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僕は彼女に絶対服従 ~カッとナム・ジョンギ~ DVD-BOX2 |
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ブロードウェイ |
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ジョンギは、ダジョンが落ち着くまで黙って後ろに立っていました。
何も話しかけず、ただ黙って立っていました。
そして、落ち着いたダジョンが歩きだすと、少し距離を置いて後を付いて行ったのです。帰る場所は同じですからね。
マンションについた二人を、ジョンギ父とダジョン母が目撃しました。
雰囲気は明らかにいつもと違います。
もしかしたら、二人は・・・と親たちは思いました。
二人の親は、どちらも再婚してほしいと思っているのです。
ところで、ジョンギは死別したのかと思ったら、離婚したんですね。
会社では、ソMDの会社の広告サイトからラブリーコスメの広告が消えているのが分かり、大騒ぎとなっていました。
接待は失敗だったのか?・・・と言って。
ダジョンが説明しようとしたのを、ジョンギが遮って説明しました。
ソMDが黄金化学と二股かけていたので、自分が怒って場をぶち壊した・・・とね。
そして、ダジョンには、接待をやめて真っ当な方法でこの危機を打開すると言いました。
そんな二人をボンギが見ていました。
ボンギは、父から兄がダジョンの事を好きなのではと言われ、まさか…と否定したものの、ダジョンの気持ちも気になったので探りにきていたのです。
でも、一方で、ダジョンの依頼でちょっとした仕事もしてるんですよ、ボンギは。
今依頼されているのは、エミリーというビューティーパワーブロガーに商品を使ってくれるよう頼む事。
エミリーは、偶然にも、彼らのマンションの住人だったんです。
ダジョンの母は、がんのようです。
だから、余計に娘の事が心配なんでしょう。
母は、ユンホが一番ダジョンに合ってると思っていましてね、復縁してほしいと考えているのです。
ユンホもそのつもりですが、ダジョンには全くその気はありません。結婚している時、ユンホは、自分より他人の言う事を信じたのです。いくら誤解だと言っても、全く聞く耳持ちませんでした。
昔とは違うとユンホは言いますが、ダジョンには全く変わっていないと思えるのです。
ダジョン母が何か話始めると、ダジョンはお金を要求されると思いこんでいるようです。これまで、親戚や知り合いの為に、出世した娘からいくばくかのお金を融通してもらったようですね。
父親の事が確執の元のようですが、お金のことも絡んで余計にこんがらがってしまってるようです。
今回も、お金の無心かとダジョンは思い、小切手を渡そうとしました。母はそうじゃないのに・・・と悲しく思いました。
ダジョンが新企画の提案をしました。色物コスメだとか。
ハン課長たちはすんなり賛成。
あまりにもすんなり決まったので、ダジョンはちょっと驚きました。
で、ジョンギに何故反対しないのかと聞きました。
「もう戦友だからです。皆本部長を信頼してるんです。」
信頼と言う言葉、ダジョンにとっては新鮮な響きだったようです。
シンチーム長が、ミりを正社員に登用すると言う話を餌に食事に誘いました。
でも、先日ソMDの接待の席で、セクハラまがいの行動があったので、ミりは躊躇するものがありました。
で、パク代理に相談すると、シンチーム長は総務と人事の担当だから、親しくしておいた方が良いのでは?・・・と軽く答えました。
その言葉を信じて食事に行ったのですが・・・。やっぱりシンチーム長はろくでなしでしたよ
正社員と言う言葉をちらつかせながら、ミりに迫ったのです。
偶然同じ店に来ていたパク代理。
パク代理は、黄金化学のヤンチーム長から引き抜きの提案を受けていたのです。
でも、ミりのことが気になって、ちょっと・・・と席を外して見に行くと、なんとシンチーム長がミりに迫ってた
パク代理がドアを開けた時、シンチーム長が怯んだ隙にミりは逃げ出しました。裸足のままで。
店の外に飛び出したミり。泣きながら裸足で立ち尽くしてしまいました。
そこにボンギが。
ミりはボンギにメールを送っていたのです。やっぱり恐怖があったから・・・。
この二人、恋人同士?パク代理もミりを好きみたいですが、以前、二人が親しそうな場面を見ちゃってて、告白できないでいるのです。
パク代理は奨学金の返済も遅れがちな自分が、告白なんて出来ないと思っています。
黄金化学に行けば、その生活が変えられると思っているのかしら。まだ決めてはいないようですが・・・。
パク代理は、シンチーム長から、黙っているよう言われました。
勿論、奨学金の事を持ち出しましたよ、シンチーム長
でも、ジョンギに打ち明けようと思ったのかな?だけど、出来ませんでした。
証言してほしいとミりに頼まれても、出来ないと答えてしまいましたよ、パク代理。
その気持ち、ミりも充分分かっていました。自分の生活を守るためには、そうしても仕方がない・・・と。
結局、ミりはダジョンやジョンギ、ハン課長にシンチーム長のセクハラを訴え出たのです。
でも、証拠も証人もいない・・・と言って。
「じゃぁ、誰も信じないわよ。あなたはみだらな嘘つき女に仕立てあげられ、下品な好奇の目にさらされる。それでも闘う?」
と、ダジョンが言いました。
それはきっと彼女自身が経験して来た事なんでしょうね。
「はい。」
涙をためてミりは頷きました。
シンチーム長は徹底的に否定しました。ミりを嘘つきだと非難し、ミりの方から誘ってきたと言いました。
パク代理は我慢できなくなって、ジョンギに自分が目撃者だと告白しました。
奨学金がたまってて・・・と辛い胸の内を打ち明けました。
そんな事、ジョンギも重々承知でした。
情けない男だ・・・とパク代理は自分を責めました。
「同僚というのは、苦楽を共にする仲間だ。お前を首にしようとすれば、僕らは全力で守る。どんなに辛い人生でも卑怯な生き方はやめよう。」
ジョンギはそう言いました。
シンチーム長が呼び出されました。
行って見ると、そこには社長やダジョン、パク代理、ハン課長、そしてミりが。
パク代理は、自分が目撃者だと証言しました。
それでもしらばっくれるシンチーム長。証拠が無いからです。
そこで登場したのが、なんとボンギ。
ダジョンに頼まれ、現場となった店の店員のフリをして、店の監視カメラの映像に、シンチーム長の犯行が全て映っていると言ったのです。映像の入ったUSBを差し出しました。
これでジ・エンドです。
シンチーム長は減俸と謹慎処分を受けました。
警察に通報されなかっただけ、マシでしょう。
エミリーのブログで、ラブリーコスメの商品が紹介されました。
好意的な批評だったことから、注文が殺到し始めました。
工場でも量産体制にはいろうとしたんですが、これが資金が足りなくなってしまったのです。
せっかくの機会を逃してしまう事にもなりかねません。
黄金化学からの支払いもまだですし。
このタイミングでキム常務から社長にいやに親しげな連絡が入りました。
投資家を紹介すると言うのです。
それで現れたのがイ・チサン=ヨン・ジョンフンssi。
どーいう人物
ダジョンは、3回結婚して離婚してると言ってましたが、まさか、彼がその3番目の元夫じゃないよね
その頃、ジョンギ一家は、やっと工事が終わって自宅に戻る事が出来ていました。
騒々しさから解放されたダジョンですが、ちょっと寂しそうでもあります。
そんな時、ダジョンの母が倒れました。
何も知らなかったダジョンは、突然の出来事に動揺しました。
で、ジョンギに助けを求めたのです。手が震えています。そんなダジョン、初めてです。
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