マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

熱中症に王手 オニバス沼

2020年08月11日 | 散歩写真




今日は、昨日を上回る猛暑でした、最高気温は35度超えで猛暑日です。
朝から気温が30度を超えてしまって、家の窓を開け放しても入ってくる風が熱波を感じさせるくらいでした。

こんな日に、よせばよいのに撮影に出かけて来ました。
でかけた先は福島潟のオニバス沼(新潟市北区)です、オニバスの撮影が目的でした。
朝の涼しい内にと思って早めにでかけたのですが、ところが現地は予想に反して朝から一気に気温が上がった上に、沼はカンカン照り状態でした。
結果、撮影しているうちに体に熱がこもって熱中症の一歩手前、いやもしかしたら熱中症の入り口に入ってしまったのかもしれません。
慌てて桜並木の木陰に避難して、冷たい水を飲んで体を冷やしました、ところが今日は風が全くなくて、中々体の熱が逃げてくれませんでした。

これで、傑作が撮影できれば暑さが吹き飛んだんですが、まともに咲いていたオニバスは一輪も見つけることができませんでした、空振りです。
それでも、まともな方の一輪が一番最初の写真に写っているオニバスです。
後は、ご覧のとおり咲いているという状態ではありませんでした。
やはり、猛暑の日は大人しくエアコンが効いた部屋で時間を過ごすのがベストのようです。
今週は、私の夏休みですが、巣ごもりが続きそうです。














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猛暑復活 体調若干復活

2020年08月10日 | 散歩写真




新潟は、ここ昨日までの数日間、梅雨が復活したかのような雨模様が続きました。
夏で一番暑い時期なのに、時間帯によっては肌寒さを感ずるくらいの、信じられない気候でした。

今日は、朝から快晴、一気に夏が復活して、この時期らしい猛暑になっちゃいました。
正式な気温は猛暑日レベルでしょうが、家の中で過ごした体感温度は、もっと高く感じました。
こんなに暑いのですが、昼間はエアコンを入れることなく過ごすことになりました。
理由は体調です、7月下旬辺りから天候不順が原因なのか、体調が悪くて困っています。
それで、昨夜思い出せないほど久しぶりに睡眠薬を飲んで寝ました、体調の悪いときには良い睡眠が一番の薬ですから。
薬のお陰なのか、気温が上がったのが原因なのか、今朝は体調が随分と改善しました。
変な怠さはほぼ無くなって、咳が残ったのですがこのところの状況よりは随分と良くなった感じです。
ここでエアコンの風に当たると、再び体調が悪化しそうなので、家の窓という窓を開け放って家の風通しを良くして、何とか暑い時間帯を乗り切ることができました。
したがって、今日も巣ごもり状態です。
写真は、夕方に近所の小学校に植えてあるビッグヒマワリを撮影したものです。
暑さが一番似合う花ですが、さすがに暑そうにうなだれている花がありました。













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貸出カード考

2020年08月09日 | 散歩写真




新型コロナウイルス感染が始まってから、とんと行くことを止めた場所があります、それは図書館です。
図書館自体は閉鎖にはならなかったのですが、事前に予約した図書のみを貸し出す方式となって、行くのを止めました。
図書館で本を借りる場合、これを借りると決めて行くこともありますが、殆どは図書館で本を手に取ってみて借りるかどうかを決めています。
その楽しみがないならば、無理して行くことはないと考えたからです。
ただ、少ない手持ちの本(蔵書と呼べるほどのものではありません)もおおかた読んでしまったので、図書館が恋しくなっています。
今は、事前予約でなくてもOKとなったようなので、そろそろ図書館の自粛は止めようかなと考えています。

図書館で本を借りてくると、本に前に借りた人の痕跡がくっついてくる場合があります。
その最たるものが貸し出しカードです、多分シオリ代わりに本に挟んでいて、返却する時に抜くのを忘れたのでしょうね。
新潟市の貸出カードは個人名等は表示されないので、抜くのを忘れてもほぼ問題はありません。
時として、領収書の写しとかが入っていた時もありました。
上のキャプチャー画面は、そんな抜き忘れた貸出カードを3枚ほどまとめてキャプチャーしたものです、余り良い趣味ではありませんが。
これらのカードを見ると貸し出し元の図書館が印字されています、本来は豊栄図書館と印字されるのが通常ですが、違っています。
1枚は東区プラザ図書館、もう1枚は巻図書館と印字されているのが分かります。
新潟市は各区毎に図書館設置(合併前の市町村単位に近いです)されているのですが、お互いの図書館蔵書を貸し借り可能なシステムとなっています。
違う図書館名が印字された2枚の貸出カードは、多分豊栄図書館の蔵書を他の図書館で予約して貸し出されたのではと想像しています。
このようなシステムがあることは知っていましたが、実際に利用したことはありません
、貸出カードを見ると結構使われているようです、今度利用してみようかなと思っちゃいました。
ちなみに、新潟市中央図書館で借りた本を豊栄図書館へ返却したことはあります、図書カードは市立図書館で共通なのでこんなこともできます。

今日も家に巣ごもり状態で、こんな暇な妄想をしていました。
今朝も強い雨が降っていて、それがほぼ一日続きました、湿気が多くていささか肌寒さを感じさせました、それが巣ごもりの原因です。
7月下旬から、天候の不順が原因(多分)で体調を崩してしまって、それが中々元に戻ってくれません。
暑くなったかと思うと、戻り梅雨になったりして、どうにもなりません。

下の写真は、我が家のプランターの花を撮影しました。
本来、今の時期にこんな写真は撮影できませんが、数日続く雨で花もたっぷりと水浴びができています。









   
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持ち主を妄想する

2020年08月08日 | 散歩写真




古本というと、今はブックオフが各地にあるので、楽々と古本漁りができます。
私の若い頃は、地元には古本店がなかったので、古本漁りは簡単ではありませんでした。
といいつつ、若い頃古本が好きだった訳ではありません、本は好きですが普通に新刊本を買っていました。
古本が漁りが好きになったのは、多分上京した時に神田の古本街を訪れたのがきっかけではないかと想像しています、この辺記憶が曖昧ですが。
神田は古本あるいは古書を扱う店が集積しているので、趣味の専門書も見つけることができたし、単純に店を冷やかしているだけで結構楽しめました。
一度は、神田の古本市に合わせて、わざわざ上京したこともありました。

一番上のキャプチャー画面は、多分神田の古本街を訪れた時に買った一冊ではないかと思われます。
\150とスタンプされた昔ながらのタグが裏表紙に貼付されているからです。
低山を含めてまともな登山などしないのに、何故この本を買ったのか理由は思い出せません、手にとって興味が湧いたくらいの感じかなと思います。
古本だけに、私の前に最低一人はオーナーがいたはずです。
今は、皆さん本を綺麗に読みますので、前のオーナーを感じさせるような痕跡はまず見当たりません。
逆に私は、本に線が引っ張ってあったり、マーキングしてあったりする古本は、余程興味がある本でなければ避けることが多いです。

キャプチャーした本は、そんな前オーナー(もしかすると複数のオーナーがいた可能性もありますが)の痕跡が色濃く感じられる本です。
表表紙の裏側と裏表紙の裏側に、下のキャプチャー画面のスタンプが押してありました。
スタンプは、上越線土合駅のスタンプです、こちらは下り線のプラットホームが日本一深いところにあるので、モグラ駅とも呼ばれています。
立地条件と比較すると大きな駅ですが、かつては谷川岳登山の最寄り駅や観光の拠点駅だったから、駅の大きさも理解できます。
私は、こちらの駅を3回ほど訪れていますが、ついこの前訪れた時は一瞬廃墟を感じさせるようになっていました。
訪れる人は、私のように長い階段を体験するためで、列車利用のお客は見かけることはありませんでした。

本は昭和51年8月10日4版と印刷されているので、前のオーナーがこの日付以降に購入して、どこかの時点で古本として放出したと想像されます。
神田の古本街に放出されたとすると、あの近辺は大学が集積しているので、登山好きの大学生が購入したのかも知れません。
谷川岳の登山に行った時に、本に駅のスタンプを押して、大学を卒業する際に身軽になるために、他の本と一緒に放出したという物語を考えてみました。
まあ、物語は幾通りも考えることができるので、正解はオーナーに聞くしかありませんが。

こんな暇なことを考えていたのは、昨日と今日は雨模様だったからです。
特に今日は梅雨が戻ったかと思うような強い雨が降った時間帯もありました、夕方になってやっと曇天になりました。
気温も下がったので、肌寒さを感じます、それで体調は最悪です。
そうなると巣ごもりしかないので、久しぶりにこの本を読みながら、妄想を膨らまして見たわけです。











   
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アブラゼミ考

2020年08月07日 | 散歩写真



写真は今日、我が家のフラワーポッドで撮影しました。
地面の上に何かあるなと思ってよく見たらアブラゼミでした、既に彼の夏は終わっていました。
アブラゼミというと、新潟では普通によく見る多数派のセミです。
あまりにも良く見るので、子供の頃は同じセミならば羽が透明なセミの方が珍重した程です。
普通に良く見るアブラゼミですが、今もセミの多数はで有ることは変わらないのですが、何となく数が減っているような気がします。
20年以上前、自宅を新築した頃は、夏になると騒音公害と言えるほど、家の周りでアブラゼミの大合唱が聞こえていました。
時として、夜になっても泣き続けるので、もううんざりでした。
近所を散歩すると、アブラゼミは木の低いところに止まっているので、素手で簡単に捕まえることができました。
近年、アブラゼミは鳴いてはいるのですが、以前ほど大合唱という感じはしません。
環境の変化が原因なのでしょうが、夏の気温が上がり続けているのが原因ではないかなと感じています。
今日は暑い夏は一休み、朝から急に雨が降って、一日ぐずついた空模様でした。
湿気は多いけど、エアコンのお世話にならずに済んでいるので、ありがたいです。




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6人いました

2020年08月06日 | 散歩写真




6人という人数は何かというと、今日の夕方帰宅するために乗車した列車内で、マスクを着用していなかった人の数です。
列車内は、シートは全て人が座っていて、朝ほどではないけどそれなりに立っている人がいるという状況でした。
この6人という数字は、私の目の届く範囲で数えた人数ですから、実際の数はもう少し多いのではと思われます。
自粛警察的なことは言いたくもないし、やりたくもないのですが、もしマスクを着用していない人が新型コロナウイルスを持っていて、列車内で盛大なクシャミをしたらと想像すると本当に怖いです。
マスクを着用していれば、クシャミをしたとしても、リスクは低減されるのですが。
マスク着用をしていなかった内の一人は、朝の列車でいつも一緒になる人でした。
その人は、朝も混み合っているプラットホームでマスクは着用しないし、あまつさえ扇子で顔を扇いでいるんです。
しかも、列車に乗り込んでもそのまま、気づけがマスクを着用するけど、マスクを着用しないで終着駅到着もありました。
こうなると、女性専用車両ではないですが、マスク未着用専用車両を作って欲しいです、JR東日本さんお願いします。

冷静に考えれば、政府(アベノマスク)が対策を国民に「自粛」という形で丸投げしているのが根本的な原因なのですが。

写真は、今朝撮影しました、被写体はマルバアメリカアサガオです。
元の種は線路際の群生地から拾ってきたのですが、毎年庭に植え続けています。
今年はまともな鉢に植えました、そうしたら葉っぱが大きく育ったのにはびっくりしました。


   
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列車内雑感

2020年08月05日 | 散歩写真




朝、私が乗車する列車は、乗客数が新型コロナウイルス感染前とほぼ同じに戻りました。
本来、今ごろは高校生が夏休みに入っているので、列車内は閑散として時として座ることさえできる時期です。
でも、今年は休校で遅れた授業を取り戻すためか、この時期になっても高校生の通学者が減りません、仕方ないことですが。

最近、列車通勤していて気になることがあります。
三密といえる列車内でマスクをしていない、あるいはマスクは着用しているけど鼻は出している人が散見されます。
この暑い時期、誰だってマスクなど着用したくはありません、だけど自分が人に新型コロナウイルスをうつさないために、お互いに我慢せざるを得ません。
今朝の列車内で、座っていた私の眼の前にやって来た人がノーマスクでした。
さすがに「マスクをしていただけませんか」とお願いをしました、彼はマスクを取り出して着用しましたが、私の前から違う立ち位置へ移動して行きました。
列車内は冷房が効いているから、まだマスクをしていても酷い息苦しさはありません、ノーマスクだとお互いに嫌な目をするのですから、最初から着用して欲しかったなと感じました。
新型コロナウイルスは第二波がやって来たと言われていますが、列車内でノーマスクで普通に乗り込む人がいるのですから、さもありなんです。
本当に早くワクチンができて欲しいです。

写真は、最寄りの駅で撮影しました。
上の写真は、夕日に照らされた鉄管ですが、何となく秋の気配を感じました。
暑いけど、季節は確実に移ろっているようです。







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唸るパソコン

2020年08月04日 | 散歩写真




「ウィーーン」

今日は定例のテレワーク日でした。
テレワークが始まって、心配だなと思ったことがいくつかあります。
そのうちの1つが、パソコンが置いてある部屋には、冷暖房装置が設置されていないことです。
梅雨が終わって、梅雨明け十日が始まりましたが、暑さとテレワークの関係がどうなるか心配でした。

朝テレワーク前に、2階の部屋の窓を全開にして、風通しを良くするようにしました。
扇風機を2台体制にして、パソコンが設置されている部屋に風を送り込みました。
いつもはまともな格好をしているのですが、今日は半袖短パンという涼しい格好にしました。
午前中はまだ良かったのですが、午後になると酷い暑さに音を上げてしまいました。
しかもです、そのうちに机の足元から何か唸り声が聞こえてきました。
何かなと思ったら、机の足元に置いてあるパソコンが冷却用のファンをフル稼働させている音でした。
慌てて、2台の扇風機の1台を机の下に向けてパソコンを冷却するようにしました、そのうちにファンの音は停止したので、大丈夫だったようです。
万一、パソコンが熱暴走したらテレワークになりませんからね。
ちなみに、部屋に設置してあるデジタル時計に内蔵された温度計は最高34.6度を記録しました。(※体感温度はもっと高く感じましたが)

朝、涼しいうちに近くのコンビニへ行ってお昼を調達して来ました。
涼しいと言いつつ、往復30分くらい歩くと、流石に汗が吹き出てきました、やはり夏本番です。
写真はその際、Reno3Aで撮影したものです、カメラを持ち歩く気分になれなかったので。被写体は、待宵草(大なのか荒地なのかは不明)、ナツズイセン、ムクゲ、それにアメリカフヨウです。
これらの花は暑い盛りに咲き誇るので、時期だなと感じました。











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水の引いた遊潟広場

2020年08月03日 | 散歩写真




昨日、福島潟オニバス沼(新潟市北区)でトンボと遊んでもらった後、そのまま遊潟広場へ行ってみました、ハシゴです。

前日は、遊歩道が完璧に冠水していたのですが、一日経過したら水が随分と引いていました。
前日と同じような場所を撮影したのが今日の写真です、写っているとおり一日で遊歩道が復活していました。

ただし、一部はくるぶしが浸るくらいの水が残ってはいました。
ハスを撮影しながら、遊歩道を一周するつもりだったので、スニーカーから長靴に履き替えました。
昨日持参した長靴は、前日水がむっていた長靴とは別の長靴です。
ところがです、水の中を歩いていたら、またまた違和感を感じました。
今度は左足が濡れた感じがしました、足を抜いてみたら靴下がびっしょりと濡れていました。
結局は、こちらの長靴もどこかに穴が開いていたわけです。
こちらも長年愛用してきた長靴ですが、明日の朝ゴミの日に2足まとめて捨てることにしました。
代わりに、昨日の帰り道、馴染みの靴屋さんへ行って長靴を買ってきました。
季節外れ(新潟では長靴は冬に一番売れるから)だったので在庫が心配だったのですが、結構高い長靴が現品限りで安売りしているをの見つけて買っちゃいました。

定期的な買い替えは大事だなと感じました。
下から2枚めの写真ですが、こんな感じで遊歩道を覆っていた水が沼に流れ込んでいました。


















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トンボと戯れて来ました オニバス沼

2020年08月02日 | 散歩写真



歳を取ると早く目覚めてしまう上に、二度寝をする体力と気力が失せました。
せっかく早起きしたので、今日はオニバス沼(新潟市北区)へ早朝撮影へ行ってきました。
しかし、完璧に空振りでした、先日訪れた時には一輪、そして今日な何と釣果なし(一輪も咲いていなかった)でした。
新潟県は今日梅雨明け宣言がでたのですが、梅雨が長かった上に気温も上がらない不順な天候が続きました。
オニバスが自生している北限と言われる新潟市北区ですが、こんな天候ではオニバスも花を開花する気分に慣れないのだと思います。

空振りは自然相手ですからやむを得ません。
目を凝らしたら、オニバスの蕾の上や、ミズアオイの葉っぱなどにトンボが沢山止まっているのを見つけたので、トンボ撮影に切り替えました。
飛行しているトンボを撮影するのは難しいですが、何かに止まっているトンボを撮影するのは、難しくありません。
万一、トンボが逃げても、通常は暫く待っていると戻ってきます、トンボの習性らしいですが。
ただ、オニバス沼は余りバックが良くないので、トンボが浮かび上がってくれません。
本当にたくさんのトンボがいるんですけどね。

トンボにまつわる言葉として「極楽とんぼ」という言い回しがありますが、昨日と今日のわたし自身のようだと感じました。
でも、しばし浮世のコロナウイルス騒ぎを忘れさせてくれました。




















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