨン・ムングとクラブで祝杯を挙げました。

これまでもずっとヨン・ムングが彼の公私にわたる問題を解決してきたようですね。

そこに、アイドル歌手のアレンが合流。アレンはセナと言う女性を伴っていました。

ヨン・ムングが退席した後、その部屋で暴行事件が起こったのです。被害者はセナ。

セナは警察に駆け込みました。

たまたま保護したのが、べマンの叔母のト刑事でした。

 

ウインは“教育”の名の下に、べマンに性格が狂暴な兵士の取り調べを任せられました。

ところが、取り調べ中にその兵士が激高して大暴れ。

ウインに割れたビンを突きつけ、人質に取りました。

睨み合いになりましたが、あっという間にべマンが兵士をやっつけ、一件落着。

 

この時、べマンはウインの様子に違和感を覚えました。

割れたガラスを突然目の前に突きつけられたら、驚いたり、怯んだりするのが普通です。

なのに、ウインは一切動じなかったのです。正体が気になり始めました。部下のユン捜査官にウインの情報を集めさせました。

ユン捜査官は、べマンがウインに気があると誤解したようです。

 

調べによると、ウインは大学中退後、3年間の記録は全くありません。その後司法試験に合格。

しかし、どこの法律事務所に勤務した事も、弁護士の経験もありません。

体力測定の結果は悪く、運動は大の苦手とされていました。

軍人には向かない内容に、べマンは呆れました。が、一方でさらに気になったようですね。

 

ウイン、別の顔を持っていました。

退勤するなり、真っ赤なウィッグを付け、大きなサングラス、赤いハイヒールと言う派手な格好で、ある部屋を訪ねたのです。

アレンの部屋でした。ノ会長から教えられたと言うと、あっさりと部屋に通してくれました。

 

そこには、アレンの遊び仲間がうじゃうじゃ。

彼らは、これまでも騙して暴行した女性の動画をチャットルームで共用していたようですね。

要するに、救いようのない奴らってことです。実際に韓国芸能界で起こった例の事件を彷彿とさせられますよね

「全治8週間。」

と、笑顔でウインがアレンに言いました。

セナの一件を知り、仕返しに来たってことです。

 

女性一人など、どーでもなると思ったアレンたち。甘かったね。

めっちゃ強いのよ、ウイン。

あっという間に大勢の男たちを倒しちゃった。それも、意識を失うほどに。

 

ウインの目的は、ノ・テナムにあるようです。

 

ウインの父は、ノ・テナムの会社IMの元会長でした。

 

痛快だわ


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