新潟市が作成したレッドデータブックを見ていて、へ~と思いました。
環境省が作成したレッドデータビックでは絶滅危惧種とかでない植物であっても、新潟市では指定されているのがあったりします。
指定されていても、環境省、新潟県、新潟市で指定区分が異なっている場合も多々あります。
良く考えれば当たり前のことなのですが、その地域、地域によって自然環境が大きく異なりますからね。
新潟市のレッドデータブックは販売はしていませんが、新潟市のウェブサイトを見たら、PDFで貼りつけたあったので、簡単に見ることができました。
さっと眺めただけですが、ど田舎の政令指定都市でも、やっぱり都市化は進展しているなと感じさせました。
写真の花は、ビュー福島潟脇に作られたホタル池で撮影しました。
トチカガミだそうです。
環境省、新潟県、新潟市のレッドデータブックに全て記載されている植物です。
環境省は「準絶滅危惧種」、新潟県と新潟市は「絶滅危惧II類」の指定(福島潟の植物300種より)です。
湖沼が多い新潟市ですが、全国よりも上位の指定になっているのが不思議に感じました。
日中は暑くて、下の写真どおり、強い日差しを感じさせる空模様でした。
でも、夕方から夜にかけて、短時間ですがゲリラ雨に見舞われまして、その後は意外と涼しくなりました。