夕方から夜にかけて、新潟を台風崩れの熱帯性低気圧が通過して行きました。
風が吹いて、雨が落ちてきましたが、思ったほどではありませんでした。
今朝、ラジオを聴いていたら、10月に台風が通過するのは珍しいことだといいます。
その理由を解説していました。
一番の原因は、今年は太平洋高気圧の勢力が強くて、未だに日本を覆っていることだそうです。
そのために、10月だというのに暑さが続いているわけです。
で、台風が日本に近づいてきた場合のコース取りは、太平洋高気圧の縁がどこにあるかで決まるとのことです。
今回は、縁が日本海側にあったので、台風が見事に太平洋高気圧の縁を通過していったので、10月としては珍しく日本海に入ったわけです。
と聴いたら、中々論理的な説明でしたので、納得してしまいました。
風とか雨は、そんなにひどくはなかったのですが、列車のダイヤグラムは乱れました。
夕方、新潟駅の列車の中で運転開始を待っていたら、違うプラットフォームに停車している列車が先に出発すると放送がありました。
で、プラットホームの端から端まで走らされるはめになりました。
体には悪いことではありませんが、年寄りの身にはこたえる運動でした。
写真は、先日白山駅のプラットフォームを撮影したものです。
新しい駅となったので、プラットフォームの電灯が蛍光灯からLEDへ変更となっていました。
眩しい明るさでした。
列車の写真が青みを帯びているのは、ホワイトバランスをイタズラしたためです。