Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

西吉野の巨大柿~山郷の風景

2024-09-08 | 奈良県南部
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季節は秋だが 夏のような秋である。
春は名のみの風の寒さや ♪ ♪ ~ ~ じゃないが、秋は名のみの風の暑さや・・・ です


暑い 暑い と言っててもしかたがないので奈良県五條市の山郷へ行こう、と 愛車のスーパーカブで迷走してきました。



まづ 五條市西吉野の 巨大な柿を見に行く


少し離れた柿畑の中から


緑~緑の山の中に完熟の紅い大きな柿が見える



周りは 山の斜面から山頂まで柿畑が広がる
 右後方にうっすらと見えてるのは金剛山です




巨大な柿を傍から撮影

巨大な柿は 柿博物館なのです
 柿に関する映像と物産品の展示をしています、入館は無料

ここには奈良県農業開発センターで 果樹・薬草研究センターと柿博物館があります。



次に 柿選果場へ向かう


まだ柿の出荷時期には少々早いので、のどかな風景です
右の黄色いのは柿を入れるコンテナ、沢山のコンテナがズラ~ッと並んでる



柿選果場を後にして柿畑や山の中をうろうろ走る



中央遠くに巨大柿が見える
後方にうっすらと見えるのは金剛山系




やや高所の農道より
 左上に国道168号線が見える
 手前の真ん中に流れるのは丹生川
 丹生川の右上には 幻の国鉄五新線跡が見える





ちょっと高所より、国道168線・丹生川沿いの集落を眺める




前の写真のもう少し右には賀名生梅林




さらに坂道をクネクネ登ってゆくと




五條市立西吉野農業高等学校です
 大きな立派な校舎と広いグランド
 もと西吉野小学校・中学校だったのが廃校になったのだろうか? 建物はまだ新しい感じ





山の中を適当に走ってたら~ 賀名生梅林入口のそばへ出た







残暑厳しき折 ~ 今日もコレでうろうろ徘徊です



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廃校の阪本小学校は今・・・

2024-07-30 | 奈良県南部
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昨日=7月29日 の続きです


山の上の天誅組本陣遺跡や朽ちてゆく建物を見て ~ 道の駅「吉野路大塔」 へ戻り ~ 国道168号線を南へ下ってゆく

国道の大塔橋の近くに、今は廃校となっている 大塔村立阪本小学校がある、今はどうなってるのだろうか?





ダム湖岸に旧の国道が見える
 新国道は後方の山の中を貫いている
 いつ見ても素晴らしいダム湖水面の色




旧大塔橋より
 あのつづら折れの道を登ってゆけば阪本小学校跡がある





旧大塔橋にて
 向こうは天の川上流、川沿いの県道53号線を行けば天川村方面




同じく 旧大塔橋にて
 向こうの山の上方面に道の駅「吉野路大塔」がある

 


阪本小学校跡へ向かうつづら折れ道の途中より
 手前が旧国道の大塔橋、向こうが新の大塔橋




かなり広いグランドの端に 校舎へ上る石段がある




100段ほどの石段を登ったら校舎の玄関

玄関前の石段はかなりキツイ傾斜だ
元気な子供たちは気にならないだろうが、定年前の先生たちは大変だっただろう


玄関は鍵が掛かってたが、横へ周ったら廊下の戸が朽ちて壊れている
ちょとおオジャマして覗いてみる




講堂か? に校歌が書いてある

  古きよりひらけし歴史うけつぎて ♪
  世界へわれらたくましく ♪
  誠の心胸に秘め ♪
  とびたちゆかんこの力 ♪
  阪本、阪本、阪本小学校 ♪
         校歌の3番です





廊下の右手前の暗い部分は、板が朽ちてしまってる




教室の床も朽ちて、机やテーブルも傾いている




広いグランドの端には 「創立百年記念碑」

裏面には詳しい経過が書かれているが、永年の風雪により判読し辛くなっている部分もある
「1973年 建之」 の文字はハッキリわかる

此の石碑が建てられてからでも、すでに51年の歳月が流れる





帰り路にて、❝ 幻の夢に消えゆく五新線 ❞ です。



五條市西吉野町宗川野町より
  柿色の橋が国鉄五新線跡
  手前の赤い橋が国道168号線

 橋の架かってる場所は五条市西吉野町西野だと思います




五條市西吉野町神野にて
 真っすぐに上へ延びてるのが国鉄五新線跡です、フルーツロードより撮影

五新線とは、
 奈良県五條市と和歌山県新宮市を鉄路で結び、木材の物流ルートを確保しようと大正時代に計画された。
昭和14年に着工されたが、戦争激化で中断後、戦後に再開され、五條~城戸~阪本までの路盤工事が完成した。しかし、木材需要の低迷や国鉄再建問題のあおりを受けて、列車が走ることなく廃線となった。



阪本小学校跡も国鉄五新線跡も時代の流れなのでしょうか ??

時の流れは非情です、如何ともしがたいのでしょうが寂寥感に覆われます。


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濃い緑の風景・国道168号線沿い

2024-06-13 | 奈良県南部
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昨日=6月12日 の続きです


谷瀬の吊り橋以外にも、往路復路で素晴らしい眺めがたくさんあり、写真をいっぱい撮ってきたので その一部を紹介します。




五条市大塔町
 水面の 右上に新しく開通した国道168号線の 新大塔橋と新大塔トンネルが見える
今までは狭い曲がり路で行き違いが困難だったが、これでバスとか大型トラックは走りやすくなった

山と空を映す水面はに何とも言えない素晴らしさ だから何とも言いません





白い橋は中原橋、橋を渡って左へ向かえば野迫川村

これも なんとも言えない美しさ!




猿谷ダム
 手前には丸く囲まれた流木




五条市大塔支所の近く
山の上部から十津川まで崩れた大きな爪痕、こんな山崩れがあちこちに残っている




これも大きな山崩れ




こんな山崩れを眺めてるすぐ近くには
 私をジッと見つめるようにコチラを向いてました




左には 大塔ふれあい交流館「夢乃湯」





高速道路のような道沿いに
「 大峯奥崖駆道 釈迦ケ岳登山口 」 の案内板





谷瀬の吊り橋
 狭い幅の板が4枚、行き違いは出来るが どちらかが遠慮しないとぶつかりそう
 板は針金で括ってあるが 安定しないのでスリル感は上々だ




揺れないように 下の方にも針金で引っ張っているが、それでも揺れる





展望台より撮影
国道168号線は、川沿い&山の斜面に造られている

いくら頑丈に造っても、大きな山崩れの自然災害には勝てないだろう





吊り橋を見下ろす 森山展望台の後方にも民家が点在する、かなり高い山の山裾である
 スーパーカブで坂道へ入っていったが、途中で止ったらズルズルと後退しそうで恐かった





展望台から降りて吊り橋へ戻る途中
 緑また緑の山の中に 谷瀬の吊り橋の左岸側(国道沿い)が見える



もう少し近くなら度々行きたいが、往復で152Kmだ
   帰りはノンストップで走ったが 2時間10分かかった。



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日本一・谷瀬の吊り橋へ

2024-06-12 | 奈良県南部
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奈良県十津川村の 谷瀬の吊り橋 へ行ってきました。

ここは、以前から何回か訪ねているが、
道中の景色も、濃い緑の山々 & 山の緑を映して濃い緑の水面を見せるダム 等々 素晴らしい景色を見せてくれる。





奈良県香芝市から一生懸命に走ってきました、やっと吊り橋です




日本一
谷瀬の吊り橋 長さ 297.7m 高さ54m




吊り橋の全景を撮ったのですが
吊り橋は、山の緑と河原の乾いた砂の境目にあって判りません 残念




へっぴり腰で渡ってる人
(後姿を撮ってもいいですか? と聞いて了解してもらってる)





川の右岸から撮影、橋の向こうに国道168号線




右岸の橋のたもとに 案内板がある
 吊り橋を眼下に見渡せる絶景ポイントがあるのです



川の右岸から坂道を登ってゆくと山の斜面に集落がある




手前の右に見える山の上に展望台があるのです




ご丁寧な案内板だ
 早く歩けと言われても ゆっくりとしか歩けない




こんな227段を登ってゆく、二上山で鍛えた足だッ




途中に 竹原八幡神社 がある



もう少し上って ~ 下り坂を少々歩くと 展望台に到着



☟ 展望台からの景色です、絶景


転落防止の囲い& ベンチ
左に吊り橋、右に上野地の集落が見える




上野地の集落




中ほどに吊り橋、向こうの山裾に国道168号線




こんな手書きの説明も

 この地は対岸上野地りの真正面にあたり大雨などで川が氾濫し連絡が取れなくなったときに旗信号などで連絡を取り合った所である。
 古老の話によると、昔、この地から上野地まで鉄線を架け、滑車を利用して、米どころ谷瀬の米を上野地の酒蔵まで運び酒づくりをしたと言う。
 ダムが出来るまでは、川を下る長い筏が静かに流れてゆくのを見ることができた。現在は日本一の「谷瀬の吊り橋」の絶景ビューポイントとなっている。





今日もコレで一生懸命に走ってきました。


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続・廃墟の集落は今・・・

2024-05-24 | 奈良県南部
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一昨日 = 5月22日の続きです

五条市大塔町、新阪本トンネルの山の上の集落跡です。



集落跡、と言ってもポツンポツンと山の中に朽ちて残ってる住居跡で、寂しい山の中なのです。








こんな朽ちてゆく建物を見ながら ~ さらに山奥へ歩く




❝ 登山道 ❞ の終点には 道全寺跡


寺の建物はすでになく 鐘楼だけが残っている。




鐘楼は立派なもので、上部には彫り物が施されている。鐘は高さ1m余あるだろう。





鐘楼の横には道全寺記念碑


記念碑には次の文章が刻まれている

ここ小代の地は、文明九年に本願寺第八代門主 蓮如上人が教化の旅の途中お立ち寄りになり、浄土真宗のみ教えを伝えて下さいました。
小代の祖先たちは そのみ教えに帰依し喜びを子孫に伝えてゆくべく道全寺を建立しました。
以来 五百十七年間、当地は聞法の道場として大事に護持してきましたが 過疎化により平成六年四月一日をもって、道全寺は大塔村光圓寺に合併しました。
ここに その旨を書き記します。
   平成六年三月二十日




記念碑のすくそばには苔むした手水石 ?
その隣には傾いた小さな祠、祠の中には 身長4~50cmほどの石物様




鐘楼の後ろにはイチョウの巨木、空に向かって元気よく緑の葉を伸ばしてる




鐘楼のある地の隣に、一段高くなったかなり広い土地がある





広い土地は こんな立派な石垣を積んでいる、でも所々傷んで崩れてきている













この土地には、
建物の残骸らしき朽ちてゆく木材のほかに、鍋・釜・五右衛門風呂 や一升瓶・陶器のお皿も転がっている





蓮如上人といえば「白骨の御文」 を思い出します。

 それ人間の浮生なる相をつらつら観ずるに、凡そはかなきことは、この世の始中終、幻の如くなる一期なり されば、いまだ万歳の人身を受けたりということを聞かず 一生過ぎやすし 今に至りて、誰か百年の形体をたもつべきや 我や先、人や先、今日とも知らず、明日とも知らず、おくれ先だつ人は、もとの雫、末の露よりもしげしと言えり  ・・・後略


しばらくの間、 500余年の昔を偲びながら休憩 ~ 引き返す



車道の終点地まで戻ってきたら、建物の戸が外れていて 内部が覗けた


昭和の初め頃までか ? 煮炊きのすべてはコレでした



居間らしき部屋には 、4本足のブラウン管テレビ らしいのが鎮座されておられました



   時の流れは 非情・無常 ですネ


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大塔町の山ん中・廃墟の集落は今・・・

2024-05-23 | 奈良県南部
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昨日=5月22日 の続きです




行き先はココ
  道の駅吉野路大塔の隣、大塔郷土館より撮影
   行く先は、向こうに見える山の右斜面だと思う





濃い緑の山々と美しい水面を見て ~ 山の中へ入ってゆく。

場所は五条市大塔町小代だろう、
新しくできた新阪本トンネルが通る山の上あたりに、民家が点在する。


旧168号線の小さなトンネルの袂から ~ 急坂の曲がりくねった登り坂の道へ入ってゆく ~ 建物が数戸の所を通って ~ さらに山奥へ向かう ~ 数年前に来た時には住人が居たが今は人の気配がしない



スーパーカブで行けるところまで入ってゆく
車やバイクが入れるのは この家の近くまで、ここからは 道路というよりも「 登山道 」 という感じ



向こうに見える建物の前で道路は終わる





杉の枯枝や枯落葉満載の ❝ 登山道 ❞ へ入ってゆく





❝ 登山道 ❞ をハーハーフーフー 登ってゆくと石垣の上に建物が見えた


建物前はちょっとした広場で、紫色のきれいな花が咲き乱れる



少し進むと山の斜面には墓石がひとつ、杉林の中に佇む、墓参りに来なくなって数年経過か ?





さらにこんな道を上ってゆく





❝ 登山道 ❞ わきの一段高いところに やや広い平坦地
この建物は 風呂・便所だろう、周りには住まいや倉庫らしき建物の残骸が散らばる
建物は2~3棟建ってたのだろうか ?




風呂・便所の横に錆びて朽ちてゆく自転車
自宅から下界へ降りてゆくのはいいが、戻ってくるのは大変だったろう、担いで ❝ 登山道 ❞ を登ってきたのだろうか ??



杉林の斜面を見上げれば廃屋らしいのが見える、でも道も無くて大変そうだからパス


さらに山奥へ向かう




❝ 登山道 ❞ は枯れ枝や土砂で狭くなってくる、路の右側は急斜面の深い谷




❝ 登山道 ❞ の下に建物が見えた
屋根には枯れ落葉や緑の草木が繁ってる





降りる道はないが 急斜面を降りてゆくと



廃屋歴は数十年だろうか?




裏手へ周って中を覗いたら、こんなのが転がっている

就寝時、布団に入れて使う暖房器具の ❝ こたつ ❞ だろう
「たどん」 とか 「豆炭」を入れて布団の中を暖かくするのである

後期高齢者の人たちには解るかもしれないが、ほとんどの人たちにはワカンナイでしょうね




見上げれば 上にも建物が、山の斜面を登って見に行く






そばへ行くと、戸締りもしてあっただろうが、朽ちて壊れたりして室内を覗くことができた



居間のようだ、昔懐かしいコタツが置いてある




こんなダイアル式の黒電話も




土間の台所にカマド

 ❝ 始めちょろちょろ中ぱっぱ 赤子泣いても蓋取るな ❞

カマドでおいしいご飯の炊き方を言い表した言葉ですが
今の時代に、こんな言葉を知ってる人はどれだけいるのでしょうか?? もう少ないでしょうね ?



                           さらに山奥へ進む ・・・ 続く


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五条市大塔町の新大塔トンネルへ

2024-05-22 | 奈良県南部
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奈良県五條市大塔町の 新阪本トンネル が3月に開通したらしい。

世間はかなり暖かくなってきたので、愛車の スーパーカブ で見に行ってきました。


五条市から国道168号線へ入り ~ 一路南へ向かう ~ 濃い緑の山々を見ながら ~ 坂道を登って ~ トンネルを二つ抜けてて少し走れば 道の駅吉野路大塔である。
ここから坂道を下ってゆけば ~ 視界が開けて猿谷ダムの上流が見えてくる




この写真に見えてる道路が以前の国道168号線、猿谷ダム沿いを走ってる




この黒っぽい橋が新大塔橋
橋に続くトンネルが新しく造られた 新阪本トンネル、新しい国道168号線である




橋とトンネルをもう少し大きく撮る





中ほどに見える構造物は、猿谷ダムの水を大和平野へ送る設備 =頭首工 だろう





国道168号線沿いに、幻となった国鉄五新線のトンネルが見える





新しい橋から新しいトンネルへ入ってゆく




新阪本トンネル抜けて ~ 南へ出たところ
 右端に見えてるのが 旧の国道168号線




上の案内標識をもう少し大きく撮る




新阪本トンネルの南口





現地の 「阪本工区の完成イメージ図」

地域高規格道路なのだそうです





猿谷ダム湖面は、山の緑を映して ❝ 濃い緑の世界 ❞ を創り出している





緑の中に ❝ 白一点 ❞ の中原橋
この橋を渡って左へ行けば 野迫川村方面



濃い緑の中で ❝ 白一点 ❞ の橋は 湖面にその姿を映してかすかに揺れている




このあたりは、濃い緑の山々 & 十津川水系の清流が素晴らしくて、何度来ても飽きない景色です



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ここは大深、隣は谷奥深

2024-03-27 | 奈良県南部
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朝の空は雲が多く少々寒かったけれど、昼前からは青空が増えて穏やかな春景色の天候になってきた。

久しぶりに、奈良県五條市大深町の山郷へ行ってきました。


山麓線を走って五条市の本陣交差点 ~ 上野公園(こうづけこうえん)前から紀ノ川を渡って ~ 橋本市へ入って ~ 火打交差点から県道732号線へ入って山の中へ向かう



県道732号線は五条市の西端で 五条市大深町を走る
右手は深い谷で 和歌山県橋本市谷奥深、地名を見ただけでかなりの山郷だろうと思う




以降は、大深町の集落へ行く途中の眺めです




写真中央の山頂付近に集落が見える




集落付近を大きく撮る
左下の白いのは県道732号線です






この谷間が奈良県と和歌山県の境界だろう




上の写真の集落辺りを大きく撮る、植林の上に建物が少し見える




県道をもう少し奥へ向かう




県道から谷底を見ると建物が数戸
写真の左に山の上へ向かう道路も見える




上の写真の右に建物が数戸、谷底に近い場所に建っている




県道を少し戻ったら道幅がやや広がっている、ここが大深町集落への入り口である




現地の道標





県道沿いの家
ここに一軒だけ、ガケッ淵に建っている

左後方の谷に建物が見える、和歌山県谷奥深の民家だろう





五条市の県道沿いにも数個の民家が見える




ちょっと場所を変えれば山の間に橋本市の街並みが見えている









 何回訪れても飽きない山郷の風景です   ・・・ 続く



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広橋梅林へ

2024-03-15 | 奈良県南部
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奈良県吉野郡下市町の広橋梅林を歩いてきました。


この広橋梅林と五条市の賀名生梅林、そして奈良市の月ヶ瀬梅林が、奈良県の3大梅林と呼ばれている。

高低差で言えば、この広橋梅林が一番じゃないだろうか?

広橋峠近くの観光駐車場に車を停めて ~ 広橋峠の梅茶屋から ~ 山頂にある天守の森(広橋城跡)近くまで登って ~ 引き返して ~ 広橋峠から ~ 観光ハイキングコースを下って ~ ~ ~ 峠の梅茶屋まで戻ってきました。


途中には、かなり急坂コースがあって、無事に駐車地まで戻れるか心配になったが、何とか倒れずに戻れた。




国道の広橋大橋より、梅林の中に建つ民家


広橋梅林の観光駐車場はきれいに舗装されていた、無料で12台駐車可である。
駐車場から峠の梅茶屋まではすぐ近く




梅茶屋近くの幟




梅茶屋前の梅はピークが過ぎていた




紅梅の向こうには金剛山が見える、白いのは観光客用のトイレ





要所要所にコレがあるから迷わない



山の斜面で坂道を登って行くから眺めが良くなってくる








梅林に抱かれる民家





視界が開けて、古木の梅の向こうに、 左に金剛山と右に葛城山が見える




白梅紅梅の向こうに金剛山と葛城山が見える




白梅の向こうに金剛山と葛城山




もう少し坂道を登って~ ~ 天守の森入り口の近くまで行って引き返す

広橋峠そばの梅茶屋まで戻る



紅梅の向こうに金剛山と葛城山が見える





道路の対面、広橋峠には モト下市町立広橋小学校・幼稚園

校庭には石碑があり、明治7年創立、平成16年に閉校閉園 と書かれている

西暦で言えば 1874年創立、2004年閉校閉園 、130年の歴史に幕を閉じたのである




玄関脇にはこの方、
私たちの時代にはどこの学校にもあった


今の時代なら子供に仕事をさせて “ 児童虐待だ ” とか、「 歩きながら本を読むなんて危険だッ」 と言われそう ・・・




広橋峠で少し休憩してからハイキングコースを下ってゆく


里山ハイキングコースの案内板


                          ・・・・ 続く



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猿谷ダムの紅葉

2023-11-14 | 奈良県南部
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11月12日、奈良県五條市大塔町の中原川の紅葉 ~ 中原集落からの帰りに 猿谷ダム へ寄ってきました。


場所は同じ五條市大塔町、車で走ればすぐ近くです。






こちらは中原川沿いと地形の違いでしょうか ? 紅黄葉はまだ残っていました。
距離はそんなに離れてないが、気象条件が多少異なるのでしょう。







紅葉・黄葉にススキも混じって、なかなか良い雰囲気です





ダム湖の対岸に小さな滝が見える、紅葉の向こうに白い流れが映える






ダム堰堤の周りだけが色づいている




上の写真の一部分です、濃い緑の周りも美しい













ダム展望台の上部もカラフルに色づいているが、
この展望台へは、かなり前から進入禁止になっている、上からの展望は良い景色だろうに、残念だ !




この橋は猿谷ダム湖の端に架かる 国道168号線です





帰り路、国道168五線沿いに色づいたイチョウが目についた






五條市西吉野町大日川、大日川丹生神社の 大イチョウです
まだ 緑が少々残ってるが、なかなか見ごたえのあるイチョウです。



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