暑いです、本当に暑いです。
昼前に、道路脇に設置してあるディスプレイには、37度の表示が出ていました。
朝はまだ涼しさが残っていたんですが、気温が急激に上昇して、とんでもない暑さになりました。
こんな暑い日、午前中は外に出ていました。
この期に及んでですが、福島潟の自然を見学するコースがありまして、参加してきました。
散歩で、福島潟の隅々まで歩き回っていると自負していますので、見学コースは目新しいものはありませんでした。
ただし、見学コースなので、説明をしてくれる人が付きますので、意外と知らない知識を仕入れることができました。
下の写真は、今日の午前中撮影した福島潟オニバス沼のオニバスです。
このところの残暑で、急に元気付いたようで、今日は500本以上のオニバスが開花していました。
多分、今年見た中で最高の開花数だと思います。
オニバス沼は、どこを見渡しても、オニバスの花を愛でることができる程です。
さて、福島潟のオニバスは、日本の生育地では北限と言われています。
昔は、宮城県とか北海道で生育しているところがあったそうですが、現在は絶滅したようです。
でも、事実上の北限は、新潟市北区松浜地区に生育するオニバスだと、説明をする人から聞きました。
松浜地区のオニバスは、福島潟よりも、ちょっぴりですが北よりなので、「北限」というわけです。
そうは言っても、これだけまとまったオニバスが生育しているわけですから、福島潟が北限だと言って良いのだと思います。
平年だと、お盆をすぎるとオニバスの花見は終わるんですが、ことしはまだまだ花見ができそうです。
ビュー福島潟の屋上から、眼下の田んぼを見たら、既に稲刈りが終わっている田んぼがありました。
上の写真で、田んぼの色が違うところが稲刈りが終わった田んぼです。
稲刈りが始まったということは、いよいよ秋本番ですが、しかしこの暑さ、いったいいつまで続くのでしょうか。