マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

月日は百代の過客にして

2014年10月11日 | 散歩写真




「月日は百代の過客にして.......」、これは松尾芭蕉が著した「奥の細道」の有名な一節です。

今週も懲りずに食べ歩きに出かけたのですが、訪れた先は新潟県村上市です。
村上市では、現在「町家の屏風まつり」が開催されていますが、その鑑賞のために出かけての食べ歩きです。

下の一番上の写真が本日の昼食です。
食べた先は、井筒屋旅館さんというところですが、一日限定十食だそうです。
笹川流れの海水から作った塩で味付けした、ホームメイドのおぼろ豆腐は絶品でした。

で、なぜ松尾芭蕉の一節を出したかと言うと、この旅館は松尾芭蕉が奥の細道行脚の途中に二泊三日した旅館の跡地だそうです。
ランチは、仏間の座敷かテーブルで食べる事ができますが、いかにも町家の趣を残したところでした。
下の2枚から4枚目の写真は、井筒屋旅館さんの中で撮影したものです。

今日は、一日快晴で、一番上の写真どおり、お出かけには最高の空模様でした。











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金の切れ目は

2014年10月10日 | 戯言




普段、テレビのチャンネル権は私にありません。
でも、今夜はチャンネル権を確保して、楽々とテレビ番組を見ました。
何の番組かというと、サッカー日本代表VSジャマイカ代表戦です。
日本代表チームは、監督が交代してから勝ちがありませんでしたが、今日はオウンゴールとはいえ初勝利を上げました。
これで、監督も選手もほっとしたのではないかと想像しています。
先発選手の中に、新潟県出身であり、地元J1アルビレックス新潟へ在籍していたことのある酒井高徳選手がいました。
控えではありますが、西や鈴木選手もかつてはアルビレックス新潟で活躍していた選手です。
しかし、地方のプロチームと言うのはお金がありませんから、選手が育って行くと他のチームへ簡単に引きぬかれて行きます。
金の切れ目は.....と言うやつです。

写真は、コムラサキの花です。
通勤路途中にある公園に植えてあるのですが、毎年毎年紫の綺麗な色を楽しませてくれます。
受け売りですが、ムラサキシキブを小さくしたのでコムラサキだそうです。
紫式部の娘のようなものだから大弐三位とでも名付ければ良かったのにと戯言です。







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柳の下に.....

2014年10月09日 | 戯言





今夜の8時頃、私は一所懸命テレビの画面を見ていました。
番組を見ていたわけではありません、ニュースのテロップが流れるのを待っていたんです。
今日は、ノーベル文学賞の発表が予定されていたので、もしかして日本人が文学賞もゲットするかなと思ったのです。
結果はNGでしたね、柳の下に二匹のドジョウは中々いないようです。
昨年の物理学賞を受賞したヒッグス氏は、前評判の高さでそのまま受賞したように感じましたが、前評判が高いと中々取れないみたいです。

写真は、ミゾソバです。
この花は、被写体の中では大好きな花の一つです。
そろそろ、アチコチで咲いているのを見かけるので、ミゾソバの季節になりました。
ただし、この手の草丈が低くて、小さい花の撮影は足腰にとても負担がかかります。
カメラを手持ちで、しゃがんで撮影するため、足腰が痛くなるんです。
まあ、それでも撮影すれば楽しめます。



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天体ショー

2014年10月08日 | 散歩写真




今夜は、お月様が主役でしたね、皆既月食の天体ショーを見ることができました。

私はすっかり皆既月食の事を忘れていたんですが、帰宅しようと駅に向かっている途中で夜空を撮影している人を見かけて、思い出しました。
でも、最寄りの駅に降りて家に向かう途中で夜空を見上げたら、何か雲がかかっているようで、こりゃ駄目かなとあきらめ加減でした。
で、家に到着してから双眼鏡でお月様を見たら、雲に隠れていたのではなくて、欠けていたのを見間違えいることに事に気が付きました、お粗末です。

それで、デジタル一眼レフと三脚を持ちだして、天体ショーの様子を撮影しました。
一番上の写真は、皆既月食が終わって、段々と元に戻りつつある画像です。
下の写真は、これから皆既月食になりつつある画像です。
色合いが異なるのが、面白いですね。
35mm換算で450mmのレンズで撮影しましたが、画面目いっぱいに写すにはもっと超望遠レンズがないとダメです。
今のカメラは、ライブビューという便利な機能が付いているので、被写体を液晶画面で見ながら楽々とフォーカスを合わせる事ができるので、撮影は楽ちんになりました。
皆既月食になったお月様は、一杯飲んで良い気分だったので、撮影し忘れました。

今夜は天体ショーを楽しむ事が出来ました。









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秋といえば again

2014年10月07日 | 福島潟




私のスマホは、電子メールが着信すると青い色のLEDが点灯して教えてくれます。
今日の夜、電子メールが到着したよと言うLEDが点灯していたので、チャックしました。
電子メールは、登録している新潟日報(新聞社)からの速報でした。
内容は、日本人研究者3名がノーベル物理学賞を受賞したという嬉しいニュースでした。
しかし、受賞した理由が「青色発光ダイオード」でしたので、ビックリしました。
スマホの青色LEDが、青色LEDに関するノーベル賞受賞のメール着信を教えてくれたという、ちょっとしたオチでした。

「秋といえば」の再び編です。
写真は、新潟市北区福島潟の潟来亭という施設に隣接した広場で撮影しました。
被写体は柿です。
柿は、秋だけでなくて、雪が舞う時期まで残っていれば、格好の被写体になってくれます。
とある写真家からの受け売りですが、以前は柿の実が被写体になることはありませんでした。
理由は、柿の実は食べるために植えられているので、雪の季節まで身が残っていることがなかったためです。
自分の子供時代を思い返してみると、確かに柿の実は干し柿にしたりして食されていましたので、柿の木に実が残っていることはほぼなかったと思います。
しかし、今は食べるために植えられた柿も、干し柿にされることもなく、打ち捨てられてしまったので、被写体に昇格したわけです。
確かに、最近は自分自身が柿の実を食べた記憶は余りありません、どちらかと言うと柿の種の方を好んで食べています。
一度、雪をかぶった柿の実を撮影したいと思っているですが、そんな場面に中々遭遇できません。
何せ、最近は鳥さんというライバルがいるので、食べられちゃうんですよね。











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秋といえば

2014年10月06日 | 福島潟




「秋といえば」、色々な物があります、私に取っては「コスモスの花」がその一つです。
写真は、昨日のお昼前に、新潟市北区福島潟を訪れて撮影したものです。
かつて、福島潟では一番上の写真に写っているエリア(土の部分)一面にコスモスの花が咲き誇っていた時がありました。
当然、鑑賞目的で育てられていたのですが、このところそのエリアには春は菜の花、秋は蕎麦の花になってしまって、コスモスを見ることができなくなりました。
だけど、かつてコスモスを植えていた時に逃げ出した連中が、アチコチに小さな群生を作っているので、花見ができます。
今シーズン初めてコスモスをじっくりと撮影しましたが、途中で雨が降ってきてしまって、いささか中途半端になってしまいました。
まだ、コスモスのシーズンが続くので、今度は秋晴れのコスモスを撮影したいなと思っています。

新潟では、台風18号の影響は雨程度で、決定的な影響はありませんでした。
でも、昨夜から今日の午後まで、ずっと雨が降っていて、気温が一気に落ちたので、寒いです。








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野菊の里

2014年10月05日 | 散歩写真




昨日のブログでアップした、新潟県胎内市にあるロイヤル胎内パークホテルで昼食ととるまえに、少し散歩をしました。

ロイヤル胎内パークホテルの周辺には、旧黒川村が設置した色々な施設が点在しています。
胎内へは、子供が小さかった頃、結構訪れてお世話になりました。
周辺に点在している施設や、胎内平と呼ばれる丘陵地は、子供を遊ばせるには打ってつけの場所でした。
今回、久しぶり(多分10年以上間があいている)に訪れたら、偉く閑散としているなと感じました。
何せ、かつて訪れた時には車を止めるスペースを探すのが大変なほどでしたが、昨日は広い駐車場に止まっている車は数えられるほどでした。
訪れた季節が閑散期なのか、違う原因があるのかは分かりません。

上の写真は、胎内平へ隣接した駐車場に隣接した胎内自然天文館という施設です。
この施設は、私が子供を連れてきた時にはまだありませんでした。
ここで、夏に開催される星祭は凄く有名です、昨日も村上市の子どもたちがバスを仕立てて訪れていました。









胎内平と呼ばれる丘陵地は、昭和47年に開催された第23階全国植樹祭の会場となったところです。
上の写真に写っている木は、植樹祭の時に昭和天皇と皇后がお手植えをした松ならぬ杉の木です。
かつて訪れた時には、芝生は家族連れで賑わっていましたが、昨日は私達の貸し切り状態、後で4人の人に遭っただけでした。
さすがに、天皇皇后の手植えの杉があるので、周辺の手入れはシッカリなされていました。
付近は、遊歩道が整備されているので、森林浴を兼ねて歩きまわるには、打ってつけの環境です。










昨日訪れた時に驚いたのは、アチコチに野菊の群生地が目についたことです。
色々な種類の野菊が咲き誇っていて、こりゃ「野菊の里」だと思いました。
じっくり撮影したかったのですが、時間もないし、支度もしてきていない状況なので、諦めました。
野菊の里を証拠写真として撮影したのが上の写真です。
野の花の撮影や、風景撮影にも、よい環境だと思います。










ロイヤル胎内パークホテルでバイキング料理をお腹いっぱい食べた後、奥胎内まで足を伸ばしました。
上の写真は、胎内第一ダムの駐車場からダムと前方の景色を撮影したものです。
ここへ至るまで、最初は完璧な二車線なのですが、途中から1.5車線程度の狭い道になります。
しかも、険しい山裾を縫うように道が作られているので、いささかスリルを感ずるドライブになります。
胎内平も山の中ですが、ここまで入ると周りの景色は原生林といった趣を感じます。
多分、紅葉の季節には目にも鮮やかなパノラマ風景を見せてくれるのではと思います。
紅葉の季節に撮影もいいなと思ったのですが、途中の道は落石の恐れがあり、原則停車禁止でした。
実は、胎内第一ダムの奥に奥胎内ヒュッテという宿泊施設があるのですが、本当はそこまで足を伸ばす予定でした。
ダムに到着したら雨も落ちてきたし、狭い道をこれ以上ドライブする気力も失せたので、ここで引き返しました。
途中の道で、思わぬ珍客に遭遇しました、それはニホンザルの一団です。
道路やガードレールの上に、結構な数のニホンザルが鎮座していまして、ゆっくりと車を進めないと、交通事故を起こしてしまうところでした。
コザルが親ザルにおんぶされたり、道路を駆けずり回っていたりと、可愛い眺めでした。
人馴れしているように感じましたが、トラブルを起こしたくないので、撮影は自粛しました。
当然、餌を与えることはご法度ですから、徐行しながら眺めて終わりにしました。
ニホンザルに遭遇したのが、一番の収穫だったと思います。







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食べ歩き

2014年10月04日 | 戯言




最近、いささか食べ歩きに凝っています。
今日は、新潟県胎内市にあるロイヤル胎内パークホテルで昼食を取りました。
食べたのは、いわゆる食べ放題のバイキング料理です。
写真は、頂きますをする前に取り敢えず盛り合わせた料理です。
ここのメインは、胎内牛のステーキです、写真の左側に見える皿がそれです。
このステーキは、シェフが目の前で焼いているのを受け取って食べることができます。
しかも、バイキング料理ですから、おかわりは自由です。
で、二皿たべましたが、いやー美味しかったです。
その他にも、地場産のハム類、ホテルで焼いているパン、地場産の野菜を使った料理、その他もろもろ、それに締めはデザートまで揃っていました。
一人1,600円程でしたたが、バイキング料理としては味も量も満足感一杯になりました。
ただし、食べ放題の時間制限がありまして、それが60分なんです。
これは少し短いかな感じたのと、飲み物は別料金で、この二点が少し減点でした。
それでも、満足感の高いバイキングだと感じました。

下の写真は、ホテル内の様子を撮影したものです。














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お手上げ

2014年10月03日 | 



秋が進んできて、草むらではアチコチで野菊が咲いているのが目につきます。
でも、野菊という名前のキクは存在しません、野生のキクを一般的にそのように呼んでいます。
写真は、通勤途中の公園で咲いていた野菊です。
毎年、同じ場所に群落を作って、私の目を楽しませてくれます。
今週は、毎日のように撮影しちゃいました。
新種の植物でない限り、必ず名前を持っているんですが、野菊と呼ばれるジャンルは、花図鑑などを見ても、完璧に同定できないのが結構あります。
私にとって、お手上げのジャンルの一つです。
多分、ユウガギクだと思うのですが、どうも葉っぱに切れ込みがないようにも見えるし、お手上げです。
まあ、花を愛でるのに絶対に名前は必要ありませんから、余り考え過ぎないようにします。










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ドッキリ

2014年10月02日 | 五頭方面




山林へ入って、被写体を探していると、ドッキリするような被写体を見つける事があります。
写真は、先日入った阿賀野市の山林で撮影しました。
野の花を目的に、山林をうろつきまわっていたのですが、茂った葉っぱの中に派手な色があるのを見つけました、よく見ると真っ赤な実でした。
撮影してみたんですが、何で緑色の中に真っ赤な実を成らせるのか、不思議に感じました。
まあ、鳥が食べるのに目立つ色にして、種を何処かへ運んでもらうという戦略なのかもしれません。
ちなみに、我が家の庭の上には電線が走っていまして、その電線が鳥達の止まり木になっています。
そこで鳥が糞を落として行くのですが、中に種が混じっているようで、我が家の庭には植えた覚えのない木が目につきます。

夜になって、結構激しい雨になりました。
久しぶりの雨なので、落ち着きがあって良いのですが、降り過ぎは勘弁してもらいたいです。





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