
Today is a big day for junior high school students in Niigata.
「今日は大切な日です」
朝、出勤のために駅のプラットホームで列車待ちをしていたら、見慣れない集団がホームにいました。
また、走行している乗合バスを見たら、窓ガラスに応援メッセージが張られていました。
見慣れない集団は、中学生の生徒たちです、メッセージは「祈合格」と書かれていました。
今日は、新潟県の中学生にとってはとても大きな日です、公立高校の入学試験が行われました。
かつて「十五の春は泣かせない」という言葉が流行りましたが、今や高校進学率はほぼ100%になりました。
そうなると、どうしてもレベルの高い高校、いわゆる進学校へ進学することが大きな目標になっています。
本当は、どこの高校が最高なのかではなくて、誰にとってその高校が最高なのかという見極めが必要ではないかと思います。
今年の入試では、商業高校(一部ですが)の倍率が高かったと聞きました。
だから、誰にとってその高校が最高なのかという考えを持っている中学生も結構いるようです。
親として、進学校も、そうじゃない高校も経験しましたが、今のところは結果として本人の判断は正しかったと思っています。
明日は、各高校別の入試が実施されますが、各人の力が出し切れるように祈ります。
写真は、先日訪れた五頭うららの森(阿賀野市)で撮影したものです。
受験生全員が「サクラサク」なれば、ベストなのですが。
