



今日は暑かったです、5月の陽気だそうです。
これだけの陽気になったら、ほぼ雪の心配はないので、今日は自動車のタイヤ交換をしました。
雪国は、春と秋に夏タイヤと冬タイヤの交換作業を必ず行う必要があります、自分で作業を行う場合は体に結構負担になります。
ここ何年か、タイヤ交換作業を行うと、腰への負担で腰痛が出てきて困っていました。
タイヤ交換はしゃがんで力仕事を行うので、やむを得ないのですが。
今年は、少しでも体への負担を軽減するために、前から揃えたかった道具を購入しました、それはシザースタイプの油圧ジャッキです。
自動車へ付属しているシザースジャッキは、力が必要なので本当に大変です。
油圧ジャッキを使ってみたら、本当に楽ちんでした。
これだったら、もっと早く購入すれば良かったと今更後悔しちゃいました。
油圧ジャッキも色々なメーカから販売されていますが、ウェブ検索で色々と情報を集めた結果、マサダ製作所というところが販売している「BEETLE 油圧シザースジャッキ DPJ-850DX」の評判が良かったので、それを購入しました。
今回購入した油圧ジャッキは、安売りしている油圧ジャッキと価格を比べた場合、倍以上高い1万円前後で販売されています。
まあ、タイヤ交換作業をガソリンスタンドなどへ依頼すると、1台2,000円位の作業費がかかりますから、我が家だと1年ちょっとで元が取れる計算になります。
油圧ジャッキは、高価な車の重さを支えることになるし、安全面のことも考慮すると、お金をかけたほうが良いと思います。
我が家には、ミニバンが1台、軽自動車が1台あります。
ミニバンはタイヤ径が大きいので結構たかく持ち上げる必要があるので心配でしたが、大丈夫でした。
上の写真は、ミニバンに油圧ジャッキを使っている様子です。
油圧ジャッキには持ち上がるリミット表示がありますが、表示の少し前までジャッキを上げても、タイヤ交換のスペースは余裕がありました。
下の写真は軽自動車で使っている様子ですが、こちらは余裕しゃくしゃくで全く問題がありませんでした。
こうなると、できれば電動レンチも欲しいところですが、そうなるとトルクレンチも欲しくなるし、際限なくなりそうです。
ただ、油圧ジャッキを使うだけで、タイヤ交換作業が相当楽ちんになったので、買ってよかったなと思いました。

