.
某局のテレビ番組・大河ドラマで 石山寺がどうのこうの? 紫式部がどうのこうの? ・・・ らしい
我が家にテレビがないので、知らんけど ・・・ と、いうワケで 昨日 =11月12日に、 滋賀県大津市の 石山寺へ行ってきました。
寛弘の頃(1004年頃)、上東門院 彰子に新しい物語を作るよう命じられた紫式部は、石山寺に七日間参籠しました。本堂から外を眺めると湖面に月が映っており、その風景を見て『 源氏物語 』 の着想を得たと伝わります。(寺のパンフレットより)
東大門(重要文化財)
東大門からの参道、木々は少しづつ色づき始めてます
緑の木々の中に赤い傘、黒い乗り物は牛車でしょうか?
こんな幟が アチコチにそよ風に揺れている
多宝塔の前には大きな硅灰石
この付近に噴き出した花崗岩の熱作用によって石灰岩が変成した岩らしい、石山寺の寺名の由来とのこと
中央最奥に国宝の多宝塔が見えている
観音堂の手前には 大きな岩が ゴーロ ゴロ
毘沙門堂?
色づいてる木々はまだ少ない
紫式部像、こちらは 屋外で源氏物語を書いてるのでしょう ?
本堂脇で 紫式部嬢が 源氏物語 を書いてました
御本尊と両脇侍は勅封秘仏のため非公開、御開扉は33年に一度、および天皇御即位の翌年のみ、で拝観はできなかった。
寺の境内は山の斜面にあって、かなり広いのでゆっくり見て回ったらかなり時間がかかる、でも 軽い運動にはちょうど良いかも ?
そして、平日にも関わらずたくさんの参拝客でにぎわってました。
昨日=12日 20時過ぎの月