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今日も奈良県吉野郡川上村
柏木のちょっと手前、国道169号線の川上村上多古の左カーブを曲がったら右手に 「 上谷 」 ( こうだに ) の表示がある、 ここから上多古川沿いの林道を約2Km 走れば、T字路、これを左へ ~ 左の谷は深い長い 七尋の滝 を見ながら 約2Km ~ 上谷集落の入口右手に 久久能智神社 (ククノチ神社)、この神社前が 伯母谷覗 ~ 阿弥陀ケ森 ~ 大峯山への登山口である
私の体力・足力で柏木 ~ 伯母谷覗まで 歩くのは不可能だ、雰囲気だけでも味わってみたいので登山口から適当な所までを歩く。
今日のコースは上谷の神社前から急な山腹を登って ~ 尾根道に出て天竺平あたりまでの予定、 ネットで調べたら70分程度行けるかも?
バイクを停めて、とりあえず 久久能智神社へお参り
神社、小屋 を右に見て道なりに進む ~ 杉林の左向こうに墓地を見ながら ~ 緩い坂を上って行く ~ 右に鮮やかな新緑の柿畑 ~ ここを過ぎるとかなり急坂の九十九折れの道が続く
上を見れば
下を見れば
かなりキツイ上りだ、足を滑らせたらかなり下まで転んで行く
崖崩れで狭くなった所や石コロコロや砂利の滑りやすい箇所を慎重に進む
40分程歩いたら、つまづいて転んでも下まで落ちない道になった
それでも急斜面の山肌である
50分程で尾根らしい所が見えた
尾根らしい所は 「 上谷分岐 」 らしい
小さな祠に30cm弱の石仏様がいらっしゃる
折れた石標 右川上窟道、左上谷村道? と彫られている
木の道標 登山口から まだ800m来ただけだ
阿弥陀ケ森まで 5.8Kmもある、大峯山まではまだまだ・・・
10分程休憩して伯母谷覗方面へ歩く
尾根道になったようだ、そんなにキツくないが、やっぱり上りが続く
82丁の丁石が現れた、たぶん大峯まで82丁だろう
裏面を見たら柏木?まで34丁 だろう
そろそろ体力の限界だ、無理に進んだら帰れなくなる、次の丁石が現れたら引き返そう、と歩く
大峯まで? 78丁の丁石
もう少し歩いたら天竺平らしい所? ここで引き返す
ヘッピリ腰で、滑り落ちないように慎重に慎重に、ゆっくりゆっくり坂道を下る
登山口近くまで無事戻ってきた
新緑の柿の葉は5月の陽射しを受けて輝いている、撮り方がマズいのであまり輝いてませんが・・・・
上谷の集落を歩く
集落には30戸ほどの家があるが、現在住んでるのは3~4軒だけらしい、寂しい景色です
ちょうど軒先に座っていたモトお嬢さんと少し話をしていたら、
「 昔は 多くの修験者の人たちがホラ貝を吹いて登って行った、うちの家までヴュオ~ ヴュオ~ とよく聞こえた、今はほとんどこの道を歩く人はいない 」 と言っておられました。
集落の中を歩いて ~ 停車地へ戻る、
4時間弱の 修験道の道? 古道・大峯への道? 信仰の道? 鬱蒼と繁る杉や桧、かなり時間がかかったが、素晴しい雰囲気に浸った、川上村のひと時でした。
今日も奈良県吉野郡川上村
柏木のちょっと手前、国道169号線の川上村上多古の左カーブを曲がったら右手に 「 上谷 」 ( こうだに ) の表示がある、 ここから上多古川沿いの林道を約2Km 走れば、T字路、これを左へ ~ 左の谷は深い長い 七尋の滝 を見ながら 約2Km ~ 上谷集落の入口右手に 久久能智神社 (ククノチ神社)、この神社前が 伯母谷覗 ~ 阿弥陀ケ森 ~ 大峯山への登山口である
私の体力・足力で柏木 ~ 伯母谷覗まで 歩くのは不可能だ、雰囲気だけでも味わってみたいので登山口から適当な所までを歩く。
今日のコースは上谷の神社前から急な山腹を登って ~ 尾根道に出て天竺平あたりまでの予定、 ネットで調べたら70分程度行けるかも?
バイクを停めて、とりあえず 久久能智神社へお参り
神社、小屋 を右に見て道なりに進む ~ 杉林の左向こうに墓地を見ながら ~ 緩い坂を上って行く ~ 右に鮮やかな新緑の柿畑 ~ ここを過ぎるとかなり急坂の九十九折れの道が続く
上を見れば
下を見れば
かなりキツイ上りだ、足を滑らせたらかなり下まで転んで行く
崖崩れで狭くなった所や石コロコロや砂利の滑りやすい箇所を慎重に進む
40分程歩いたら、つまづいて転んでも下まで落ちない道になった
それでも急斜面の山肌である
50分程で尾根らしい所が見えた
尾根らしい所は 「 上谷分岐 」 らしい
小さな祠に30cm弱の石仏様がいらっしゃる
折れた石標 右川上窟道、左上谷村道? と彫られている
木の道標 登山口から まだ800m来ただけだ
阿弥陀ケ森まで 5.8Kmもある、大峯山まではまだまだ・・・
10分程休憩して伯母谷覗方面へ歩く
尾根道になったようだ、そんなにキツくないが、やっぱり上りが続く
82丁の丁石が現れた、たぶん大峯まで82丁だろう
裏面を見たら柏木?まで34丁 だろう
そろそろ体力の限界だ、無理に進んだら帰れなくなる、次の丁石が現れたら引き返そう、と歩く
大峯まで? 78丁の丁石
もう少し歩いたら天竺平らしい所? ここで引き返す
ヘッピリ腰で、滑り落ちないように慎重に慎重に、ゆっくりゆっくり坂道を下る
登山口近くまで無事戻ってきた
新緑の柿の葉は5月の陽射しを受けて輝いている、撮り方がマズいのであまり輝いてませんが・・・・
上谷の集落を歩く
集落には30戸ほどの家があるが、現在住んでるのは3~4軒だけらしい、寂しい景色です
ちょうど軒先に座っていたモトお嬢さんと少し話をしていたら、
「 昔は 多くの修験者の人たちがホラ貝を吹いて登って行った、うちの家までヴュオ~ ヴュオ~ とよく聞こえた、今はほとんどこの道を歩く人はいない 」 と言っておられました。
集落の中を歩いて ~ 停車地へ戻る、
4時間弱の 修験道の道? 古道・大峯への道? 信仰の道? 鬱蒼と繁る杉や桧、かなり時間がかかったが、素晴しい雰囲気に浸った、川上村のひと時でした。
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