今日は久しぶりに秋空が戻りました。
写真は先週末撮影した福島潟の夕陽ですが、今日も同じような夕景でした。
先週末、久しぶりに福島潟を訪れたら、雁ばれ舎へお知らせが張られていました。
何と、雁ばれ舎はリビルトするそうです。
11月から工事が始まるとお知らせに書かれていましたが、屋上へ上がったら既に目隠しの壁が撤去されていました。
福島潟で越冬するオオヒシクイやハクチョウは、潟の中央をねぐらとしているので、高い所へ上がらないと見ることができません。
だから、雁ばれ舎が暫く使えない場合が、ビュー福島潟の遠隔カメラで観察するしかなさそうです。
この日も、雁ばれ者には鳥狙いのカメラマンが多人数いましたが、暫く撮影用の場所を失ってしまうことになります。
まあ、リビルドする予算が付いたくらいですから、環境省も重要性は認識しているようです。
結果的に、この日は雁ばれ舎の見納めの様なことになりました。