またまた相撲界を騒がす事件には、もう……、笑うしかないのが本当かもしれませんが、それにしてもサイケおやじは黙っていられない気分で、これを記しています。
まず、一番に呆れるのは事件の加害者である貴ノ富士が以前にも付き人への暴力沙汰から処分され、誓約書まで提出していながらの今回の問題は、全く自覚が無いという以前に、社会全般への理解もヘチマもあったもんじゃ~~ないですよねぇ~~~!?!
だいたい普通の会社で一度でも暴力沙汰をやらかしたら直ぐに解雇は必定だし、ましてや広く世間に知られている大相撲の力士がゴタゴタを起こしたら、社会的制裁なぁ~んていう甘い言葉じゃ~収まりがつかない事態になる事は最初の事件で分かっているはずなのに、それが身に染みてもいなかったのは、ウスノロと罵られてもしょ~がないでしょう。
さらに師匠や協会から「自主引退」を勧められても納得せず、弁護士を同席させての記者会見での言い訳を聞いていると、こりゃ~明らかに師匠や協会の顔に泥を塗る所業としか思えませんでしたよ。
そしてもしも、まあ、そんな事は有り得ないでしょうが、これまでどおりにプロの力士として相撲協会に残れたとしても、現行のシステムでは何処にも所属出来る部屋なんか無いでしょう。
そんなこんなも分からないんじゃ~、弁護士の先生だって……。
そりゃ~確かに法廷闘争という手段もありますが、その決して短くない時間にも己の体力や肉体は必ずや衰えていくわけですし、このままでは「解雇」へ追い込まれ、「退職金」という名目の「口止め料」さえも貰えないのですから、バカにつける薬はなんとやら!?!
また双子の弟、貴源治も同列のボンクラだったという事実も判明し、こりゃ~ダメだ……。
結局、彼等にも応援していたファンや後援者が確かに存在しているのですから、ここは兄弟揃って素直に頭を下げて相撲界を去り、他の世界で出直す他はないと断じます。
尤も、今の気持ちで相撲界から放り出されたら、チンピラヤクザの用心棒として弱い者イジメぐらいしか出来ないでしょうがねぇ~~~。
傷害事件で立件されない現在の幸せを大切するべきっ!