以前、ブックオフで仕入れた本ですが「空の名前 高橋健司著」を持っています。
雲、風、あるいは光など、空に関する現象を写真と説明文で構成されている本です。
写真自体は主観的な撮影が多いですから、学術書ではありません。
私は、雲を好んで撮影するので、参考になる本です。
写真は、昨日福島潟を散歩しながら撮影した写真です。
雲を撮影した写真だけを集めました。
実は、最後の夕景を除いて、新発田市の二王子岳に湧き上がった雲を、時間変化で撮影しています。
散歩した1-2時間の間に、雲は刻々と形を変化させて行って、飽きない風景でした。
この所、まだまだ残暑が続いていて、厳しい暑さです。
そのため、日中は上昇気流が発生して、山の上には積雲が発生していました。
空の名前を見ていたら、積雲にも色々と名前が付いていて、面白いなと思いました。
空の名前に出ていた名称を、撮影した写真に当てはめてみました。
いささか、当てはめ方に、怪しい部分はありますが。
「雄大雲:鉛直方向に著しく盛り上がった積雲」
「入道雲:雄大雲の頭が丸みを帯びて坊主頭に見えるもの」
「かつぎ:積雲や積乱雲の上に広がるヴェール状の雲----少し怪しいかな」
「立雲:垂直方向の伸びが大きい雲」
「ゴジラの形に見えませんか?」
「黄雲:黄色に染まった雲」