まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

入院日記 3/7

2007-03-14 13:14:32 | 筋腫治療あれこれ
いよいよ退院の日
確かに、昨日より楽になってる。でも、まだまだ起き上がるとふわふわするし、気分も悪くなる。

写真は、本日の朝食
白ご飯、ウィンナー3本、野菜の煮浸し、牛乳、味噌汁。あ、そうそう。懐かしい海苔の佃煮も付いてました。久しぶりで美味しかったです

回診に来られた先生に、まだ少々のふらつきがあると話す。
直前に生理があった事、麻酔剤等が抜け切ってない事等が理由だということ。
「これから、午後にかけて、またどんどん良くなりますよ。退院は明日に伸ばす事も出来ますから、決断は午後まで待ってみたらどうですか?帰る時は、ゆっくりゆっくり帰れば良いんですよ。」
と、先生が仰ってくれたので、もう少し様子を見ることにする。

朝ご飯が効いたのか、先生の仰ったように、どんどん気分も良くなり、頭のふらつきも軽減されて行く

決断
今日退院するぞ


退院直前のお昼ご飯
白ご飯、イカのソテー、野菜と豚肉のソテー、しらすときゅうりの甘酢おろし合え、茹でたいんげん、シバ漬、パイナップル。
きゃっほ~っ私、何を隠そう、パイナップルが大好物退院直前に、出るなんて、な~んて幸せなんでしょ何だか、幸先良い感じがして、退院への意気込みが増してきました

午後3時前に、アルフィーと娘が揃って迎えにきてくれる。
その頃には、もう起き上がってもふらつきも気分の悪さも、かなり少なくなってる。
娘に、豪華な病室を見せて周る元気も

1週間後の検診を予約し、退院
結局、最初の予定通り、3泊4日の入院で済みました。

「ゆっくりと普通の生活に戻ってください。無理は禁物ですよ。」
そう先生は仰いました。
あ、そうそう。退院前に、私は例の豪華なバスでシャワーを使い、シャンプーもして、身体中すーっきりしての出立となりました。
公共交通機関を使っての移動でしたので、何日もお風呂に入ってない状態で人込みに行くのは、いくらアジュンマの私でも気がひけましたからね。
良かった、良かった
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入院日記 3/6

2007-03-14 12:37:53 | 筋腫治療あれこれ

早朝・・・未明・・・
とにかく時間はわからないけど、まだ真っ暗な時、物凄い吐き気で、看護師さんを呼ぶ。
吐きそうだと言ったら、枕もとに戻しても良いように、容器を用意してくれた。
で、その中に・・・

朝食。
夜中に、腹痛と共に、空腹のサインがぐぅ~っ結構、大きく長~く鳴ってたのよ不憫だわ・・・)と鳴っていたので、眩暈にもかかわらず、起きて食しようとおもったんだけど、無理
起きようとすると、ぐわんぐわん眼が周り、吐きそうになって、眼を開ける事も出来ないので、食するのは断念。・・・でも、お味噌汁の出汁だけ飲んだの。執念よ

お腹の痛みは断続的にあり、陣痛、若しくは酷い生理通って感じ。
筋腫が痛がってるんだろうな・・・と、我慢、我慢。
でも、時々耐え切れずに、痛み止めの座薬を使う。

先生や看護師さん達は、
「痛みを我慢する事は無いのよ。訴えてね。」
と、優しく仰る。
”そ~ぉ・・・じゃ
てな感じで、どんどん訴えてしまいました。
我儘な患者で申し訳ございませぬ

午前中に導尿の管を抜いてもらう。
水分を多めに取って、身体から尿と一緒に造影剤や麻酔剤を出してしまう事が先決だとか。
これで、ベッドから下りられるようになったし、動けるようになったので、気分も少々は良くなった感じ。

昼食。・・・一日の中で、一番豪華なメニューかも
白ご飯、オムレツ、野菜とコンニャクの炒め煮、とろろ。
とろろ完食でも、オムレツと野菜は一口くらい、ご飯は半分くらいしか食べられませんでした。

食べた事で、少しは元気になった気がするが、起き上がると、ふらつきが酷く、脳貧血の時の様に気分が悪い。余り歩けない。
人と長く話が出来ない。

夕食。・・・まずしい
白ご飯、魚の小さな切り身、野菜の煮浸し、きゅうりの酢の物、キウイ。
ご飯を二口ほど残しただけで、ほぼ完食

明日、退院予定なんだけど、こんな調子で電車に乗れる
第一、歩ける
不安が募る。
先生に言うと、
「明日には、もーっと良くなってますよ
と、明るく仰る。

ホントかぁっ

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「フルハウス」放送決定!!!

2007-03-14 11:29:48 | 韓国ドラマのエトセトラ
衛星劇場で6月から放送予定だそうです

つい先ほど、何気なく観ていた放送の合間のお知らせで流れました。見間違いじゃ無いと思うのですが

現在、日テレで月曜日の午後放送されていますが、吹き替え版だし、どーもカットされてるシーンが多そうで・・・。
それでも、ピっくんも、へギョさんも可愛いから、どーしても観たかったのです。
後は、DVDの発売を待つしかないかなぁ・・・と思っていたんですよね。

衛星劇場なら、ノーカットで字幕版のはず

とにかく、とにかく
楽しみーっ

で、チェックしてみると、ありました
DVDも発売予定されてます
フルハウス(ディレクターズ・カット版) DVD-BOX I

ジェネオン エンタテインメント

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入院日記 3/5

2007-03-12 16:02:19 | 筋腫治療あれこれ

8:00 輸液の点滴1本、抗生物質の点滴1本開始。
導尿の管、T字帯等をつけ、ベッドで大人しく待機。
・・・な気分。

10:00 車椅子で処置室へ。
アルフィーの到着が遅れてたので、もう先に行っちゃいました。次の方         の都合もありますしね。

なかなかのスピードで看護師さんが車椅子を押してくれたので、私はちょっとしたジェットコースター気分
通常の手術室ではなく、なんだか倉庫の様な処置室。
モニターが6個。狭いベッドの上に覆い被さるように設置されてる。
その一つに、自分の名前が写ってるのが見える。

「ベッド狭いけど、大丈夫だからね。」
・・・と、アジュンマ風な看護師さん
”何が大丈夫なんだろう
と思いながら、ベッドに這い上がる。でも、ベッド脇から手が落ちそう・・・。

肩と腰に麻酔注射。
「つくっと痛いよ。」
確かにちくっと痛い

先生やさっきの看護師さんと雑談し始めたんだけど、私は直ぐ意識が定かじゃなくなったみたい。

「さあ終わりましたよ

それからは、全くと言って良いほど意識が無い
夢うつつの中で、アルフィーの顔、声が明滅してる・・・。
「ここに居るからね。」
「うん。」
・・・と、言ったのかどーなのか、それさえも定かじゃありません。

とにかく、気分が悪い。
お腹が痛い。
脳貧血の酷いのが続いてる感じ。

「バスが無くなるから、帰って良いよ。」
とだけ、言った記憶が。

時間は何時だったのか、判らないけど、腰の辺りに、冷たい水の様な液体で拭かれた感触。
でも、これが後で焼け付くように痛み始める

頭の隅を、
”確か、今日はお昼ご飯から出されてるはずだよな・・・”
という事が過ぎる。
”こんなじゃ、食べられるわけないじゃんっ

痛みと、気分の悪さと戦う長い夜の始まりでした・・・

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入院日記 3/4

2007-03-11 17:49:20 | 筋腫治療あれこれ

14:00過ぎに病院に到着。受付後、病室に案内される。

可愛いピンクのパジャマに着替え、看護師さんより治療の順序や、病院内の説明を受ける。
手には、間違えないように、名前を書いたバンド。いやぁ~っ、新生児の様な感じ

その後、身長、体重、血圧、体温の測定。

隣のベッドの方も、UAEを受けるらしい。年も、同じくらい。ただ・・・、スリム

先に、シャワーを使わせてもらう。
暑い日だったし、やっぱり興奮の所為か、汗をかいてて、気持ちが悪かったので・・・。化粧を落としたら、すっきり

夕食は6時。
今日のメニューは、豚肉と青菜と玉ねぎのしょうが焼きっぽい炒め物、なす&きゅうり&トマトのサラダ、きのこの炒め物、キウイ、白ご飯。(写真参照)
夕ご飯にしては、ボリュームが少ない気が・・・
明日の朝まで、間食無しに耐えられるかなぁ・・・

明日の朝は絶食だった・・・痩せそう。

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お世話になった病院 パート2

2007-03-11 17:35:33 | 筋腫治療あれこれ
病室からの眺めです
全室、所謂”オーシャンビュー”

傾斜地に建っていたので、私の病室は6階という事でしたが、表示はB棟の201号室。
大きな窓からは、さえぎるモノが何も無く、太平洋が望めました。お陰で、より明るく過ごせたと思います。暖房を利かさなくても、レンタルしてくれていたパジャマ1枚で暑いくらいでしたから。
寒いかも・・・と、持って行ってたカーディガンは、結局必要有りませんでした。

もう一枚サービス・・・
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ソルロンタン♪

2007-03-11 17:17:48 | 食べ物関連

去年の韓国旅行で、すーっかり虜となってしまっている韓国料理

その中でも、また食べたいとオンマと始終言ってるのが”ソルロンタン”

お取り寄せをしてみました
そのネット上の店舗がこちら
《キムチ・パワー》
http://store.yahoo.co.jp/kimuchipower/index.html

千葉に戻る少し前に、注文していたのです
注文の品は、
・ソルロンタン
・ちぢみ
・トッポッキ

トッポッキは、既に田舎で味見済みでしたし、ちぢみは、3袋も注文していたので、こちらでのお昼ご飯にちびちび食べておりました。
どちらも、勿論美味しゅうございますよ。
それに、余り当たり外れの無いモノだろうと思いますのでね。心配はありませんでした。

でも、ソルロンタンについては、韓国旅行の興奮の為に、物凄く美味しいと言うイメージが刷り込まれてしまっているんじゃないかという一抹の不安もありまして

で、昨日まで未だ食べずにいたのです。

このところ病み上がりの私は、何を食べてもイマイチ胸焼けがするようだし、でも、美味しいモノが食べたいし・・・で、何か変わったモノが食べたい・・・と切に思っていたわけです。
その時思い出したのが、これ、《ソルロンタン》

美味しいーっ

韓国旅行で食べたのと、同じ味がしましたよっ
ご飯を中に、ぽちゃんっと入れて、お茶漬け状態で食べました。
お初だったアルフィーと娘も、
「美味しい

そこで黙っていられない私は、ここに紹介する事にしたのです。

あ、そうそう
これを食べるときは、キムチを是非ご一緒に
やっぱり、この二つの取り合わせは、絶品です

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おおっ!ゲサンくんっ!

2007-03-10 14:08:30 | 韓国ドラマのエトセトラ
http://www.bunkakorea.com/?doc=bbs/gnuboard.php&bo_table=news&page=1&wr_id=12329
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=69744
以前から、モムチャンではありましたが、兵役生活の中で、一層鍛えられたのでしょうか
私としては、余りモムチャンなのは好みじゃないのですが・・・
ま、プロの俳優さんですから、こういったベストの状態に体調体型を保つ事は、当然の事なんでしょうね。やっぱ、カッコ良いですし
そして、ゲサンくんと言えば・・・。
兄嫁は19歳 DVD-BOX1

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「兄嫁は19歳」のDVDレンタルが開始されましたね。
Gyaoで最初の1,2話を見逃していたので、即レンタルして来ました
チョン・ダビンさんの元気な姿を見ると、やっぱり何とも言えない気持ちになります。
やっぱり、お勧めドラマですね、これは
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お世話になった病院

2007-03-10 13:39:21 | 筋腫治療あれこれ
入院中の事、何から話そうかと思って考えたのですが、やっぱ、これは設備からでしょ・・・と思いまして、ちょいと紹介します。
上の写真は、ベッド周り。ベッドは普通サイズですが、その周りがとてもゆったりしていました。
4人部屋だったのですが、小さなビジネスホテルくらいのベッド周りのスペースはあったと思います。
冷蔵庫も、テレビも、勿論無料です。



上の3枚は、共にバストイレ。これまたホテル並の設備と広さで、各部屋に一つずつありました。
入院する時の、諸注意の中に、なるべく日中にシャワーを浴びるように・・・というのがありました。深夜は、人手が少なくなっているので、もし、万が一倒れたりした時に大変・・・という理由でした。
でも、私は、
”おおっ、朝風呂、昼風呂
と、すっかり温泉気分になっちゃいましたよ。もち、タオル等は使い放題です。

そして、もう一部屋、上のような、洗面所じゃないけど、ちょっとコップを洗ったり出来る設備もあって、とにかく快適に過ごす事が出来るようになっていました。ちなみに、私は、このスペース、あまり利用する事は無かったです。せいぜい、薬用に水を汲むくらいでしたね。
長期滞在でも、やっていけそう・・・と思えるような設備でしたね。
全体的に、外観もあまり病院っぽくなくて、こじんまりとした病院でした。
最初に診察で訪れた時、何と言ってもその病院ぽくない雰囲気に、ちょっとしたカルチャーショックを受けたのを覚えています。そして、通常あるはずの病院のざわざわとした喧騒も全く無く、ぴりぴりした緊張感や、どーしても暗くなりがちな雰囲気も無いという事にも、驚かされていたのです。
入院中、小耳に挟んだのですが、この関東の病院に、わざわざ鹿児島から集団で検診を受けに来ている人たちが居ると言う事でしたよ。
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ごちそうさまでした(*^_^*)

2007-03-09 17:55:12 | 食べ物関連
退院して、本日やっと外出可能になりました。でも、長時間の人込みは、まだ無理のようです(;^_^A 晩ご飯の材料を買うだけで、頭はふらふら…(T_T)/~
娘が居てくれて、良かったです。任せて、私はベンチで休む事が出来ましたのでねo(^-^)o
で、その帰り、美味しいお蕎麦を食べて来ました(^^)v
実は、我が仲間のろーりぃが最近お勤めを始めたのです。その勤め先の“お蕎麦やさん”(^_-)
お蕎麦にコダワリがあるのは勿論の事。突き出しで出される‘手作り豆腐’も絶品だと、ろーりぃから聞いてましたし、楽しみにしていたのです(^-^)
娘は〈温泉玉子そば〉私は、ろーりぃお薦めの〈とろろ蕎麦〉
注文して直ぐ出されたのが‘手作り豆腐’。おぼろ豆腐の様に、ふんわり盛られた柔らかい豆腐は、そのままでも充分美味しかったぁ(^O^)でも、七味と醤油をかけたら、もーっと美味しくなりました。その醤油が美味しかったんです!余り濃くなくて、出汁醤油っぽい感じがしました。今度彼女に確かめておきましょう(^_-)
お蕎麦は、細目でコシのある麺と、少し甘目で程よい濃さ!
きめ細かいとろろ。とろとろの半熟玉子。脇に添えられた葱。
私たち二人とも、出汁の最後の一滴も残さず完食!
量も適度なモノでした(^^)v
サスガニお店の中で写真を撮るのは憚られましたので、お店の外観のみ、ぱしゃっ(^_-)
本当に、美味しゅうございました(*^_^*)
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退院しましたぁっ\(^O^) /

2007-03-08 13:03:59 | 筋腫治療あれこれ
昨日午後、アルフィーと娘の迎えを待って、退院してきました。m(__)m
入院中に見聞きした事、経験した事などブログにアップしたい事は山ほどあるのですが、如何せん(;_;)
本日は本当に“病み上がり”状態の私(;^_^A
PCの前に座るのも少々苦しい…(T_T)
だから、こうやってコタツに寝転びながら携帯から投稿してます。悪しからず(T_T)/~
元気になったら、ちゃんと報告します。
写真は、娘の腕を抱え込んで寝てるみぃです。
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治療方法決定

2007-03-03 14:48:44 | 筋腫治療あれこれ

1/30。初診受付。
担当の先生との問診。あの、TVで見た先生だ
その前に、問診表を書いていたので、それを見ながらの質問が続きました。

これまでの、経過説明、そして、紹介状も無く、この病院に決めた理由等。
「がっかりさせられていたところに、TVで先生の番組を見ました。お名前はネット検索でよく見かけておりましたので、もう、この先生にお願いするしかないな・・・と、思って。」
と、私が言いましたら、先生は、にやっと笑って
「TVは嘘が多いですよ~っ。当てにならないかもしれませんからね。」
と、仰いました。

それから、MRI、血液検査を実施。
その結果が出るまで、少々待合室で待機。暖かい日で、座り心地の良い椅子に埋もれて、私は寝てしまいそうでした。

20分くらい後、再度診察室へ。

そこで、MRI画像を見つつ、診断。
「この状況では、手術を勧められるのも、無理はありません。諸先生方の診断は間違っていませんよ。」
そう仰った先生は、一応UAEの説明をし、
「ご家族と相談の上、決めてください。決まったら、連絡いただければ良いですよ。あなたは、UAEを受けるのに、何の問題もありませんから。」
そして、やはり貧血が酷いとの事で、鉄剤を処方してもらいました。

結局、その日のうちにアルフィーと相談の結果、UAEを受ける事に決めた次第です。

翌日、病院に電話して、その旨を話し、次回の診察を予約。

2/5 施術日決定
二回目の受診。

先生にUAE希望との意見を話し、さらに詳細な説明を受け、家族用に説明書をいただきました。
そして、入院日、施術日を決定。・・・3月4日入院。5日施術。
その後、血液検査、レントゲン、尿検査、心電図等の検査を実施。
それから、担当の看護師さんに、入院等の詳細な説明を受けました。

「どなたか、手術日に付き添いに来られますか?」
「主人に来て貰おうかと思ってます。」
「その方が良いでしょうね。一人でも大丈夫なんですが、術後に先生の説明が有る時、どうしても本人はぼんやりしてる事が多くなるので、誰か他の方に聞いておいて貰うのが良いかと思います。」

予定では、7日に退院。・・・は、早い
3泊4日の小旅行ってとこですな。

費用は、昨日書いたように、保険適用外なので、自由診療となり、ちょっと厳しい額になります。でも、幸い我が家では、任意保険の適用施術になっていたので、少々は補填されると思うのです・・・。甘い
金額についても、ネットで検索すれば、大まかな額はわかりますよ。ちなみに私が入院しようとしているところは、予定では48万弱・・・ってところです。
まぁ、これは個人によって違ってくるとも言えますが。

パジャマも、タオルも貸してもらえるので、本当に少ない荷物で済みます。
写真は、その荷物。こんな大きなバッグじゃなくても良いのですが、ま、持ち慣れてるので。

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治療方法の選択

2007-03-02 16:21:49 | 筋腫治療あれこれ

”子宮全摘だな・・・”
と、初めて緊張したのを覚えています。
アルフィー、オンマ、義姉たちにその旨を報告し、貧血の治療をしながら、面談日を待っていました。

そんな時、もう少し慎重に検討したほうが良いんじゃないかと言い出したのは、義姉たちでした。
同じ病院で全摘手術を受けた人の話、先生の手術の腕前の事、予後の事etc.

全く他の方法について考えていなかった私は、それから初めて治療方法について調べ始めた次第です。

でも、調べても調べても出てくるのは手術と薬物治療のこと。
”あとは、腕の良い先生にお願いするだけだな。”
と、思っていた矢先。
カティから、思わぬ情報が
「友達に、最先端の医療技術で治療した人が居る。身体にも負担が軽くて、入院日数も短いらしい。子宮温存できるって。ただ、保険の適用外らしいので、費用はかかるみたい。UAEっていうんだって。」

UAE・・・お初

で、早速検索開始
詳細は、検索で”UAE”又は”子宮動脈塞栓術”とインプットしてみてください。もしくは、こちらから。

その当時、田舎で居た私は、予後の養生の事を考えると、田舎のオンマの傍の方が良いと思い、そこから出来るだけ近いところの病院で・・・と、探し始めました。
で、見つけたのは、1件。ある大学病院。
即、電話で確認を取りました。
担当の医師と話して、少々曖昧な感じに疑問も浮かびましたが、とりあえず受診してくださいとの事で、翌日に受診。

でも
”担当の放射線科の医師(婦人科ではなく、放射線科の医師が行うのです)が移動してしまってからは、その方法を扱っていない。”
という、返事。そして、結局は手術を勧められたのです。

むっ・・・と来つつも、仕方がないと、すごすご引き上げてきました。

その次にあたったのが、ネット検索中に見つけた中国地方の成人病センター。そのHPでは、UAEを大々的に扱い、特に、そのUAEの施術方法の中でも画期的な方法を採っていると謳っていました。
それでも、一応前例もあることから、電話で確認して翌日受診に出かけて行ったのです。

ところが、行った日は、突然の初診患者受付不可能
お休みを取った先生が居るとかで・・・。

またもや、その日はすごすごと引き返し、又その翌日朝、病院に受付の有無を確認してから受診。・・・疲れましたよ、行くだけで。


「術例が少ないんです。だから、あまりお勧めできないんですが・・・。」
「え
HPにあれほど大々的に謳っていたのに
何なの
電話でも、やってるって言ったよね

もう、すっごい脱力感。

専門のUAEセンターがあると慰めの様に言ってくれたので、電話をしてみても生憎休診日。

もう、すーっかり調べる気もなくなり、どーでも良いやってな気分で居た所に、偶然TVのワイドショーでこのUAEについてのニュース
検索で見たことのある先生の名前、顔

ええ~い、いっそのこと、この先生にお願いしちゃおう

マタマタ、即電話
UAEをやっているかどうかの確認後、診察の予約。
それが今年の1月30日。やっとのことで叶った、お初のUAE専門医との面談でした。

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経過観察中のこと

2007-03-02 15:13:15 | 筋腫治療あれこれ

去年の4月、ボンの大学入学後、保留になっていた田舎の両親の介護問題が持ち上がりました。
もう見て見ぬ振りは出来ない状況でしたので。

筋腫も、経過観察という事で、しばらくは治療の動きも無かったのですが、田舎に住むのだから、そちらでの主治医と言うのも作っておいた方が良いと思いましたので、住み始めて間も無く、近くの総合病院の産婦人科にかかることにしました。
丁度3ヶ月くらい経っていましたので、定期検診ついでに。

それまでの検査結果を持参し、説明しました。
で、その時6月末での血液検査の結果は、まずまずのモノで、貧血も改善されたままでした。

「ただ、大きさや痛みとかには注意が必要です。痛みは勿論の事、今現在はお臍の下辺りに筋腫の上部がありますが、それがお臍の上辺りまで急激に大きくなってないか、日頃から時々触診してチェックして置いてください。まれに、ガン化して急激に大きくなる事がありますから。でも、そんな事は本当に稀な事で、少なくとも私は経験した事は無いので、余り過敏になる事もありませんよ。でも、おかしいな・・・と思ったら、すぐ受診してください。」

次は11月~12月で良いとの話をされた先生は、呑気そうな私に、上のような注意をしてくれました。

それからの間は、毎月・・・と言うより、3週間毎に始まる月経の余りの量の多さにげんなりしながら過ごしました。
思い起こしてみれば、数年前から初日から3日目までくらいは、外出もままならないようになっていました。その理由が判って良かったとも思いますが、これがあと何年続くんだろうという重い気分にもなっていました。

介護の場では、なかなかこの3日間が大変です。
だから、義姉に事情を話して、交代してもらっていました。
それでも、一日中シャワー、洗濯、シャワー・・・の繰り返しの時もあり、夜も熟睡出来ず、慣れない介護疲れのピークと重なり、去年の秋は体調を崩す結果となってしまいました。

「早目に診てもらった方が良いんじゃない?」
というアルフィーの言葉に、ちょっと前倒しした11月半ば、定期検診。

その際の血液検査で、再度極度の貧血であることが判りました。
そこで、手術を勧められたのです。
「このままでは、いくら貧血の治療をしても、その場しのぎであって、まだ数年は月経が続くであろうと思われるため、生活にも支障が出てきます。手術をお勧めします。」
・・・と。

そして、アルフィーに一緒に説明を聞きに来て欲しいとの事で、結局都合のつく日程として、12月半ばを、その説明日としたのです。

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入院します

2007-03-02 14:19:54 | 筋腫治療あれこれ

明後日4日に入院します。
子宮筋腫の治療の為です。
以前した”肉体的な問題”というのは、この事です。

成人女性の4~5人に1人の割合で見つかると言われている”子宮筋腫”。私も、その、4~5人のうちの1人・・・でした。
多分、”私も・・・”と思ってる方も、たくさんいらっしゃるのではないかと・・・。
もし、これから治療方法を検討しようとしている方がいらっしゃったら、参考の一つとしていただければ・・・と思い、記事にする事にしました。

見つかったのは、去年の1月の事。
アルフィーの会社の指定病院での人間ドックでです。
その前に受けたのが、もう6年も前の2000年の事でしたので、いい加減やっとかなきゃな・・・という軽い気持ちで受けました。
まぁ、”太りすぎ”というくらいしか、異常は無さそうだし・・・とね。

人間ドックでの検診科目も次々と済ませて行き、腹部触診の時の事。
「ん?これは・・・?帝王切開(私は、子供二人とも帝王切開での出産だったのです)の傷のしこり?」
と、先生。
「ん?さぁ・・・。」

そして、次の腹部超音波診断の時。
器械を当てるなり、先生が
「え?・・・・・」
と、私のカルテと診断の画面をしきりに見比べます。
「前回はいつ受けました?今まで、筋腫について話聞いてますか?」
「・・・筋腫ですか?いや、全然。と言うより、長い間受けてなかったので・・・。」
「そうですか・・・。筋腫があります。それも、かなり大きい。」
「え?!・・・」

その時点で、直径8cm超。大人の男性の握りこぶし程度・・・と言われました。
内診の結果も、同じモノ。そして、その後の血液検査の結果を見た先生は
「貧血が酷いです。息切れや眩暈ありませんでしたか?」
「いやぁ・・・インディアカもやってますし、特に自覚症状は無いんですけど。」
「えーっこんな数字で、よくスポーツなんてやってますね。直ぐ、専門医での精密検査をしてください。」
「はい・・・。」

この時の検査結果を手に、近くの総合病院へ。
血液検査、MRI等の結果での診断は、やっぱり同じモノでした。
<直径はやはり8cm超のモノが1個。その他にも、それより少し小さ目のものが3個ほど有る。ガン検査は陰性。貧血がかなり酷い。これは筋腫による月経過多の所為と思われる。>

その他に、抱えている病気も無かった私は、まず貧血を改善する事から治療が始まりました。
・・・と言っても、これまた自覚症状がまるで無いので、鉄剤を飲む事くらいしかありません。鉄剤の副作用も無い私ですし・・・。

鉄剤を飲み始めて、約2ヶ月くらいで、その酷かった貧血も改善。
その時点で、先生は筋腫の治療方法について説明してくださいました。

大きく分けて、
・手術
・薬物治療
・・・の二つ。

私の場合、年齢を考えると、薬物投与で閉経を待つ・・・と言う事も出来ますが、この場合は、女性ホルモンを止めると言う事で、更年期障害が起こる可能性が高い。
痛み等の自覚症状も無い事から、今は敢えて治療はせず、経過観察と言う事が良いと思われます。
手術は、最後の手段です・・・と。

私は、MRIの映像を見て、素人目にもはっきりと判るほど大きい筋腫に、
”子宮全摘だな・・・”
と、覚悟は出来ていましたので、先生の”経過観察で良い”という話に、ちょっと拍子抜けしたような、ほっとしたような。

そのまま、3ヵ月後の検診を予約し、引き続き鉄剤を飲む事を言い渡されて、帰宅したのです。

それが丁度1年前の3月末の事でした。

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