マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

言い間違い

2011年01月21日 | 戯言






「言い間違い」の話です。
今日、帰りの列車でドキッとする言い間違いを聞かされました。
内容は単純です、車掌が次の停車駅を案内した内容が間違っていただけです。
本来は、私が本来降りるべき駅名を、その次の駅名を放送したんです。
単純な言い間違いなのですが、これって結構ドキッとしますよね。
列車に乗っていた人達は、一瞬「あれっ」と言う表情で、顔を見合わせました。

今日は、この言い間違いを含めて、列車つながりでひどい目に遭いました。
もう一つは朝です。
最寄りの駅へ行ったら、私が乗るはずの列車が雪を抱き込んだとかで、駅構内で動けなくなって、次の列車に乗って欲しいと案内放送していました。
しかも、その列車も遅れて運行していて、寒いホームで一時間近く待つ羽目になりました。
相当混み合うぞと想像していたんですが、想像以上に混み合っていました。
でも、この列車に乗らないと出勤が相当遅くなるので、無理やり乗り込みました。
東京のラッシュ以上のギュウギュウ詰めでしたね。東京と違って、次々に列車が運行されている訳ではありませんから、一編成の列車が消え失せることは、大変なことです。

今朝は、冷たい風が吹いていたものの、空模様は青空が見えていて、雪は降っていませんでした。しかるに、雪を抱き込むなんて信じられません。どうも、株式会社になってから、基本的なサービスが低下しているように感じてしまいます。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本物

2011年01月20日 | 戯言






上の写真に写っている物は何でしょうか。
多分、新潟県に住んでいて、テレビを見ている人は、「ああ、あれだね」と分かるかと思います。

物自体は、真っ赤なソファーです。
このソファー、テレビに出演しているんです。新潟県の地元民間放送局が、放送しているコマーシャルに登場します。コマーシャルは、放送局自体のPRです。

お聞きしたら、これはコマーシャルに登場する「本物」だそうです。当然、特注です、世界に一つしかないソファーと言うわけです。
触ったり、座ったりすることも可能と聞いたので、触ってみたら結構硬い感触でした。
ソファーとしては形が良くないので、座り心地も良く無さそうです。
でも、飾っておくソファーとしては、存在感を感ずる物でした。


今朝は、少し青空が見えたりしていましたが、空模様とは関係なく寒い一日でした。
日中は、小雪がチラついて、冷たい風が吹いて、寒さが見にしみました。
寒さはこれからが本番ですから、本当に春が待ち遠しく感じます。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議なこと

2011年01月19日 | 戯言






夜、帰宅したら、家の前の雪が消え失せていました。
カミさんに聞いたら、少し前に除雪車が入って、除雪作業をして行ったとのことです。
明け方、新聞配達の車がスタックして、動かすのに苦労してましたが、明日からは大丈夫でしょう。

新潟市に住むようになって、冬になると不思議に思うことがあります。
それは、生まれ故郷の豪雪地と比較してのことです。
三つだけ、上げてみます。

一つ目は、除雪体制が凄く悪いことです。
昨年のドカ雪でも、除雪が間に合わなくて、一時的に都市機能が麻痺しました。
除雪を委託する業者はいるんですが、暖冬が続いたために、旨みのある産業になっていないんです。
それで、イザ雪が降った時、絶対数が不足するので、除雪が間に合わなくなるようです。
二つ目は、どんなに雪が降っても、靴を履いて歩いている人がいることです。
靴の中は、雪が入り込んで、濡れてしまっていると思うのですけどね。
私は、冷たい靴を履いて雪道を歩くなんて、とても出来ません。

三つ目は、雪道で自転車を乗っていることです。
二日ほど前、道が完璧に圧雪状態だったのに、自転車を押している人がいました。
だったら、歩いたほうが早いと思うんですが、何か訳があるのでしょうか。

とまあ、戯言です。
朝は、雪景色が代わり映えしなくて、散歩写真も完璧にマンネリ化しています。
今日は、湿っぽい雪がチラつくあいにくの天候でしたが、今までのドカ雪と比較したら、穏やかに感じてしまいました。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あと2冊

2011年01月18日 | 戯言






「1000日」
これは、何の日数かと言いますと、このブログが開設された日から、今日までの経過日数です。
一昨日、ブログを更新する時に、トップページを見たら開設から998日と表示されていたので、気が付きました。
よくもまあ、ほぼ毎日くだらない戯言を書き連ねてこれたと、自分でも呆れ返ります。

それでも、記念すべき日ですから、何か良いことがあるかなと淡い期待を抱きました。
で、大したことではありませんが、良いことに遭遇いたしました。
2ヶ月ほど前だと記憶していますが、行きつけのブックオフに「BeeBooks(※)」と言う写真集が大量(多分100冊以上)に出されていました。
値段は105円から販売価格の半額まで色々です。最初は、105円の中から気に入ったヤツを何冊か購入しました。
結構売れ行きが良くて、残りは後30冊程度になりました。残ったのは、人気が無さそうな105円と、強気の価格設定をしたヤツです。
その強気な価格設定をした本に、何冊か狙いを付けていました。当然、105円に値下げしたら買おうというイヤラシイ魂胆です。
今日、帰宅する前に寄ってみたら、何と105円に値下げされているではありませんか。で、目を付けていたヤツをまとめて買い占めしました。合計7冊です。これは、本当にラッキーでした。

残ったBeeBooksの中に、目をつけたけど、まだ値下げされていない本が2冊あります。
この本は、SLを撮影した写真集です。多分、105円に値下げされた途端に売れるハズです。何せ、写真集の内容自体がスバラシイと感じます。
値下げ前に売れるかも知れませんが、値下げされる事を期待して、こまめにチェックするしかありません。
凄いスリルと隣合わせのカケです。


※「BeeBooks」と言うのは、光村印刷が発行している写真集です。写真集は主にアマチュア写真家の方が、自費出版の形で発行されます。写真を趣味とすれば、一度は写真集の出版を夢見ますから、中々良いところを突いたシステムだと思いました。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寝汗

2011年01月17日 | 戯言






中々、寒波が去ってくれません。今朝、外を見たら昨日雪かきしたところが、再び雪景色になっていました。それでも、積もり方は数センチ程度ではありますが。

駅へ向かう道は、完璧に圧雪状態。しかも、写真のように、アチコチに除雪した雪が山になっています。私は列車で通うからマシなのですが、車で通う人は圧雪の上を注意深く運転しなければならないので、大変です。

寒いけど、空模様は緩みました。時々青空が見えていました。ただ、緩んだがために、圧雪が融け出してグシャグシャの雪になりました。夜になって冷えてきたので、グシャグシャのまま凍ると、これまた大変な道路状態になります。
除雪車が動いているのを見るのですが、どか雪で除雪が間に合っていないようです。今朝、私の地域にも除雪車が通ったのですが、表面を撫でただけで通りすぎて行きました。新潟市の除雪は、こんなモノです。


今朝も冷え込んだんですが、何と寝汗をかいて目が覚めました。気がついたら、首の廻りにびっしょりと汗をかいていたんです。
布団を温めるのに、湯タンポを利用しています。このところの冷え込みで、湯タンポに入れるお湯の量を最大にしました。
で、時間帯に寄っては布団の中が、結構暑くなるようです。真冬、それも寒波がやって来たときに、寝汗をかこうとは思いも寄りませんでした。
電気毛布だったら、一定の温度を維持するんですが、湯タンポの放射する暖かさが好きなんです。今夜は、お湯の量を少し加減することにします。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風の子

2011年01月16日 | 散歩写真









寒波が居座った状態で、中々悪天候が回復しません。昨夜から今朝までに、10cm程度積雪となりました。
昨日と違って、季節風が吹いていたので、雪は断続的な降り方でした。青空が見えて、曇となって、雪がチラついて、再び青空が見えたりすることを繰り返していました。
寒いです、気温は最低気温から殆ど上がらなかったと思います。

こんな悪天候でしたが、家の中にくすぶっているとストレスが溜まるので、雪中散歩にでかけました。
どこを見ても、真っ白な雪景色です。あちこちに、除雪した雪がうず高く積まれて、雪の山ができていました。
こんな中で歩いているなんて私だけかと思いましたが、ウォーキングしていると思われる人に3名ほど遭いました。

人の姿も、車の姿も少なかったんですが、アチコチで嬉しそうな声が聞こえていました。その主は、子ども達です。雪が降って、あちこちに雪山が出来上がったので、その山を遊び場にして、遊んでいました。
子供は風の子とは良く言ったもので、雪が降ろうが、風が吹こうが、楽しければどんな環境でも遊び回っています。

散歩は、線路に沿ったコースを歩きましたので、一時間で6本ほどの列車に巡りあうことができます。
正面や足元に雪を抱いて、雪煙をあげながら走行する列車は、絵になります。
今日は、風がそんなに強くなかったので、列車の酷い列車の遅れは発生していないように感じました。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どか雪

2011年01月15日 | 戯言







今年も、どか雪に見舞われてしまいました。
朝起きて、外を見たら、雪が絶え間なく空から落ちていました。当然、地面は真っ白です。
寒波がやってきているのですが、季節風が殆ど吹かなかったので、平野部にまとまった雪を落としてくれたようです。

こんな日は、外出したくありません。でも、食料品の調達をしなければならないので、今日はカミさんのアッシー君となりました。
出かける前に、車を掘り出さなければならないので、雪かきに汗を流しました。積雪は、軽く30cmを超えていました。
昨年、一番積もった時が60cmだったので、それからすれば半分です。でも、30cm積もると雪かきの量が凄いです。
買出しに行ったら、道路はどこもかしこも圧雪状態。車は、スリップしないように20-30Km程度のスピードで、ノロノロ運転せざるを得ません。スーパーマーケットの駐車場は、除雪した雪が山を作っていました。
夕方になって、雪は止んでいますが、再び降りだすと、多分昨年と同じようなどか雪になります。
何とか、これで止んでくれる事を祈っています。


上の写真は、除雪車がフル稼働している様子です。除雪車の数が足りないようで、我が家の方面へは、回ってくる様子がありません。家の前は、道幅が半分になって、圧雪状態です。もう一降りすると、車を動かせなくなる可能性が大です。

下の写真は、昨日白山神社で撮影しました。木が雪の重みで折れないように、縄で釣っています。一面雪景色となったので、それが似合う景色になりました。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定期健診

2011年01月14日 | 散歩写真








年末に、かかりつけの歯医者さんから、定期健診のハガキが届きました。
12月に定期健診を受けたかったのですが、年末はバタバタしていて時間が取れなくて、結局パスしました。
年が明けて、何とか時間が取れたので、今日歯の定期健診を受けてきました。
経過処置の虫歯が一本、後は問題なし。一時間程掛けて、歯のクリーニングを受けてきました。
普段、しっかりと歯磨きをしているつもりなんですが、駄目ですね。クリーニングが終わったら、見違えるほど綺麗になりました。
歯科衛生士のお姉さん曰く、私はチカラを入れすぎて歯磨きしすぎるんだそうです。歯ブラシは、一ヶ月で交換となる程度の力で充分なのだそうです。私の場合、2週間で歯ブラシが駄目になりますから、そうとうリキが入っていたようです。今日から、思っている以上に優しく磨くことにします。


天候は、大荒れでした。朝、外を見たら雪で視界が遮られるほど降っていました。地面にも、10cm以上の積雪がありました。
しかし、午前11時を過ぎた辺りから天候が回復し始めて、お昼前後は一気に青空が広がって、快晴になりました。その後は再び下り坂で、曇天となりました。
雪が激しく降るのは歓迎しないのですが、散歩写真の立場から見ると、ありがたい天候です。普段見ている景色が雪に覆われてしまうと、一気にフォトジェニックな眺めに変化します。晴れ渡った雪景色も良いのですが、降雪している風景の方が味わいを感じます。














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツララ

2011年01月13日 | 戯言






夕方外へ出たら、空はすでに暗くなっていました。でも、青空が広がっているのが見えました。暗いのに変な話ですが、月が青空に浮かんでいて、白い雲が流れているのが見えました。実際に、色が見えるわけではありませんが、心の中ではシッカリ見える程、晴れ渡った空でした。
やっと、雪は止みましたが、寒さは続いています。冷え込みが厳しくて、歩道はテカテカ、ツルツルに凍りついてしまって、歩くのが大変です。一旦、少し溶けて、再凍結した雪は本当に始末が悪いです。


屋根の軒下には、ツララが下がっています。ツララと言うと、変な所にツララがぶら下がった話を思い出します。
経済が泡立っていた時代、私もあちこちのスキー場を飛び回っていました。一番遠くで滑ったのは北海道です。北海道は、ニセコスキー場へ行ったときの話です。
余談ですが、北海道のスキー場は、新潟と全然雪質が違います。寒いから、乾いた雪、いわゆるパウダースノーなんですね。
言葉で知っていただけですけど、実際にパウダースノーの上で滑ってみると、面白いほど雪煙が巻き上がって、スキーが上達したように感じます。ただし、転んだ時は最悪です、何せ粉の中に突っ込むようなものですから、全身雪まみれ状態に陥ります。
ニセコスキー場へ行ったとき、顔をお面状の物で覆って滑っているスキーヤーが目につきました。
最初は、何でと思ったんですが、ツララで納得しました。スキー場に行って、どこへツララができたかと言うと、鼻水が凍りついてツララになってしまったんです。嘘のような本当の話です。
何せ、気温は軽くマイナス十数度の世界なんですから、凍りついても不思議ではありません。
しかも、顔を冷たい雪に晒していたら、頬が凍傷にかかって、暫く痛かったです。
だから、顔を覆うマスク状の保護するやつが必要なんです。
もしかして、この話は前にアップしたかも知れません。年寄りは、何度も同じ話を繰り返しますので。
それにしても寒いです、少しは気温が上がって欲しいのです。が、寒さはこれからが本番ですから、駄目でしょうね。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

100年前

2011年01月12日 | 戯言






1911年(明治44年)1月12日、この日は今から100年前に当たります。
何があった日かと言いますと、日本にスキーが伝わった日になるそうです。
当時、オーストリア・ハンガリー帝国から日本陸軍にやって来たレルヒ少佐が、日本陸軍(高田連隊)の軍人へ「メテレ スキー(スキーを履け)」と号令して、日本でのスキーの歴史が始まりました。

今日は、そんな記念日に相応しい天候でした。
新潟県はすっぽりと寒気に覆われて冷え込みました。寒気が原因で、私が住んでいる地域も、新潟市の中心街も軽い乾燥した雪が激しく降りました。
朝、道を歩くと「キュ、キュ、キュ」と、雪道を踏みしめる音が心地良く聞こえました。スキーを滑るには、グッドの雪です。

新潟は、日本のスキー発祥の地ですから、学校ではスキーの授業がありました。
私が通った小学校も中学校も、特定曜日の午後半日を、スキーの授業に当てていました。
スキーの授業と言っても、直ぐに滑ることができるゲレンデがあるわけではありません。近くの山へ、スキーで雪を踏みしめながら登って、自分たちでゲレンデを作るんです。
ゲレンデを作ってから、やっと滑る事ができます。滑ったことよりも、ゲレンデを作るために山登りをした事の方が強く記憶に残っています。
確か、まともなスキー場へ行って、リフトなるものに初めて乗ったのは、高校になってからでした。

大人になって、映画「私をスキーに連れて行って」が封切られて、猫も杓子もスキー場へ押しかけた時代に、私もセッセとスキー場へ通って滑りまくりました。
経済が、泡立つ良い時代でしたから、道具も、滑る場所も、豪勢でした。

今は、板もウエアも手放してから、随分と時間が経過してしまいました。
今朝の新聞へ、スキー伝来から100年の記事を見て、久しぶりに滑ってみたくなりました。でも、多分体が言うことを効かないことは間違いありません。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする