鐘の鳴る展望台へ

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信貴生駒山系のほぼ山頂を走る信貴生駒スカイライン沿いの展望台です。


標高４６０ｍの山頂に高さ１２ｍの展望台があり、大阪府側の景色も奈良県側の景色も見えて ３６０度の視界が広がる。

桜の頃も紅葉の時期も素晴らしい、そしてこの展望台からの夜景も絶景のポイントなのです。





奈良県平群町／大阪府八尾市の境界付近、十三峠駐車場より大阪平野を望む

この駐車場へ車を停めて生駒縦走歩道を北に向かって歩く




十三峠の石仏さん

十三街道は大阪府八尾市神立と奈良県平群町を結ぶ道筋で、近世には大阪から伊勢参宮のルートととしても賑わった。その峠には旅人の安全を願って福貴畑の村民により立てられた地蔵石仏があり、街道の道標や松尾寺への道しるべも並んでいる。




手前のガードレールは信貴生駒スカイラインのもの、向こうに大阪平野が広がる




途中の道標




もうすぐ展望台だが、ここから一旦下って ～ 急坂の階段を昇らなければならない





やっと展望台が見えた、ここまで４０分もかかった、汗ダクダクだ
普通の人なら こんなにかからないだろうが、ワタクシは普通の人じゃなくてかなり遅い人なのです





展望台の中段には “ 誓いのリング ”　　大きなリングが二つ繋がっている



その後方には “ 愛の鍵 ” が た～くさん連なっている

「 誓いのリング」
みなさんの愛の鍵をとりつけていただくモニュメントです、と書いてある

愛を誓い合って “ 二人は永遠に愛しあい、いつまでも離れないワ ”　と大きな勘違いをして鍵を取り付けてゆくのでしょうか？




上空に突き出た展望デッキへ登って行く




北方には生駒山



山頂にはTV局やラジオ局などのアンテナが建っている




西方面には大阪平野の景色が広がる




南方面遠くには霞んで見ずらいですが金剛山・葛城山、　右には 「希望の鐘 」 紐をひいたら大きな音が鳴る


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力強そうな白い雲




大阪府守口市方面らしい



大阪市中心部のビルが並ぶ




少々見辛いが赤丸の中に大阪城も見える





スカッとした晴れでもなかったが 明石海峡大橋が見えた！
左後方にボヤーと橋脚も橋に架かる道路も見えている

写真の中ほどに大阪府咲州庁舎、その右に赤い港大橋、その右にあべのハルカスも見えている



もう少し大きく撮る
明石海峡大橋も海峡を行く船も見える




左にあべのハルカス、その後方に大阪市住之江区の荷役用クレーンも見えている
その後方には大阪湾と兵庫県のどこかの都市も見える



午前中はかなり良い空模様だったが、徐々に雲が多くなってきて明石海峡大橋が見えるとは思ってなかった。


しかし、鐘の鳴る展望台から明石海峡大橋が見えてラッキー、汗タラタラで歩いて来たカイがあった。
明石海峡大橋が見えたから、それがどうしたのだ！？ と言われると 何とも返答に困るけれど、とにかく嬉しかったのです。