マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

濁点

2015年05月21日 | 散歩写真




パートナーが「こころの旅」という番組ファンなので、夕食を食べながら一緒に見ています。
俳優の火野正平が自転車を使って日本全国を旅する番組ですが、ごはんを食べるために食堂などへ入って、頻繁にナポリタンを食べているのを見ます。

今風に言うとナポリタンはパスタの範疇ですが、以前何かで見たのですがナポリタンは日本で考案されたジャパニーズイタリアンだと聞きました。
私もナポリタンのファンです、なにせ若いころから食べているので、今風のパスタよりは気軽さがあります。

写真は、阿賀野市の「とっぷり里」というお店で食べたナポリタンです。
ランチメニューなのですが、こちらのナポリタンは昔味わった風味で好感が持てました

何よりも、盛りが結構多いので、食べごたえもあります。
実は、このお店の名前を間違って覚えていました、ついこの前まで「どっぷ里」と思い込んでいたんですが、実は濁点がなかったんです。
いやー、歳を取ると思い込みで名前を憶えてしまうことが多くて困ります。






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正式用語?

2015年05月20日 | 戯言






現在、JR新潟駅は駅の高架工事を行っているんですが、周辺も整備工事が同時に行われています。
線路を挟む接続道路や、その周辺道路で整備が進んでいます。
道路も広くなりますが、歩道も広くなります、嬉しい事に自転車用の通路もできるので、危ない目にあわなくて済みそうです。

写真は、新潟市中央区万代シテイ地区で撮影しました。
ここも、道路整備工事を行っていたんですが、道路標識を見てビックリしました。
「おしチャリ」と表示されていますよね。
工事の結果歩道が、歩行者用と自転車用に別れたのですが、チャリ(自転車)は押してくださいねと規制しているようです。
しかし、天下の道路標識に堂々と「おしチャリ」と表示されているから、これは正式な用語なのでしょうかね?
笑っちゃいました、お役人も結構洒落っ気がありますね。


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しぶとさ

2015年05月19日 | 散歩写真




散歩写真で花を撮影していると、どうしてこんなところに咲いているのかと不思議に感ずる場面に結構遭遇します。

写真は、その線路版です。
線路際と言うのは植物の宝庫です、どうやら種を列車が運んで来るのではと想像しています。
写真の花は、春になると線路際に毎年花を咲かせています。
これ以上線路の中に入り込むと除去されてしまいそうな、ギリギリの所に居を構えています。
特に、藤の方は木が大きくなると切られてしまう可能性が大ですが、地を這うようにうまく生えています。
線路際に縁があって種が飛んできて、芽を出して、花を咲かせて、何年も撮影ができるほど年数が経過しているわけですから、本当にしぶとさを感じさせてくれます。






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背景が命

2015年05月18日 | 




「花はバックが命」、これは花を専門に撮影する大家が書いた教則本に書かれていた言葉です。
教則本は、花が引き立つバックを探して撮影しろ、もし被写体が良くてもバックが悪ければ諦めて、違う被写体を探せ、といささか厳しい中身です。
正解だとは思うのですが、やはり綺麗な花を見つけると、バックが悪くても何とか撮影してしまうんですよね。

上の写真は、前景にシダの葉っぱが見えますが、まあ邪魔かなという程度です。
下の写真は、背景の草むらがシャガの花に近すぎて、バックが相当うるさく感じます。
ただ、バック命までは達観できません。







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See you next year.

2015年05月17日 | 




今日の午後、阿賀野市の山林へ潜り込んで、いつも撮影しているシャガの群生地を回ってきました。
写真は、その時に撮影したものです。

シャガの花期は結構長いので、上手に被写体を探せば、数週間は撮影を楽しむことができます。
ただし、山林などで撮影する場合は、咲き始めから一週間が撮影の時期ではないかと感じています。
理由は下草です、下草が伸びてくるとシャガの花を囲むようになってしまいます。
そうすると、背景や全景になる下草のボケがうるさく感じるからです。
今日も、一輪だけクローズアップできる花を探したんですが、そうとう難しい状態でした。
まさか、撮影のために下草を刈るわけにも行かないので、どうにもなりません。
まだシャガの花を撮影できそうですが、この撮影地はシーズン終了です、また来年となりました。







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花の命は....

2015年05月16日 | 福島潟





今日の午後、新潟市北区のビュー福島潟を訪れました。
目的は二つ。

一つは、ビュー福島潟のギャラリーで開催されているNPP(新潟県写真家協会)展と同協会のフォトコンテスト展の鑑賞です。
このフォトコンテストは、審査を公開で行うために”公開フォトコンテスト”という名称になっています。
審査をする方も大変でしょうが、180点近くの作品を鑑賞する場合も結構体力が必要だなと感じました。
公開フォトコンテストの入選作品は、私が撮影する被写体とは違うものが多かったのですが、ジャンルが違っても力のある写真は見応えがありました。

もう一つは、サワオグルマという花を見るためです。
先日、福島潟のサワオグルマが開花したと聞いたので、写真展を見た後に群生地まで行ってみました。
しかし、上の写真のとおり既に満開を終わって、桜で言う散り際でした。
花の命は短いといいますが、開花したと聞いたら直ぐに出かけないと駄目ですね。
代わりに、これから季節となる菖蒲の類が開花していました。







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朱印 二番目

2015年05月15日 | 御朱印




上の写真は、菅谷寺を参拝した時に頂いた朱印です。
この朱印帳、昭和58年に日光山を参拝した時に手に入れたものですが、その間ずっと日光山以外の朱印がない状態で来ました。
せっかく縁があって私の手元にやってきた朱印帳ですから、一念発起して神社仏閣参拝の証として朱印をいただくことにしました。
先日参拝した菅谷寺は、この朱印帳で2番目の朱印となりました。
しかし、昭和58年から一気に平成27年へ時代が飛んだわけですから、書いてくれたお寺の方はビックリしたのではないかと思います。

下の写真は、菅谷寺で撮影しました。
「らくがき禁止」と板が打ち付けられているだけあって、所狭しと参拝の証として落書きが書かれていました。
たいがい、参拝した年月日、住所、それに名前が書かれていることが多いですね。
私が住んでいる地域の人もいましたし、へーこんな遠くから参拝にやって来たのかと思うような所もありました。
先日、ラジオで神社仏閣に書かれている落書きを研究している方の番組を聴きました。
それこそ、落書きは歴史が古くて、たいがい落書きが書かれてた建物と同じ歴史を持っているそうです。
遥か昔は旅に出た時に、小さなお堂や社が宿代わりとして利用されて、その時に落書きされたパターンが多いみたいです。
特に、越後は落書きが多くて、書かれた内容を研究すると、色々と面白い事が分かると言っていました。

まあ、私は朱印をいただくほうがいいなと感じていますが。





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菅谷の菅谷寺

2015年05月14日 | 散歩写真




「菅谷の菅谷寺」は「すがたにのかんこくじ」と読みます、浅草の浅草寺と同じパターンですね。
菅谷寺は一般的には、菅谷不動尊(すがたにふどうそん)と言った方が有名です。
新潟県の新発田市にある古刹ですが、私は今まで参拝したことがありませんでした。
お寺は、胎内へ向かう途中にありますが、いつも脇を通り過ぎてばかりでした。
先週末、思い立って寄り道をして、参拝してきました。
鎌倉時代に開山されたとのことですが、越後の片田舎で山の縁という立地条件のところに何故お寺を開山したのか不思議な感じがします。
ただ、今の地形が鎌倉時代の地形かというと全然違うはずですから、当時は人が集うのに好都合な環境だったのかもしれません。
古刹だけあって、意外と境内が広くてビックリしました、山の上にある湯殿山神社まで足を伸ばして、お寺とお宮全てを参拝できました、ただし足が結構辛かったですが。
それだけに、霊験あらたかだとも感じました。













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滋養強壮

2015年05月13日 | 




上の写真は新発田市の剣龍峡上流で、下の写真は胎内市の奥胎内で撮影したものです。
花はウワミズザクラです、これだけは自信を持って花の名前を紹介できたりします。
どちらかと言うと地元名のアンニンゴの方がもっと自信を持って紹介できますが。

先日、奥胎内へ行った時に、首を巡らせばそこへ咲いていて、全山アニンゴだらけでした。
こんなに咲いているところを見たのは初めてじゃないかなと思います。

アンニンゴは一応山菜の範疇にはいります、蕾を塩漬けにしたり、実を焼酎につけてお酒にしたりしますので。
ほろ苦さがあって、私は決して美味しい山菜だとは感じませんが、結構人気があります。
何故かと言うと、アンニンゴは滋養強壮の山菜だといわれているからです。
ただし、苦いのを我慢して食べてみましたが、効き目があったとは思えませんでしたが。
信じない人が食べても駄目なのでしょうね。
野の花を撮影していると、春を感じさせる花の一つです。





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What is your name?

2015年05月12日 | 




野の花を撮影していると、本当に「あなたの名前は」と花自体に聞きたい事が本当に多いです。
特に、似たような花や葉っぱを持っていると、訳がわかりません。

上の写真は阿賀野市の林の中で、下の写真は胎内市の胎内平で撮影しました。
この手の花は、チゴユリ、ナルコユリ、アマドコロにホウチャクソウと、似たような花を咲かせて、似たような葉っぱを持っています。

私の見立てでは、上の花はオオナルコユリ、下の花はナルコユリと思うのですが、自信がありません。
いつも写真のように蕾の状態で撮影してしまって、肝心の花が開花した時を撮影した事がありません。
うつむき加減に咲く花ですから、地面に這いつくばって撮影しないと、撮影できないだろうなと想像しています。
しかし、本当に名前を聞いたら答えてくれると嬉しいなと感じます。







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