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九家(グガ)の書 / 韓国ドラマOST (2CD + DVD)(韓国盤) |
クリエーター情報なし | |
Loen Entertainment |
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ガンチはグァヌンへの怒りがどうしても抑えきれなかったようです。
神獣が勝ってしまったようです。
ソジョン法師は、ヨウルにここを去るよう言いました。危険だから・・・と。
で、駆け出して行ったんで、逃げたのかと思ったらそうじゃなかった。父ピョンジュンに助けを求めに行ったのです。
ガンチを止めてくれ・・・とね。
ガンチは神獣の姿で街に下りて行きました。
それを止めたのは、コン。
でもね、止められそうになかったんですよ、コンでさえ。
そこにソジョン法師が現れました。手には修復した腕輪が。それを、ガンチの腕に入れた途端、神獣の姿から人間の姿に戻りました。
「腕輪を外せば、二度とガンチに戻れなくなるぞ!」
そう言われて、ガンチは腕輪を引きちぎろうとしたのを止めました。
そこに、ピョンジュンも。
そして、ガンチを縛り上げたのです。役所に突き出す・・・と言います。
父の真意を理解できないヨウルは、驚き慌てました。
でも、スンシンの指示だと聞き、何か方策があると任せる事に。
役所に引っ立てられたガンチは、その場で即座に処刑を言い渡されました。
グァヌンを殺す事が出来たら、命など惜しくない・・・と言うガンチ。
グァヌンが手下になれと言っても、それは変わりません。
で、処刑をはじめられそうになった時、入って来たのがスンシン。・・・もっと早く来なよ
スンシンは、ガンチが自分の部下だと言いました。そして、続けました。
ムソルが謀反人なら、それを殺したガンチは褒められるべきで、処刑など、あり得ない・・・と。
「ムソルが謀反人ならば、ガンチは殺人犯ではなく、功労者だ。万が一、ガンチが殺人犯と言うならば、ムソルは無実だということになる。どっちだ。」
そして、口を出すグァヌンに向かって言い放ちました。
「引退された方がなぜこうして罪人の裁きをするのだ?」
結局、ガンチを釈放せざるをえなくなったグァヌンたちでした。
でも、抜かりはありません。今後、ガンチが何か事件を起こしたら、すべてスンシンの責任とする・・・という念書を書かせたのです。
スンシンは、それを受けました。
納得できないのはガンチ本人も同じでした。
自分は殺人犯だと言われたことになるのですから。罪としては問われなくても・・・。
恩のあるムソルを殺した人でなしだということになるわけですよ。
それなら、死んだ方がマシだと言うガンチ。
「それなら今日を人生最後の日だと思え。」
そう、スンシンは言って、お金を渡しました。
別れを告げたい3人の人に会って、1両ずつ使いなさい・・・と。その後、自分に会いに来なさい・・・とね。
ムソルから、ガンチの事を頼まれていたんだ・・・と聞き、ガンチは一応命令に従い、牢から出ました。
ヨウルは、ガンチにチョンジョが春花館にいることを告げました。今一番会いたい人だろうと思ったからです。
チョンジョは、妓生になることを承知したようで。
先輩妓生から、あれこれといじめられてます。ま、気が強いんで、先輩としてもムカつくんでしょうけどね。
で、嘘を言われて妓坊の主人スリョンからお仕置きを受ける羽目に。
そこに、ガンチが突然入って来たのです。そして、止める間もなく、チョンジョを連れて出て行ったのです。