新聞に現地見学会の記事が載っていた
地図で場所を調べて行ったが、桜井市外山のR165号線沿いにあり、ガードマンが交通整理をしていて、車が渋滞していたので、すぐにわかった。
前方後円墳で全長200m
3世紀後半~4世紀代に造られたらしい
正面の階段を登れば石室が見える
左回りの一方通行、係りの人が 「立ち止まらないでください!」 と連呼していた。
古墳時代前期に築かれた大型前方後円墳のなかでは、竪穴式石室が完存し、かつ見ることができる最古の古墳らしい
天井板は12枚
最大のものは 推定重量1.5t もある
ベンガラを練りこみ、赤色にした粘土によって覆われていた
1700年の歳月が経っても赤い色ははっきりわかる
歴史的価値に感心するよりも、
古墳時代に よく こんな大規模な墓を造ったもんだ と感心して帰路についた