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場所は 我が町、奈良県香芝市穴虫、二上山の西北に位置する
二上山の火山活動により火山岩屑が沈積し、その後の隆起によって凝灰岩が露出し、1500万年間の風化・浸食を経て奇岩群となった標高約150mの岩山。サヌカイトやザクロ石閃緑岩などの岩石が産出する。県天然記念物であり、金剛生駒紀泉国定公園の見所の一つである。
太平洋戦争中に造られた複雑な防空壕があることでも知られる。本土決戦を目前にした陸軍が航空部隊・航空総軍の戦闘司令所として建設されたもので、二つの壕に分かれている。・・・ Wikipedia より
国道165号線の 香芝市「穴虫交差点」から県道703号へ入り ~ 西へ1Kmほど走ると 5~6台分の駐車場がある
屯鶴峯への入口は西へすぐだ
県道沿いの入口はきれいに整備されている
ここはダイヤモンドトレイルの起点、上の写真の右端に写ってる
ダイヤモンドトレール(通称 ダイトレ)は、金剛葛城山系の稜線を縦走する長距離自然歩道で、ここから 二上山 ~ 大和葛城山 ~ 金剛山 ~ 岩湧山 ~ 大阪府和泉市の槇尾山を結ぶコースで 約45kmに及ぶ
階段を登ったら、ちょっとした広場になっており、ベンチやこんな案内板がある
かなり広いので、東から屯鶴峯の周りを歩く
こんな階段を登って行ったら
視界が開けて、白い岩が現れる
屯鶴峯の周辺は、こんな普通の山
山道を登ったり~下ったり、こんな景色を見ながら
かなり奥まで進んで ~ 踏み跡は北方面へ向かってる
廃虚かな? と思って近づいてみたら 「 京都大学防災研究所 屯鶴峰地かく変動観測所」だった
横には上へ向かう階段がある
木々の茂る中に大きな石、背丈ほどの石には、何か文字が彫ってあるような? ないような?
階段は無くなって ~ 岩の急斜面を削っただけの&落ち葉だらけの山道になる
捕まるものは両側のシダ類しかない、ヘッピリ腰でノロノロ登って行く
無事 稜線へ出た
稜線には遊歩道と言うより 「踏み跡」程度の路
こんな景色を見ながらウロウロする
写真の撮り方が悪いのだろう?
現場はもっと美しい白なのに残念だ、まだまだ “ 写真道 ” の修行が足りない
「 どんづる峯 154m 」 の案内が目に付いた
「 奇岩群の屯鶴峯 」 じゃあなくて 「 標高 154mのどんづる峯 」 のようだ、行ってみる
途中には、屋根も抜け落ちて、中のベンチも腐ってしまって鉄骨だけが残る休憩所のような建物の残骸があった
もう少し進むと、送電線の高い鉄塔があって周辺は草木がなく整備されている、ここが「 標高 154mのどんづる峯 」のようだ
南には葛城山系か?
東には香芝市の何とか台の住宅地、北東の遠くには奈良市の若草山が見えている
ここで引き返して屯鶴峯入口へ戻ろうと踏み跡を探すがよくわからない
でも私の住む地元だから、東西南北の方角は解かってる
この白い岩を向こうへ越えたら、屯鶴峯入口の方向である
滑って転んで落下したら大変だ、慎重にビビリながら白い山を無事越える
白い崖の左下が踏み跡になっていた、正解だった、
無事 屯鶴峯入口へ戻ってきた。
たぶん小学生徒の頃には、学校から団体で来てるはずだろうが、何十年も前のこと、そんな記憶は全くない
自分の住む町に「県の天然記念物」があっても、近くだとあまり有難い感じがしないが、時々は訪れてみるもんだ。
3時間弱の白い山の徘徊、珍しい景色を見て & 適当な運動になったひと時でした。
屯鶴峯と何の関係もないけれど、自宅より今朝6時半頃の朝焼け
場所は 我が町、奈良県香芝市穴虫、二上山の西北に位置する
二上山の火山活動により火山岩屑が沈積し、その後の隆起によって凝灰岩が露出し、1500万年間の風化・浸食を経て奇岩群となった標高約150mの岩山。サヌカイトやザクロ石閃緑岩などの岩石が産出する。県天然記念物であり、金剛生駒紀泉国定公園の見所の一つである。
太平洋戦争中に造られた複雑な防空壕があることでも知られる。本土決戦を目前にした陸軍が航空部隊・航空総軍の戦闘司令所として建設されたもので、二つの壕に分かれている。・・・ Wikipedia より
国道165号線の 香芝市「穴虫交差点」から県道703号へ入り ~ 西へ1Kmほど走ると 5~6台分の駐車場がある
屯鶴峯への入口は西へすぐだ
県道沿いの入口はきれいに整備されている
ここはダイヤモンドトレイルの起点、上の写真の右端に写ってる
ダイヤモンドトレール(通称 ダイトレ)は、金剛葛城山系の稜線を縦走する長距離自然歩道で、ここから 二上山 ~ 大和葛城山 ~ 金剛山 ~ 岩湧山 ~ 大阪府和泉市の槇尾山を結ぶコースで 約45kmに及ぶ
階段を登ったら、ちょっとした広場になっており、ベンチやこんな案内板がある
かなり広いので、東から屯鶴峯の周りを歩く
こんな階段を登って行ったら
視界が開けて、白い岩が現れる
屯鶴峯の周辺は、こんな普通の山
山道を登ったり~下ったり、こんな景色を見ながら
かなり奥まで進んで ~ 踏み跡は北方面へ向かってる
廃虚かな? と思って近づいてみたら 「 京都大学防災研究所 屯鶴峰地かく変動観測所」だった
横には上へ向かう階段がある
木々の茂る中に大きな石、背丈ほどの石には、何か文字が彫ってあるような? ないような?
階段は無くなって ~ 岩の急斜面を削っただけの&落ち葉だらけの山道になる
捕まるものは両側のシダ類しかない、ヘッピリ腰でノロノロ登って行く
無事 稜線へ出た
稜線には遊歩道と言うより 「踏み跡」程度の路
こんな景色を見ながらウロウロする
写真の撮り方が悪いのだろう?
現場はもっと美しい白なのに残念だ、まだまだ “ 写真道 ” の修行が足りない
「 どんづる峯 154m 」 の案内が目に付いた
「 奇岩群の屯鶴峯 」 じゃあなくて 「 標高 154mのどんづる峯 」 のようだ、行ってみる
途中には、屋根も抜け落ちて、中のベンチも腐ってしまって鉄骨だけが残る休憩所のような建物の残骸があった
もう少し進むと、送電線の高い鉄塔があって周辺は草木がなく整備されている、ここが「 標高 154mのどんづる峯 」のようだ
南には葛城山系か?
東には香芝市の何とか台の住宅地、北東の遠くには奈良市の若草山が見えている
ここで引き返して屯鶴峯入口へ戻ろうと踏み跡を探すがよくわからない
でも私の住む地元だから、東西南北の方角は解かってる
この白い岩を向こうへ越えたら、屯鶴峯入口の方向である
滑って転んで落下したら大変だ、慎重にビビリながら白い山を無事越える
白い崖の左下が踏み跡になっていた、正解だった、
無事 屯鶴峯入口へ戻ってきた。
たぶん小学生徒の頃には、学校から団体で来てるはずだろうが、何十年も前のこと、そんな記憶は全くない
自分の住む町に「県の天然記念物」があっても、近くだとあまり有難い感じがしないが、時々は訪れてみるもんだ。
3時間弱の白い山の徘徊、珍しい景色を見て & 適当な運動になったひと時でした。
屯鶴峯と何の関係もないけれど、自宅より今朝6時半頃の朝焼け
見に行きたいけど、無理みたいです😢。
不思議な岩をありがとうございました。
この場所は電車の便も悪いし、バスもないので不便ですね。
それに天然記念物なので、遊歩道の整備もできないのでしょうしょうか? 滑りやすい岩なので注意しないとかなりの高さから転落する恐れもありますね。
私はいつも体重をかけても折れない丈夫な杖を持って歩いてますよ、安心感があります。
現地の岩は、写真よりもっと白く美しい岩なのですが、上手く取れないのが残念です。
『どんずるほう』面白いですね。ジオパークの一つですね(笑)。
機会があれば訪ねてみたい!😄
1500万年前からの白い遺跡か? 機会があれば訪ねてください、雪山ほどの魅力はないでしょうが。
貴殿のブログを見せてもらって雪山へ行きたくなりました、素晴らしいですね。
でも 残念ながら体力的にも年齢的にも無理なので、写真を見て楽しむ程度で、登れるのは二上山程度です。