Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

限界集落へ向かうのか? 黒滝村笠木

2021-04-22 | 奈良県南部
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奈良県吉野郡黒滝村笠木へ


豊かな森林に囲まれる村、村の面積は47.70K㎡、内 森林面積が44.66k㎡、森林の村です。

そんな村の笠木地区へ行ってきました。
ここも深い山に抱かれた山郷で、山の斜面に建つ家々の半数以上に住人が居ない感じである。





国道309号線広橋大橋より、
広橋梅林で有名ですが、今は静かな山郷です







国道309号線沿いの 「 道の駅吉野路黒滝 」
南都銀行の 「 移動ATM車 」 が停まっていた、移動販売車は良く見るけど 移動ATM は珍しい




天川方面へ向かう



 
国道から~ バス停を右折して山の中へ向かう




 
国道沿いにちょっとした広場、石柱が二本ある

左は 小学校跡地の石碑
明治20年3月創設、村立黒滝第8小学校跡地
昭和40年4月西小学校へ統合

右は 海抜四百七十米と刻まれている




笠木地区へ向かう道沿いにはかなり古い墓




途中に笠木八幡神社






さらに奥へ、国道から2Km 程で ふれあいバスのバス停



バイクを停めて集落内を歩く







そんな古くはない建物だが、玄関も雨戸も閉まっていて人の住む気配はない




左の緑の中にも古い建物が見える、明らかに住んでいない



これはかなり朽ちてきてる





山また山の景色



左の家も上の家も住んでる気配はない




これは明らかに住んでない



横へ廻ったら山にのみ込まれてゆく感じだ




集落最奥の家、玄関も雨戸も閉まったままで人の気配はない


この集落内では、庭の手入れをしてる人を一人見ただけである。
朽ちてきてる建物は少ないが、そんなに古くない建物でも、玄関も門も雨戸も閉めたままの家が多い。


この山郷も、限界集落へ向かうのだろうか? 立派な大きな寺もあったが、何だか寂しさが漂う感じの笠木地区でした。





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