今日は一日「桜の撮影三昧」でした。
一日青空が広がって、気温も上がったので、外を散策するには打って付けの天候でした。
私は、カメラと三脚を担いで桜の名所巡りでしたが、行った先々は花見で混み合っていました。
最初に訪れたのは、新潟市北区(旧豊栄地区)の「さくら通り」です。
片側の起点は稲荷神社ですが、この境内には大きな桜があって、毎年見事な桜を楽しめます。
今日訪れたら、ちょうど満開でした、だけど何だか少し違和感がありました。
満開なのですが、花にボリューム感がないんです、花が薄っぺらなんですね。
今年の異常気象が原因かなと思ったんですが、桜の木をよく見たら理由が分かりました。
枝が何本か切られていました、その枝の分桜の花が少ないので、ボリューム感を感じなかったわけです。
いやー、がっかりです。
多分、枝の落下事故を防ぐためかなと感じているんですが、やむを得ないかなとは思いました。
「さくら通り」でもう一つ楽しみにしていたのがコブシの花です。
こちらは、既に満開を過ぎてしまって、ほとんど散っていました。
何とか、花が残っていた木を撮影しましたが、やはりボリューム感がないです。
被写体が生き物だけに、撮影のタイミングは難しいです。