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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『九家の書』10話まで

2014-03-19 15:11:34 | 韓国ドラマのエトセトラ
九家(グガ)の書 / 韓国ドラマOST (2CD + DVD)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

ガンチはグァヌンへの怒りがどうしても抑えきれなかったようです。

神獣が勝ってしまったようです。

ソジョン法師は、ヨウルにここを去るよう言いました。危険だから・・・と。

で、駆け出して行ったんで、逃げたのかと思ったらそうじゃなかった。父ピョンジュンに助けを求めに行ったのです。

ガンチを止めてくれ・・・とね。

 

ガンチは神獣の姿で街に下りて行きました。

それを止めたのは、コン。

でもね、止められそうになかったんですよ、コンでさえ。

そこにソジョン法師が現れました。手には修復した腕輪が。それを、ガンチの腕に入れた途端、神獣の姿から人間の姿に戻りました。

「腕輪を外せば、二度とガンチに戻れなくなるぞ!」

そう言われて、ガンチは腕輪を引きちぎろうとしたのを止めました。

 

そこに、ピョンジュンも。

そして、ガンチを縛り上げたのです。役所に突き出す・・・と言います。

父の真意を理解できないヨウルは、驚き慌てました。

でも、スンシンの指示だと聞き、何か方策があると任せる事に。

 

役所に引っ立てられたガンチは、その場で即座に処刑を言い渡されました。

グァヌンを殺す事が出来たら、命など惜しくない・・・と言うガンチ。

グァヌンが手下になれと言っても、それは変わりません。

で、処刑をはじめられそうになった時、入って来たのがスンシン。・・・もっと早く来なよ

 

スンシンは、ガンチが自分の部下だと言いました。そして、続けました。

ムソルが謀反人なら、それを殺したガンチは褒められるべきで、処刑など、あり得ない・・・と。

「ムソルが謀反人ならば、ガンチは殺人犯ではなく、功労者だ。万が一、ガンチが殺人犯と言うならば、ムソルは無実だということになる。どっちだ。」

そして、口を出すグァヌンに向かって言い放ちました。

「引退された方がなぜこうして罪人の裁きをするのだ?」

 

結局、ガンチを釈放せざるをえなくなったグァヌンたちでした。

でも、抜かりはありません。今後、ガンチが何か事件を起こしたら、すべてスンシンの責任とする・・・という念書を書かせたのです。

スンシンは、それを受けました。

 

納得できないのはガンチ本人も同じでした。

自分は殺人犯だと言われたことになるのですから。罪としては問われなくても・・・。

恩のあるムソルを殺した人でなしだということになるわけですよ。

それなら、死んだ方がマシだと言うガンチ。

「それなら今日を人生最後の日だと思え。」

そう、スンシンは言って、お金を渡しました。

別れを告げたい3人の人に会って、1両ずつ使いなさい・・・と。その後、自分に会いに来なさい・・・とね。

ムソルから、ガンチの事を頼まれていたんだ・・・と聞き、ガンチは一応命令に従い、牢から出ました。

 

ヨウルは、ガンチにチョンジョが春花館にいることを告げました。今一番会いたい人だろうと思ったからです。

チョンジョは、妓生になることを承知したようで。

先輩妓生から、あれこれといじめられてます。ま、気が強いんで、先輩としてもムカつくんでしょうけどね。

で、嘘を言われて妓坊の主人スリョンからお仕置きを受ける羽目に。

そこに、ガンチが突然入って来たのです。そして、止める間もなく、チョンジョを連れて出て行ったのです。


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『九家の書』9話まで

2014-03-19 14:29:12 | 韓国ドラマのエトセトラ
「九家の書」オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヨウルには、目の前にいるのがガンチだとは思えませんでした。信じたくなかった・・・というのが本当のところでしょう。

変身したガンチは、あっという間にグァヌンの部下たち7人を惨殺してしまったのです。爪で・・・。

直後、ガンチもまた、倒れてしまいました。

 

チョンジョが連れて行かれたのは、ソファと同じく“春花館”という妓坊。

そして、同じように店に入るのを拒んだのです。で、これまた同じように木に下着姿で縛られてしまったのです。

 

その頃、ヨウルは父に見たガンチの姿を話して聞かせました。

ピョンジュンは、ソファが妊娠していたことを思い出し、ガンチがその時の子だ・・・とすぐに気付いたようです。

コンは、ただちにガンチを始末する・・・と言いました。

でも、ヨウルはそれに反対しました。

スンシンは、一度ガンチを連れて来て、決めるのが良いと言いました。ムソルが息子同然に思っていた男だから・・・と。

ピョンジュンは、スンシンにその話をしました。

グァヌンがこれを知ったら、殺すならばまだましで、万が一手下にしてしまったら、その方が厄介だ・・・とスンシン。

それだけは避けたいとね。もし無理なら、自分の手でガンチを殺す・・・と。

 

翌朝、ヨウルの姿が消えていました。

ガンチの元に向かったのです。そして、ソジョン法師の話を聞いてしまいました。

 

ソジョン法師は、ガンチに両親の話を聞かせていたのです。

信じられませんよね、神獣が父で人間が母だ・・・なんて。

20歳まで人間の姿のままでいたら、本当に人間になれた筈だったんだそうで。もう、一度変身してしまった以上、人間には成れず、神獣として生きるしかない・・・と言うのです。

人に危害を加えないように力を制御する訓練が必要だ…と言うソジョン法師。

既にガンチの目は緑色になっていましたね・・・。

こんな姿じゃチョンジョのところに行けない・・・と嘆くガンチでした。

そんなガンチに、ヨウルは言いました。

「そんなに悩むのなら、姿は変わっても、中身はガンチのままだ。」

 

チョンジョは木に縛られたまま意識を失っていました。で、結局、春花館に運び込まれ、プライドを捨て生きることを選んだのです。

 

百年客館は、グァヌンのモノになりました。

ユン氏たちは、として働かされる事に。皆、ムソルの人柄に惹かれて集まった者たちです。あまりにも非道なグァヌンに仕えなくてはいけなくなったのを、嘆いています。

でもね、ユン氏は毅然とした態度をとりましたよ。

「名ばかりの主人に何の意味がある。」

主人の座を奪う事はできても、すべては所有できない・・・と。いくら権力を手に入れようと、しょせん貴様は下級官吏出身にすぎない。貴様の卑しさは隠しきれない。

あ~っすっきり

流石のグァヌンも、ぐうの音も出ません。

いきなり、刀を突き付けましたよ。

でもね、ユン氏はひるむことなく、その刀を手でつかみ、自分の胸を刺したんです

ユン氏は、息子と娘の名前を呼びながら亡くなってしまいました。

 

ところで、そのテソですが。

どうもピョンジュンの屋敷にかくまわれているようなんですが・・・。

拷問を受けた際、グァヌンの部下に暗示をかけられていたようです。

父ムソルを殺したのは、ガンチだ・・・と。

だから、意識が戻った時、ガンチこそが父の仇・・・と思い込んでいましたよ。

 

ガンチは自分の中で神獣と人間が戦ってる最中でした。

ヨウルは見守る事しか出来ません。

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『九家の書』8話まで

2014-03-19 13:52:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~ DVD SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

テソはそのまま厳しい拷問にかけられました。ユン氏とチョンジョ、そして他の者たちは牢に。

どんなに厳しい拷問をされても、テソは父や自分が謀反を起こしたなどというバカげた自白はしません。

その悲鳴が、牢にまで聞こえました。ユン氏は耐えられなくなって倒れてしまいましたよ。

他の者たちも動揺し、パニックになりそうな中、チョンジョだけはしっかりとしていました。皆を叱咤し、泣くまいと頑張るのです。

でも、自然と涙は零れ落ち、心の中では、ガンチを呼んでいました。

 

その頃、ガンチは、ソジョン法師とともに山奥のウォルリョンの住んでいた洞窟にいました。

「10日間だけ、ここにいろ。」

そう、ソジョン法師は言いました。20歳になるまで・・・という意味です。

 

テソたちの処分をどうすればよいか、県監も迷っていました。何せ皆無実だってことが分かってますからね。

でもね、グァヌンが冷たく言うのです。テソは斬首、そのほかの者は、に・・・と。

 

ヨウルとコンhじゃ山の中でガンチを探していました。彼らを追うのは、ガンチにかかった賞金を稼ごうとたくらむ者たちだけじゃなく、グァヌンの部下もいました。

グァヌンの部下に追われたヨウルを救ったのは、なんと、当のガンチ。

ソジョン法師の命令を聞かず、百年客館に行こうとしていたんです。

自分の家族を殺した奴らに復讐する・・・と。

 

ヨウルが危険だと止めても無理でした。

 

牢からチョンジョだけが出され、どこかに連れて行かれようとしました。

その時、牢番は、言ったのです。テソは翌朝斬首。その他の者たちはになる・・・と。

皆、絶望的な表情です。テソは拷問の所為で、意識が朦朧としている状態です。

 

牛車に乗せられたチョンジョ。

そこに、ガンチが

ガンチは、鍵を壊して、チョンジョを救い出そうとしましたが、チョンジョはそれを止めました。そして兄のテソを先に助けてくれ・・・と言ったのです。

処刑が迫ってるから・・・と。

ガンチの力で鍵を壊して、逃げ出した後でも良くないかい?チョンジョやぁ・・・

「何があっても戻って来る。待ってろ。」

そう言ってテスのところに行こうとしたガンチ。

その瞬間、チョンジョが思わずガンチの腕をつかみました。口では強がっていても、気丈なフリをしていても、怖いんですよ、チョンジョ。

その気丈さが泣ける・・・

 

ガンチがテソを救いにくるというのを、グァヌンは予測していました。わざと脱獄させ、その後で二人もろとも捕まえて殺してしまおうという魂胆なんです。

 

牢に行ったガンチ。

皆ガンチの姿を見て、生き返ったような表情です。

でもね、ユン氏は、残る・・・と言いました。足手まといになるから、残ってになった方が良い・・・とね。

その言葉に、執事でガンチの継父もまた、残る・・・と言いました。

テソとチョンジョを命がけで守ると誓います…そういうガンチ。その言葉に、ユン氏は初めて頷き、ガンチに二人を託しました。

ガンチを嫌っていたユン氏。

でも、ガンチが悪い人間じゃないと言う事は分かっていたんですよね、きっと。

 

ガンチとテソ。そしてテソを支える護衛隊のアジョッシと使用人。

4人が牢を抜け出しました。

でも、グァヌンの親衛隊のような7人と側近の一人が行く手をさえぎりました。

戦ったものの、劣勢。護衛隊のアジョッシが側近と相対している間に、ガンチはテソとともに逃走。

追い詰められた時、ヨウルと、以前ムソルに助けられた男の人が現れ、テソをかくまってくれることに。

 

ガンチは追っ手を引きつけ、逃げました。

ところが、山の中でとうとう囲まれてしまったんです。

で、グァヌンの部下は、ガンチの腕輪を切りました。腕輪が、ガンチに何か不思議な力を与えているにちがいないと言われていたからです。

その瞬間、山が荒れ始めました。

ガンチは激しい痛みに襲われました。

で、変身が始まったのです。

ヨウルは、それを見てしまいました。

腕輪が、神獣としての力を封印していたんですね。

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『九家の書』7話まで

2014-03-19 12:56:04 | 韓国ドラマのエトセトラ
九家(グガ)の書 / 韓国ドラマOST (2CD + DVD)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

見れば見るほどイ・ソンジェssiが憎らしくなってきます。これまで、渋い役どころに、ほ~っ・・・となる事が多かったソンジェssi。私の頭の中で、「デイジー」の素敵な姿と、今回の憎々しい、イヤらしい姿とがどうしても重なりません。

 

イ・スンシンがピョンジュンとともに現れたのにはわけがありました。グァヌンを捕まえるためじゃなかったんですよ。

私の早とちりでした

彼は水軍の将として、朝鮮水軍を立て直したいという夢があったのです。周辺国の脅威にさらされているのに、対抗する力が無いとか。

で、新しく軍船を作ろうと考えていたんですね。その資金を、ムソルに用立ててもらいたいという事だったんです。

その思いを知って、ムソルは、初めて百年客館の地下に隠しておいた莫大な財産を差し出すことを決意。凄いです、ムソル。

これが、後の文禄慶長の役で有効な船となる・・・そんな事かしら?

 

帰りがけに、ムソルはガンチをスンシンに引き合わせました。スンシンは、街でガンチが人々に乱暴者に取られたお金を取り返してあげていたのを見ていました。

だから、興味深げにガンチを見たのを、ムソルが気づいたのです。

息子同然の者だ・・・とムソル。ガンチはその言葉が本当に嬉しそうでした。

機会があれば、部下に・・・とムソルは言いました。

でも、ガンチは、それを拒否。自分にとって仕える主人はムソルただ一人だから・・・と。

 

この日は、チョンジョの結納の日でした。

皆が嬉しそうに結納の品を運んできた人々を迎えました。チョンジョがちょっと複雑そうな表情です。

そして、ガンチもまた、何とも言えない表情をしていましたね。

 

そのさなかに、役所の者たちが乱入して来たんです。

もち、グァヌンの仕業です。謀反の噂を聞き、部下を百年客館に忍び込ませておいたのに、戻って来ない・・・なんて嘘八百を言いまして。部下は捕らえられてるに違いない・・・なんてね

結局、ムソル父子がかけた温情なんぞ、グァヌンには通じなかったってことです。その温情を逆手にとって、やりたい放題ですよ

テソ、父の言葉に背いてでも、役所に訴え出たら良かったのにね。

正真正銘真っ直ぐで清廉潔白ゆえ、そこまで酷い事が出来る人間がいるなんて、思いもよらなかったんでしょうね。

 

ガンチは、ソジョン法師から、その日は日が暮れる前に、百年客館を出てくるよう言われていました。

でも、こんな状況で自分だけ出て行くなんて出来ません。

幸い、地下の財宝は発見されませんでしたが、ピョンジュンとのやり取りの手紙を、機密文書だと決めつけられてしまいました。

 

ムソルとテソが捕らえられてしまいました。

その時、グァヌンが言った言葉。

「娘の事は心配いらない。妓生にしたあと、たっぷりかわいがってやる。」

ソファ父に囁いたのと同じセリフですよ

 

その時、ガンチが。

でもね、ガンチとグァヌンたちとで言い争いの末、ガンチを庇ってムソルが殺されてしまいましたよーっ

ムソルを父とも師とも思って生きて来たガンチ。

怒りが爆発

辺りに強風が吹き荒れ始め、皆が目を開けていられない状態になりました。

その時、ガンチの中に眠る神獣の血が目覚めてしまいそうに

グァヌンに襲いかかろうとしたその時、ソジョン法師が現れ、ガンチを止めました。

 

皆が気がついた時には、ガンチの姿がありませんでした。

 

結局、テソやユン氏、チョンジョ、そして近しい使用人たちが捕らえられてしまいました。

引っ立てられて行く時、ムソルの遺体を乗せた牛車は、一歩も前に進みません。牛が全然動かないのです。

「ファン・ジニ」にも同じようなシーンがありましたね。

ユン氏が遺体に話しかけました。

「名残惜しいのですか?未練があるのですか?もう終わりました。ですから、行きましょう、あなた。」

そう言うと、やっと動き始めたのです。

 

ムソルの人徳あふれる人間性を、民は知っていました。

だから、たくさんの人が遺体を見送りに来ていました。そして、ムソルが謀反なんて、起こす筈が無いと皆知っているのですが・・・。

 

ガンチが居なくなったのをこれ幸いと、グァヌンはムソルを殺した罪をガンチになすりつけ、お尋ね者に。

これを知ったヨウルは、ガンチの行方を探し始めました。

コンが、何故探すのかと聞いたので、ヨウルは答えました。

「命を救われた。それも、二度も。」

そう当たり前のように言いました。

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メッセージの再送信ありがとうございましたm(__)m

2014-03-19 08:23:45 | お知らせ

先日の、お詫び&お願い記事に快く応じてくださった皆様。

有難うございました

お寄せいただいたメッセージ、確認いたしました。

ただ、返信しようとしたんですが、メッセージの投稿欄にアドレスが記載されていなかった方には、それが叶わず・・・

gooさんに問い合わせてみたところ、やはりそれは無理との事。記事中での返信しかないとの回答でした。

アドレスは、必須項目ではありませんので、それもいたしかたないと思います。

そう言う理由で、申し訳ありませんが、この記事上での返信とさせていただきます。

 

 

先日の愛媛、大分を中心とした大きな地震。

ここ愛媛でも相当揺れました。

深夜、それも一番眠い時間帯でのこと。私は、大きな揺れに気が付き、内心

“大きいな。大きいぞ、これは。震源地はどこ?”

・・・と思いつつも、眠さに負けて布団から出られませんでした。

幸い、自宅は、壊れた個所も無く、食器等、棚の上のモノの落下も無く、無事に朝を迎える事が出来ました。

朝のニュースで情報を得て、初めて大きかったことに気がつく始末。

ノー天気なもんです。

心配していただき、メッセージを寄せてくださった方々、有難うございました。

 

東日本大震災は、午後の明るい内。

深夜だったら、被害はもっと大きなものになっていたかもしれません。

自分の対応の甘さ、危機感の薄さを感じました。

3年前のあの日、私は千葉の自宅で居ました。揺れてる最中は、どうすることも出来なかったのを覚えています。

ただただ柱を支えに立ち、吹き抜けの天井に吊るされた電灯がブランコの様に大きく大きく揺れて今にも壁に当たって壊れそうだ・・・と見つめているだけでした。

 

家が立っているのは高台ゆえ、海からの被害を受ける可能性は皆無と言ってよい地域です。

でも、今住んでいる愛媛の家は、海からほんの数百メートルしか離れていませんし、平坦な土地です。

瀬戸内側とはいえ、やっぱり不安です。

 

今さら家をどうにかするとか、引っ越しするなんて無理な事ですから、自分たちに出来る限りの備えをしておかなくてはいけないんだと、改めて感じさせられた地震でした。

皆さまも、万が一の時のために、備えをしておくことをお勧めします。

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『九家の書』6話まで

2014-03-18 17:06:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~ DVD SET2
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

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街でソジョン法師を見かけたヨウルは、後を追いかけました。どうしても聞きたかったことがあるのです。

「三日月がかかった桃の木の下で会う人との縁を避けなければ、どうなりますか?」

ソジョン法師は、じっとヨウルの顔を見つめ、言いました。

「片方が死ぬかもしれません。」

どちらが?・・・とヨウルは聞きましたが、それは天のみぞ知る・・・ってことでした。

ヨウルは複雑な心境でしたね。ガンチと会ってしまった以上、そして、昔一度出会って助けられてるガンチであるから、余計に避けるなんて出来ないんですね。その自分の気持ちを感じているようです。

 

ガンチを嫌ってるのは、ユン氏のみのようです。百年客館で働く人たち、ユン氏の命令で仕方なくガンチを傷めつけることになってしまった護衛の者たちも、ガンチの事を嫌いじゃないんです。

だから、ガンチのチョンジュへの想いを知り、慰めるしかありませんでした。

 

グァヌンは、すぐ動いてきました。

幻術を使う部下を送りましたよ。ソジョン法師に化けて、一人がムソルの元に現れました。

ガンチの腕輪が気になってたあの男です。ガンチのことをあれこれと聞き出そうとしました。

でも、ムソルは異変を感じたんですね。護衛兵を呼びました。

 

そして、他にも、一人が何人にも見えるような分身の術を使う部下を遣わしてたんですね。こちらは、ガンチとヨウルが相手に。

必死に戦いましたが、何せ相手は多勢。

ヨウルが襲われそうになった時、ガンチが見を呈して庇いました。

このシーン、昔幼いころ、ガンチと初めて会った時にも同じような事があったんです。ヨウルはあまりにも衝撃的な思い出なんで、よ~く覚えていたってことですね。

 

結局のところは、どちらもどうにか防ぐ事が出来ました。

ガンチは、賊を生け捕りに。その男の顔を見て、最初に会った時、自分に切りかかって来た男だと分かりました。

つまり、グァヌンの指示だってことです。

 

報告を受けたテソは、一人グァヌンのところに乗り込みました。役所に訴えるのは父の温情で止めたが、この行動の理由を説明してほしいと申し入れたのです。

テソ、危ないじゃん。

 

この一件の報告を受けて、ムソルの元に、ヨウルの父ピョンジュンが現れました。

イ・スンシンも一緒でした。

済みませんね、隠居だなんて書いて。まだまだ現役でしたよ。水軍の将軍でした。

グァヌン包囲網が出来たようですね。それにしてもまぁ、ここまで大御所たちが捕まえるのに躍起になるグァヌンって、どんなワルになったのさぁ。ここまで来ると、全然情状酌量の要素がなくなりますよ。

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『九家の書』5話まで

2014-03-18 15:40:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
「九家の書」オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

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ガンチとヨウルが初めて会った時、ガンチは眠り薬をかがされていました。普通の人間じゃないので、効き目はイマイチでしたけどね。

で、ヨウルを、チョンジョと間違ってしまいまして。

「守ってやる。」

と、呟いたんです。

この言葉に、ヨウルは聞き覚えがありました。幼いころ、出会っていたようですよ。

 

百年客館に、グァヌンがやってきました。大勢の部下を従えての来訪。

で、いきなり泊めろと言っても、空き部屋がなくて・・・。テソが丁重にお断りするのですが、揚げ足取りな事を言いまくり、難癖つけるんですね。

ユン氏がとりなしても、 聞く耳持たず。

ただ、その時チョンジョの姿にソファを重ね合わせて見ちゃったんですよ。ってことは、チョンジョを自分のものにしようとするのは目に見えてます。

 

この場は、駆け付けたガンチが何とか収めました。

ガンチは、人の殺気というか、血の匂いとかに敏感でして。そう言うモノを感じる相手としか戦わないんです。

テソも、ガンチのことを頼りにしてるようですね。ガンチの姿を見て、ほっとしたような表情を浮かべてましたからね。

ユン氏だけが苦々しい顔です。追い出したと思ったのに・・・ってことですね。

 

翌日、息子とガンチの無礼を詫びに行ったムソル。

グァヌンは、無理難題を押し付けました。

百年客館を渡すか、ガンチを鞭打ち200回の刑に処すか・・・。そして、チョンジョを渡すか・・・。

 

どれも飲めません。直前にピョンジュンと話した事が思い出されました。

グァヌンの策に乗るなという忠告を受けた事を思い出しました。

そして、代案を言いだしました。自分が鞭打ち200回の刑を受ける・・・と。

 

思いもよらない展開になったんで、グァヌンはちょいとムカついたようです。で、なんと、いきなりムソルを殺そうと画策し始めましたよ。

おまけに、その罪をガンチになすりつけるつもりのようです。

 

ところで、ガンチはやっぱり父親譲りの不思議な力を持っていますね。

グァヌンに相対した時、急に強い風が吹いたりしてましたもん。

それに、戦った時、ガンチの手首の数珠が怪しく輝いてましたもんね。それを、グァヌンの側近の男が目にとめてました。

 

ここで新しい登場人物が。なんと、イ・スンシンです。

隠居の身分のようですね。

ヨウルと知り合いです。彼もまたグァヌンの悪行を追ってるようですね。

 

ヨウルは、ガンチが幼馴染(?)だと思いだしたようです。

ああ見えて悪を許せず、ならず者が脅し取ったお金を、街の人々の代わりに取り戻してあげてるガンチを見て、見直した・・・という表情をしていました。

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『九家の書』3~4話まで

2014-03-18 08:40:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
九家(クガ)の書 ~千年に一度の恋~ DVD SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

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DVDをレンタルしてきました。念のために・・・と1、2話も観てみると、各話のラストが違う

少々曖昧なので、3,4話をまとめてレビューします。

 

ソファが赤ん坊を捨てたのではなく、ソジョン法師に赤ん坊を託して、自分はチョン・グァヌンの元に向かったのです。

ウォルリョンの本当の想いをソジョン法師に聞いた後でした。

人間になろうとしていたウォルリョン、千年生きてきて初めて心から愛した人だと言っていたウォルリョン。

そんなウォルリョンを自分は信じる事が出来ず、裏切ってしまったという後悔。そして、父を裏切り弟や侍女のタミを殺した張本人であるグァヌンを殺して、自分も後を追うと言う事しか頭に無かったのかも。

でもね、あんな衆人環視の中、か弱い腕じゃ、一太刀浴びせるのがやっと。

ウォルリョンがソジョン法師から託されて、使う事の無かったサンザシの短刀ですから、致命傷にはなりませんでしたね。

反対に護衛に、切られて倒れてしまったのです。あのまま死んじゃうのかしら?

 

赤ん坊を託されたソジョン法師は一芝居打ちました。

川辺で宴会をしていたパク・ムソルに拾わせたのです。“福の神だ”・・・と言って。

確かに、ガンチと名付けられたその赤ん坊を迎えた時から、パク・ムソルは全てが上手く運ぶようになったようですね。

それで、使用人ではあるけど、息子のように育てて来ました。

ただ一人、ムソルの妻ユン氏だけは、不吉な思いを抱き、何とかしてガンチを追い出そうとしているのです。

 

丁度ガンチを連れて来た時、ユン氏は臨月でして。その夜、難産の末、息子のテソを出産。

跡継ぎとしてテソは立派に育ってますよ。

そして、妹がチョンジョ。ガンチの初恋の相手ですね。

チョンジョもまた、ガンチのことを好きなんですが、結婚は家のために家族のためにも別の家柄の良い人としようと考えています。

ユン氏は、二人の想いに気づいてます。

で、一刻も早く、家から追い出さねば、縁談がうまく運ばない・・・と焦っているのです。

ある時、夫の留守に、一計を案じました。

ガンチをチョンジョの名前を使って呼び出し、捕らえようとしたんですよ。殺そうとしたんじゃないよね?

 

ソジョン法師は、就かず離れず・・・といった感じでガンチの成長を見守って来たようですね。

ソジョン法師がある時、出会ったのが、タム・ヨウル=ペ・スジさん。彼女、ウォルリョンに剣を刺した張本人のタム・ピョンジュンの娘です。ピョンジュンは、ソジョン法師も一目置く存在のようです。

何故か男の格好をしてます。父が運営する無形道館の教官をしてる所為でしょうか?

でも、心はしっかり女の子でして。男性がどういう女性を好むのかと街の占い師なんぞに聞いたりしてますよ。

彼女のボディガードらしいのが、コン=ソンジュンくん。

この二人が、ガンチがユン氏に図られて襲われた時、たまたま居合わせたんです。

 

「良縁には恵まれますが、出来るならば、避けてください。」

と、ソジョン法師はヨウルに言いましたが、もう無理ですね。

「三日月がかかった桃の木は凶とある。そこで出会った人は必ず避けてください。」

とも言ったんだけど・・・。そう言う状況だったのかな?

 

ところで、パク・ムソルに『ピジョ、都を去る』という手紙が届きました。

あれはどういう意味なんでしょうね。

その手紙を読んで、ムソルは出かけて行きましたから。出かけて行った先は、ヨウルの父ピョンジュンの元でした。

グァヌンが何やらアクドイ事をしているようです。ピョンジュンはずっとグァヌンの動向を探っていたんでしょうかね。

今回、殺人事件も起こっててその裏にグァヌンがいるとみているようです。

グァヌンは、豪商を次々と掌握しているらしいですね。彼が次に狙うのがムソルの百年客館ではないかと、ピョンジョンは踏んでいるのです。

それでヨウルはグァヌンを探っていたんです。

 

その時、ガンチが追っ手から逃げて来たのを助ける羽目になったというわけです。

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歌手復帰!ヽ(^o^)丿

2014-03-17 23:14:51 | イ・ドンゴン関連

                     

久々のニュースです

ユン・ウネさんと共演した「未来の選択」も、チェックする間もなく終了してしまいまして。

視聴率も期待したほどじゃなかったようで。次こそはと、ファンのまぎぃは思っております

 

で、15日のイベントに出演したドンゴンssiが、今年中にアルバムを発表する準備をしているということを電撃的に発表

おお~っ・・・と、思わず何度もニュースを見てしまいましたよ。

そのinnolifeさんのニュースは、こちらから。

楽しみです。あの甘い歌声がまた聴けるんですねっ

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「九家の書~千年に一度の恋~」あらすじ

2014-03-17 15:47:00 |   ★「か」行
九家(グガ)の書 / 韓国ドラマOST (2CD + DVD)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

KNTVさんの無料放送で1話と2話を視聴。

その後、DVDで視聴開始しました。各話のラストが違うので、この作品もTV放送とDVDとでは話数が違うのかとチェックしてみましたら、同じ24話構成。

だったらいったい何がどう違うのかしら?

編集の仕方が違うのか・・・はたまたカット箇所があるのか、無いのか

まぁ、とにかく、レビュー開始です。

 

   1話まで   2話まで

ここからは、DVDのレビューになります。

   3~4話まで   5話まで   6話まで   7話まで   8話まで   9話まで   10話まで

   11話まで   12話まで   13話まで   14話まで   15話まで   16話まで   17話まで   18話まで

   19話まで   20話まで   21話まで   22話まで   23話まで   24話まで   25話まで   26話まで

   27話まで   28話まで   29話まで   30話まで   31話まで   32話(最終話)まで  

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もうそこまで春が♪

2014-03-17 00:06:44 | ご近所探訪

義母を連れて、アルフィーとドライブに行きました(@^▽^@)

山の麓にある公園です。
元は、ある財閥の創業者の屋敷。
今は、屋敷や資料館の観覧と共に、庭園の散策ができます。

今日は天気も良く気温もかなり高かったですね。
風は少々強めに吹いてましたが、遮る石垣もあったりして、ゆったりのんびりできました。

ソメイヨシノはまだ蕾。
彼岸桜の一種かな?なんとかサクラ(…済みませんm(_ _)m名前忘れました)は満開(*'▽'*)
青空に映えてました(〃'▽'〃)

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お詫び<(_ _)>

2014-03-16 09:58:42 | お知らせ

ここ数日の間にメッセージをいただいた方々。

済みません

私のちょっとした手違いから、削除してしまいました

相変わらず、ばたばたと気ぜわしい時間を過ごしてまして、後で確認して返信を・・・と思って保留していたのですが、さぁ、確認…となった時、削除してしまってることに気がついた次第です

今さら・・・とお思いでしょうが、よろしければ、改めてメッセージを送ってくださったら、幸いです

3月11日~15日の間のメッセージです。

申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします

 

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「奇皇后」再放送決定!!

2014-03-15 21:42:05 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

                                      

先月の大雪と、それによる停電で、録画予約が二週間分まるまる飛んでしまいまして(;^_^A
楽しみにしていた作品が、中抜け状態…(T^T)
DVDが出てる作品ならそちらでカバーできますが、「奇皇后」はまだ本国でも放送中ゆえ、それも不可能。
衛星劇場さんに問い合わせ&リクエストをした次第です。
そしたら、あがってきました!
5月16日から、集中再放送決定です!
良かったぁ(*'▽'*)

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『Dr.JIN』24話(最終話)まで

2014-03-13 12:26:59 | 韓国ドラマのエトセトラ
Dr.JIN 韓国ドラマ オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ワーナーミュージック・ジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

やっぱね、ギョンタクが従軍したのは、ハウンを殺そうと思っていたからでしたね。

でも、それはあっけなく未遂で終わりました。

 

戦いは、フランス軍が優勢なのは変わらず。おまけに、テギュンが補給船の進路を教えたりして妨害するし

ホント、自分たち安東キム氏の事しか考えてないんですよ。

 

でもまぁ、ヒョクの提案した陽動作戦が功を奏し、形勢は逆転。

朝鮮軍が勝利に終わりましたよ。この間の動きは省きますが・・・

ま、要するに城にこもる朝鮮軍と、外からのハウンたち援軍とが挟み打ちのような戦法をとったんです。それには、城内と連携をとらなきゃいけません。

その連絡係を、ヒョクとギョンタクが担当。

ギョンタクは、城内にヨンレがいることを聞いて、作戦に加わったのかな?やっぱりここでもヨンレだね

 

戦いの中で、ギョンタクは壮絶な討ち死。

ヨンレもまた破片が身体に刺さって重傷。

ヒョクは、この騒動の中でも、ヨンレを救おうと破片を取り出す手術を敢行。

無事終えた所で、ちょいと水を汲みに行った時、そこで残党のフランス兵に刺されてしまうんですよ、ヒョクが。

そのまま塀から落ちちゃったーっ

 

ところが、気が付いたら、なんと元の世界に戻ってた。

それも、意識を失っていたのほんの数日の事らしいし・・・。

ミナも、まだ生きていました。

後輩医師の話を聞いてみると、殆ど同じなのに、少しずつ事情が違う事に気付いたヒョク。

 

そんな時、ミナが危篤状態に陥ったのです。

皆が諦めかけたけど、ヒョクは必死に心臓マッサージを続けました。そしたら、脈が戻って来たのです。

ヨンレも、意識が戻っていました。

 

ヒョクは、歴史を調べてみました。

そこで、自分が知っていた歴史とは少しずつ違う歴史が書かれている事に気がついたのです。

素晴らしい腕を持った女医が朝鮮時代にいた・・・との記述もあるのを確認。ヨンレが無事だった・・・と分かりました。

 

そしてある日、ミナが気付きました。

長い夢を見ていた・・・と言いました。

「ジン先生。」

そう、いきなりヒョクに呼びかけたミナ。

驚いて振り返ったヒョク。

「なぜだか、夢の中で兄さんのことを、そう呼んでいたの。」

そう、ミナが言いました。

 

パラレルワールドが存在する・・・。

そんなストーリーでした。日本版も、そーだったの?

これからチェックしてみようかしら・・・と思ったまぎぃでした。

途中、録画失敗によってDVD視聴に切り替えたこともあり、かなりストーリーが飛んでます。

いつも以上に雑なレビューとなってしまったことを、お詫びします

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『Dr.JIN』23話まで

2014-03-13 11:53:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
Dr.JIN メイキング 2 [DVD]
クリエーター情報なし
Happinet(SB)(D)

レビュー一覧は、こちらから。

 

フランス軍が攻めて来たことは、ハウンが勝手に釈放なんぞしたからだ・・・とビョンヒたちは責めました。

朝鮮軍は、人的にも装備的にも圧倒的に劣り、劣勢は明らか。

ハウンは、万が一戦争に負けたら、自分が責任をとる・・・と会議の場で公言。

 

ビョンヒは、戦争に負けようと自分たち安東キム氏が無事なら良い・・・という考えなんですね。国の事など考えてないんです。

ギョンタクは、ヒョクが書いた書を読み、戦争に勝つと知っています。

ビョンヒから聞かれた時、そう答えました。ホントに?書は処分した・・・と答えましたがホントは懐に持っていたんですけどね。

そして、安東キム氏の行く末が芳しいものじゃないと言う事も知っていました。

ビョンヒは、そういう史実なら、その前に宮中でのハウンとの争いも結着をつけておかなくては・・・と事を急いだのです。

 

まず、王を拉致し、退位を誓わせ、新たな王を擁立する…と言う作戦でした。

宮中では拉致は難しいので、ヒョクの予言めいた書に見せかけた偽の書に、王が毒殺されるという事を書いてハウンに見せたのです。

まんまと騙されたハウンは、王を実家に移そうとしました。

その行列を、ギョンタク達が襲ったんですが。輿の中はもぬけの殻。

実は、直前、ギョンタクがこの企てをハウンに知らせ、囮の輿を襲ったフリをしたんですね。

でもね、これもまたビョンヒの指示だったんです。この間、警護は王につくため、ハウンの周囲は手薄になります。そこんところを狙って、ハウンを捕まえるなり、殺すなりしようとしたんですね。

 

ところがですよ。ハウンの屋敷に行ったら、こちらももぬけの殻。

今度は、テギュンがハウンに寝返っていたんですね。

このところ嫡子の自分より庶子のギョンテクの方を信じてる風な父ビョンヒへの不満が溜まっていたんですね。自分の身分等を保証してもらう代わりに、この一件をちくったってわけです。

テギュンの周囲の取り巻き連中も、このままだとギョンテクに家督を譲られそうなのが、不安だったんです。

 

ハウンの屋敷には、ビョンヒも行ってまして。

ギョンタクに守られながら、命からがら屋敷に逃げ帰りました。

途中、ギョンタクは重傷を負いました。

 

治療を拒否するギョンタク。

ヨンレは、知らせを聞いて、自分の手で身体の傷を治してあげたい・・・と駆け付けました。

最初は拒んでいたギョンテクですが、ヨンレの言葉を聞いて、素直に従いました。

このシーン、結構じ~ん・・・ときましたよ。

心の傷を治してあげることはできないけれど、身体の傷なら…と言うヨンレ。

傷はすぐ治る・・・と言うギョンタク。こんな有能な女医を自分はしばりつけようとしていたのか・・・とも。

 

ヨンレは、戦場に行こうとしていました。

ミナが死んだということを知ったからです。だから、ヒョクが自分を必死に守ろうとしているのか・・・と分かったからです。

死ぬ運命なのであれば、負傷者を救いたい・・・と内緒で従軍を希望したのです。

 

ビョンヒの元をハウンが訪ねて来ました。

蘭の世話などしながら、余生を過ごしては?・・・と。

周囲に誰も居なくなった部屋で、一人座っていたビョンヒの元に、ギョンタクがよろよろと帰ってきました。

ギョンタクだけが自分を本当に慕ってくれたというのが分かりました。

ギョンタクは、生きていてほしいと言いました。自分の生きる理由がそれだから・・・と。

でも、結局、ビョンヒは死を選んだんです。ギョンタクの銃で。

最後の最後に、ビョンヒは、ギョンタクの自分に向ける愛情が真実だったと感じたようです。

このシーンもねぇ・・・。泣けましたよ。

ヒョクやヨンレのシーンでは全然泣けないけど、ギョンタクのこういうシーンは泣けますわ。一番悲しい役どころですもん。

父の愛情を求めて求めて生きて来たギョンタク。犬のように、主人がちょっとした瞬間見せてくれる愛情だけで満足し、父がいると言う事だけが自分の生きる理由となっているなんてね。

「今後は自分のために生きろ。」

それがビョンヒの最期の言葉でした。

 

戦況は悪化の一途をたどっています。

なのに、何の手だても考えず、責任問題の追及ばかりに明け暮れてる宮中。

ハウンは、その矢面に立たされてるわけです。で、とうとう自分が率先して戦いに行く・・・と言いましたよ。

ヒョクは、自分も行くと言いました。でも、ヨンレがいるから・・・とはねぇ。

なんか、あまりにもヨンレ、ヨンレ・・・で気持ちは分からないでもないけど、そんな事言ってる場合じゃないだろと突っ込みたい気分になりましたよ。

 

ギョンタクも従軍する決意をしましたが・・・。何か、別の理由がありそう。ハウンへの復讐とか?

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