Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

桜井茶臼山古墳

2009-10-30 | ツーリングレポート

新聞に現地見学会の記事が載っていた

地図で場所を調べて行ったが、桜井市外山のR165号線沿いにあり、ガードマンが交通整理をしていて、車が渋滞していたので、すぐにわかった。

前方後円墳で全長200m
3世紀後半~4世紀代に造られたらしい



正面の階段を登れば石室が見える
 左回りの一方通行、係りの人が 「立ち止まらないでください!」 と連呼していた。


古墳時代前期に築かれた大型前方後円墳のなかでは、竪穴式石室が完存し、かつ見ることができる最古の古墳らしい




天井板は12枚
 最大のものは 推定重量1.5t もある
 ベンガラを練りこみ、赤色にした粘土によって覆われていた
  1700年の歳月が経っても赤い色ははっきりわかる






歴史的価値に感心するよりも、
古墳時代に よく こんな大規模な墓を造ったもんだ と感心して帰路についた




コメント (2)
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