
「種持ち」の話ですが、こんな言葉はあるのでしょうか。
答えは「ありません」です。
私が勝手に作った言葉です。
子供が小さかった頃、アサガオの種やコスモスの種を集めて、子供へ渡しました。
その時に、「金持ち」ならぬ、「お前は種持ち」だと言ったのが最初だと思います。
他愛もない話ですが、未だに子供に「種持ち」と言われます。
秋は、実りの秋ですから、種が沢山できます。
今朝、草むらを見たら、アメリカアサガオが枯れてしまって、種ができているのを見つけました。
ここ何年か、アメリカアサガオの種を頂いて、庭に蒔いてみようかと計画していたんですが、結局は忘れてしまって果たせませんでした。
今朝は、ティシュへ数十粒くるんで持ち帰ることが出来ました。
これで、蒔くのを忘れなければ、来年は庭でアメリカアサガオの花を見ることができます。
ちなみに、持ち帰った種は、フィルムの空きケースへ入れました。
このフィルムの空きケースというのは、ちょっとした小物を入れることができるので、重宝します。
だけど、今はフィルムで写真を撮影すること自体が贅沢な遊びとなってしまって、空きケースもお目にかからなくなりました。
幸いなことに、以前フィルム撮影した時の空きケースが50個程度手持ちがあるので、暫くは不自由しなくて済みそうです。
写真は、福島潟で撮影しました。
どちらも、もうすぐ種ができそうです。
