我が家のツツジも咲き誇っています。
真ん丸に剪定しているので、まるで花束。
満開まであと少し。
ハナズオウも、満開。小さい花ですが、鮮やかな色ゆえ、目立ちます。
春も本番ですね。
我が家のツツジも咲き誇っています。
真ん丸に剪定しているので、まるで花束。
満開まであと少し。
ハナズオウも、満開。小さい花ですが、鮮やかな色ゆえ、目立ちます。
春も本番ですね。
久しぶりに丸亀製麺に行きました。
どちらも“かけうどん 並”。トッピングは、イカ天と鶏天。
全店舗に“麺職人”が配置されたと聞いたので、楽しみにしていたのですが、生憎見当たらず。
お休み?
ま、いつかお目にかかれるのを楽しみに待ちましょう。
で、ですよ。
本当に久しぶりだったので、記憶違いなのかもしれませんが。
ちょっと味が落ちた気がしたのですが・・・
11時半過ぎで、本格的に混み始める前。
私たちの前には、期間限定メニューを注文する人が殆ど。
よって、調理に時間がかかります。
私たちは、かけうどんだったので、出汁をかける前の茹で麺状態でかなり待たされました。
ってことは、表面が乾いてしまうわけです。
温度も下がります。
ま、タイミングが悪かったと言うことですね。
気を取り直して、いざ実食。
ん?・・・です。
出汁に締まりが無い。
しょっぱくは無いし、薄くも無いのですが、何かが足りない。
麺も、コシが感じられない。
う~ん(^_^;)
私だけかと思ったら、アルフィーも同意見。
期待値が高かったせい?
一つ意見を言わせていただけるなら、調理の動線をもう少し見直した方が良いと思います。
期間限定メニューの調理場が狭くてごった返してました。何人もの手が調理台に伸びてて、却って作業効率が落ちてるように見えたし、火傷しそうで怖かったです。
客単価を上げるためには、目先の変わったメニューも必要でしょうが、定番メニューを食べたい人には、時間が掛かりすぎて待ち時間が長くなりすぎます。
定番メニューと期間限定メニューとで、調理場を変えることは出来ないのでしょうかね。
たかがうどん、されどうどん・・・です。
うどんを愛するオバサンの、自己チューな意見でした。
レビュー一覧は、こちらから。
スジェの逆襲が始まりました。
ソン・ミリムや8班のメンバーの協力で、様々な証拠が彼女の手元には集まっていました。
ユンソンも、父の隠し部屋の中からチェ会長、ハン会長、イ議員とその息子たちの悪行の証拠を見つけ出し、スジェに託しました。
パク・ソヨンとチェ会長の会話の録音ファイルが公開されました。
パク・ソヨンのお腹の子の父親はチェ会長でした。
そして、アン議員を嘘のスキャンダルで潰せと指示している会話もありました。
たまらず、傍聴していたジュワンが割って入りました。
「一方的な主張です。」
すると、今度は、チェ会長とハン会長、イ議員のこの件に関しての会話の録音ファイルが流れました。
アン議員をスキャンダルで潰すことによって、イ議員は支持率を上げることが出来たと喜ぶ会話です。
それでも、パク・ソヨンを殺した直接的な証拠ではないと、ソ弁護士が言いました。
他の委員も、口々にスジェを非難。
スジェは、とうとう、殺人の証拠を出しました。
パク・ソヨンが、チェ会長によって屋上から突き落とされる様子が写った監視カメラの映像です。
これは、ハ秘書室長から受け取ったものでした。
スジェが説得したのです。
お互い、子を失くした親として、これからどう生きるべきか・・・と。
「どこかで見ている我が子に恥じないようどう生きて行くべきか。その答えは、ハ室長の選択次第です。」
自分は選択できる立場に無いと言うハ秘書室長。
「確認してください。会長がハ室長のことをどう思っているか。」
その言葉の後、チェ会長に全ての責任をかぶってほしいと言われたのです。
チェ会長は自分のことを単に駒の一つとしてしか考えていないと分かりました。それでも迷ったようです。
しかし、ハ秘書室長は選択しました。スジェを選んだのです。我が子に恥じない生き方を選んだのです。
自分が持っている全ての証拠をスジェに渡しました。
ハ秘書室長が証人として出席しているのを見たチェ会長の驚きは相当なモノでした。
これまではまだ少々の余裕をもって生中継を見ていたでしょうね、チェ会長も。
しかし、絶対に裏切らないと思い込んでいたハ秘書室長がスジェについたのです。
ショックですよね。
なにせ、自分の全ての罪を知っている人物ですから。
パク・ソヨンだけじゃなく、チェ会長の命令でホン社長、ノ・ビョンチュルを殺したのはハ秘書室長なんです。
追い打ちをかけるようにユンサンが言いました。
自分が秘密の部屋にあった証拠をスジェに渡した・・・と。
「もうやめてくれ。罪を償うべきだ。父さん。」
涙をためて訴えるユンサンですが、チェ会長には理解できません。
自分は必死に生きて来て何も恥ずべきことはしていないと思っているのですから。
懲戒委員会では、形勢を逆転しようとジュワンがキム・ドングの事件を持ち出していました。
弁護士だったスジェは、TKローファームに入るために積極的に弁護しないようペク院長に言われ、それに従った・・・と。
チェ会長に断りもなく、ペク院長は取引を提案したとジュワンは言いました。
ソ弁護士はここぞとばかりにスジェの罪状を並べ立てました。
スジェはそれを認めました。
ここでスジェはコン・チャンを証人として呼びました。キム・ドング本人として、当時の取り調べがどうだったのか、証言させたのです。
コン・チャンの証言は、ソ弁護士の立場を悪くさせるモノでした。
過酷な取り調べで、自白を強要させられたとコン・チャンは言いました。
唯一信じてくれたのは、スジェだけだった・・・と。
この証言を裏付ける証言もありました。当時新人刑事だったガンジャが、担当刑事の証言を持って来ていたのです。
上司から命令されたと担当刑事は言いました。
上司は当時検事だったソ弁護士と繋がっていて、何としてもキム・ドングを犯人にしろと命令されたと。
その上司、現在懲戒委員会の委員の一人としてその場にいました。
もう、ソ弁護士が何と言おうと、自分たちの悪行を弁護することは出来ませんでした。
ソン・ミリムがトドメの証拠を提出しました。
凶器に残された指紋3つのうち、一つはキム・ドングのもので、もう一つは被害者ナジョンのもの。
もう1つが誰の指紋なのか調べてほしいと、当時スジェは何度も要請しました。
しかし、自白したのだから必要無いとの理由で有耶無耶にされていました。
その指紋の主が分かったのです。
チェ会長でした。
「違うチョン・ナジョンを殺したのは俺たちだ
ハン・ドンオ、イ・シヒョクと俺だ。」
ジュワンが立ち上がって叫びました。
違います・・・とスジェ。
ジュワンたち3人は、自分たちが殺したと思い込んでいたのですが、その時まだナジョンは死んでいなかったのです。
ジュワンたちが帰った後になって、まだ生きていると気付いたチェ会長が、ナジョンを完全に殺したのです。
その証拠もありました。
ハ秘書室長が密かに撮っていた動画です。
それには、ナジョンを殺した直後のチェ会長の様子がハッキリと映っていたのです。
血まみれの手を拭くためにハ秘書室長がハンカチを差し出しました
チェ会長の指輪の模様がくっきりとハンカチに残っていました。そのハンカチを、ハ秘書室長は何かある時のためにと保管していたのです。
チェ会長からナジョンの遺体の始末を命じられたハ秘書室長が埋めようとしていた時、キム・ドングが現れたため、ハ秘書室長は犯人に仕立て上げたというわけです。
ハ秘書室長は、その場でコン・チャンにきちんと謝りました。
スジェは言いました。
「捜査機関は虚偽自白を強要しました。裁判で被疑者は真実を訴えましたが受け入れられませんでした。警察、検察、裁判所は法廷を私物化し、正義に反する組織的な犯罪を何度も隠蔽しました。そしてマスコミは彼らの宣伝に使われ、巻き込まれた私も自分の罪を知らずにいました。心から反省し、どんな懲戒処分が下されてもその決定に従います。」
それに応えるように、懲戒委員の一人、ソ弁護士の元妻の裁判官が代表で述べました。
「委員長及び委員が当該事件に関わっていたため、本懲戒委員会は処分を下す資格がありません。オ・スジェ弁護士が暴露した件は、徹底的な捜査が必要です。そしてこの懲戒委員会は結成当初から問題だらけでした。チェ会長が持つ法曹界全般への影響力から抗議が受け入れられなかった点、オ弁護士と国民の皆様に謝罪します。オ弁護士と弁護団が最近の不審死や10年前の事件の真相を追求した事に対し敬意を表します。」
傍聴していた人たちも皆満足できる結果となりました。ジュワンやソ弁護士、悪事に加担した者を除いて。
同じころ、ユン代表が記者会見を開いていました。
10年前のウンソの事件を公表しました。
ウンソがナジョンとどう関わる事になったのかも詳細に話しました。
それが単なる推測ではないと言う証拠も示しました。ナジョンが貸したコンビニの制服と、それについたウンソの血痕です。
これは、8班のメンバーがジュニの記憶を頼りに見つけ出したモノでした。
ユン代表は言いました。
「ジュワン、ハン・ドンオ、イ・シヒョク、そして彼らの父親たち、警察、検察、裁判所、マスコミ審判が下る事を願います。」
スジェへの感謝の言葉も。
懲戒委員会が終わった時、スノクがコン・チャンを訪ねて来ました。
コン・チャンに感謝を伝えました。
やっと、ナジョンの死の真相を知ることができましたからね。それも、コン・チャンたちの力を尽くした捜査の結果ですから。
コン・チャン、やっと気持ちが晴れました。
ジュワンは、初めて父を責めました。
ジュワンのためだったと言うチェ会長に、ジュワンは激怒しました。
「俺のためじゃないだろ」
と。
ハンスグループ、イ議員、TKローファーム全てが一気に崩れ始めました。
チェ会長が自殺しました。
チェ会長が最後に言葉を交わしたのはスジェでした。
電話をかけて来たのです。
チェ会長は最期まで自分の罪を認めませんでした。反省し、恥じるのは弱い人間のすることだと言いました。
後悔はしていない、君が勝ったと勘違いするな・・・と。
様子がオカシイ事に気づいたスジェが通報しました。ジュワンと救急隊が駆け付けた時、既にチェ会長の呼吸は止まっていました。
チェ会長の死は、ハン会長とイ議員の息を吹き返させた感じがします。
2人とも、チェ会長に全ての責任があると主張したのです。
ちょっとここが納得できませんな。この2人にももっと罰を与えてほしかったです。
スジェは個人弁護士事務所を開いています。
その傍ら、ロースクールの講師も続けています。
ユン代表がその事務所に投資してローファームを作り、SPパートナーの顧問弁護士になってほしいという依頼をしてきましたが、スジェは断りました。
「今が幸せなので。」
スジェの表情がとても明るくなりました。笑顔もたくさん見えます。
ハッピーエンドです。
面白かったですねぇ。
スジェが初々しく一生懸命な新人弁護士時代を経て、どんな経験をしたら、あんなに冷たく人形のような表情になるのかと思いました。
ソ・ヒョンジンさん、やっぱり素敵です。