マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

つづら折り

2014年10月30日 | 散歩写真




写真は、この前の日曜日に訪れた旧津川町で撮影しました。

江戸時代、旧津川町は越後の国と会津の国を結ぶ交通の要衝でした。
越後側は、津川から諏訪峠を超えて新発田に至る道が会津街道と呼ばれていたそうです。
津川を訪れた帰りみち、会津街道を通ってみることにしました。
阿賀野川に架かる「きりん橋」を旧49号線側に渡って、津川温泉清川高原保養センターへ通ずる道へ上がりました。
余談ですが、この清川高原保養センターに宿泊したことがありますが、当時一泊食事付きで5千円という格安のお宿でした。
安いけど、十分に満足できる内容だったことを思い出します。
道は舗装されていますが、カーブが多いのと、車線が狭いので運転には十分な注意が必要でした。
途中に集落があって、片や会津街道の諏訪峠へ、片や旧三川村へ向かう道の分岐路があります。
時間がなかったので、三川へ向かう道を選択したのですが、これまた凄いつづら折りの道が続いていて、本当に人里へ出るのだろうかと心配になるほどでした。
ただし、景色は素晴らしい眺めでした。
写真は、そのつづら折りの途中途中に車を停めて撮影しました。
青空に、紅葉した山、できればじっくりと撮影したくなる眺めでした。
全ての道が舗装されていたんですが、さすがに対向車は全く行き合いませんでした。
行き当たりばったりでドライブをしましたが、環境を考えるとそれなりの支度をした方が安全だとは思いました。














コメント
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