九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

「第4回 平和のともしびウォーク」へのお誘い      まもる

2009年12月07日 17時08分59秒 | Weblog
昭和区九条の会、千種区九条の会、みずほ九条の会、名東九条の会では、12月8日(火)の午後5時から『第4回平和のともしびウォーク』を行います。
ご存知の通り、12月8日は68年前に日本と米国の戦争がはじまった日です。
昭和、千種、みずほ、名東の「九条の会」は、この日を再び戦争をしないという「冬の平和の行動日」と位置づけ、『平和のともしび』(ぺットボトルを利用してつくる)を手にウォークし、市民に『憲法九条を活用して平和な日本をつくろう』と訴えることを計画しています。

来年は【憲法改定の国民投票法】が施行(解禁)されます。また、新政権は、普天間基地問題にみられるようにアメリカの圧力に揺れ動き、憲法の改定を志向する鳩山首相など改憲論者が閣僚に多くいます。ここ数年は『改憲阻止の正念場』でもあると思います。
貴九条の会が『第4回平和のともしびウォーク』に参加されます心からお願いする次第です。急なお願いですから正式参加でなくとも代表参加、有志による参加なども大歓迎です。ご検討をお願い致します。
              記
① 名称『第4回 平和のともしびウォーク』
② 日時 12月8日(火)午後5時00分~8時00分予定  小雨決行
③ 行進の二つのコースと時間のご案内
(イ)   東栄公園 ―ウォーク― 天神町公園・集会  ―ウォーク― 
17時00分    17時40分~18時10分     
今池交差点  ―ウォーク―  今池西公園・平和のつどい
     19時時20分       19時30~20時00分
(ロ)  東山公園前・集会 ―ウォーク― 千種区役所・休憩  ―ウォーク― 
18時00分~15分     18時50分~19時00分
今池交差点  ―ウォーク―  今池西公園・平和のつどい
     19時20分        19時30分~20時00分
④  参加人数の目標は、500名以上をめざしています。

以上のような計画です。『平和のともしびウォーク』を経験していただき、皆さまの地域などで、来年は『平和のともしび』が灯ることを期待しています。

【平和のともしびウォーク連絡先】舟橋 勝(☎・FAX) 052-731-2749
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東亜日報より   らくせき

2009年12月07日 16時37分17秒 | Weblog
東亜日報が沖縄のレポートを掲載していました。
  
   

名護市は現在、普天間基地がここに移転されるかどうかを巡り、
激しい議論が行われている。
来年1月の市長選挙においても、基地の移転問題が最大の焦点となっている。

選挙には、基地移転に賛成する現市長と、
反対派の単一候補が戦うことになる。

賛成派は主に、基地移転による経済的効果や日米関係を巡る責任論を掲げている。
反対派は、基地が移転されれば、周辺地域は危険になり、
環境は破壊されることを強調する。

住民も2つに分かれている。
反対する人々は、「賛成派は金のため、住民が危険にさらされることを
しようとしている」と批判し、
賛成側では、「あの人たちは現実をきちんとに知らない」として、
経済的効果を掲げている。

名護市住民らの意見は概ね、7対3程度と、
反対派が優位を占めているというのが現地の世論だ。
しかし、市議会は、移転賛成が12人、反対が14人と、
五分五分の状態である。

最大関心事である市長選挙は、基地問題のほかにもさまざまな焦点があり、
勝敗を予測するのは難しいのが現状だ。

   

こんな情報もあっても、と思いましたので
紹介しました。

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北朝鮮の危機   落石

2009年12月07日 16時28分24秒 | Weblog
 ロシア科学アカデミー東方学研究所のモシャコフ博士は、
朝鮮日報が北朝鮮のデノミについて
こんな記事を載せていました。

    

「今回のデノミは中産層を狙い撃ちしたものだ」とコメントしており、
モスクワ国立大学韓国学センターのレシャコフ教授は
「今回のデノミに反対するとか、あるいは被害を受ける住民は
思ったほど多くはないだろう」と予想している。

北朝鮮の専門家によると、共産党の特権階層や大規模商人たちは、
自分たちが稼いだ金はすでに外貨と交換しているはずだという。
そのため今回のデノミで追い込まれているのは、
自分の努力で極貧から抜け出したばかりの一般の商人たちだ。
彼らの挫折と絶望はまさに計り知れない。

    

この解説が正しいのなら、北朝鮮は経済政策に失敗している、
ということでしょうか。
安定の基礎となる中間層の芽生えを摘んでは
経済の成長への道は、当分、ないとしか言いようがありません。




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岡田外相と「市民との対話集会」全面公開 2 目取真俊

2009年12月07日 13時54分59秒 | Weblog
西川征夫:私は今まさに海上ヘリ基地が造られようとしている辺野古から来ました。辺野古の住民は私ひとりしかここに入れませんでした。本来ならば、辺野古の住民の前でですね、岡田さんがやってることを説得すべきではないかと、私はそういうふうに希望しているものでございます。
 1996年、当時の橋本総理とモンデールさんが、5年ないし7年の間に普天間基地は移動するというふうに申されてからですね、もうすでに13年なります。県民の頭越しにはしない、というふうに言いながらですね、まったく当時の状況を無視し、色々なアメやムチを用いてですね、わが辺野古に迫ってきております。私たちもですね、本当に民主党には、このヘリ基地問題を解決していただくためにですね、ほとんどの地域の住民が民主党に入れているはずなんです。
 しかし、選挙からすでに3カ月になるんですが、いっこうにそのヘリ基地が動こうという気配が感じられない。われわれ地域住民の中ではですね、反対派や賛成派の中でごちゃごちゃになってしまいましてですね。そうして13年の間に「命を守る会」という住民運動体が結成され、最初の私はその住民運動体「命を守る会」の代表として、現在まで来ておりますけれども、その間、4人の代表に代わりました。そして、守る会の幹部には60代手前にしてストレスから3名が命を失っております。73歳で最後の「守る会」の代表が3年前にお亡くなりになりました。
 それを考えればですね、それは政府としてはですね、速やかに結論を出さないとですね、今後われわれ地域に、辺野古区民がですね、大変なことになる、ということで修復しようにも修復できないいま状況あるわけです。
 先ほど、私はあえて外務大臣とは申し上げませんでした。それはなぜかというと、本来ならば期待を持って大臣にお願いするつもりでございましたけども、今日は民主党の議員ということでですね、そういうふうに申されて、本当にこの問題は通じるかどうか、不安でございます。
 ぜひ、もう一度、時間があるならば、あのきれいな海の前でですね、住民に、われわれ辺野古の住民と一緒になってですね、ほんとにそこの場所にですね、あの巨大なヘリ基地が造られていいものかどうなのかをね、岡田さん自身で確認していただいて、速やかに結論を出していただきたい。そういうふうに願ってお願いいたします。

東恩納琢磨:こんにちは。今日は大臣にですね、プレゼントがありますので、私が撮ったですね、ジュゴンを撮影した写真がありますので、あとでお渡ししたいと思いますので、よろしくお願いします。
 私は基地埋め立て予定地の隣に住んでおります名護市会議員、東恩納琢磨と申します。アメリカでジュゴン訴訟の原告の一人でもあります。…(一部不明)…お願いをしたいと思ってます。もうご存知と思いますけど、2000年にIUC国際自然保護団体でジュゴンを守れという考えの勧告が日本に出されています。あれから3度も出されて、2008年にはですね、アメリカと共同で環境アセスをやれという勧告も出されていると思います。そして、アメリカの裁判では、アメリカの国内法にその埋め立ては違反しているという判決も出ています。
 そういうことからすると、アメリカもやっぱり環境を壊して、そこに造るというのは、環境面から壊して造るというのは懸念を持っていると思います。そして、それを報告としてですね、実は12月2日にハワイでですね、NEC海洋哺乳類学会がありました。その中でも、2002年に哺乳類学会というか、アメリカでですね、日本のアセスは不備な点があるということを指摘しています。そして、当然アセスの狙いということを、そのNECというのはアメリカの政府機関、その政府機関がアメリカ政府にそういうことを言うわけですね。今回の学会にも同様のことを言うということです。
 そういう面からすると、環境の面からすると造るべきでないというのが、大多数の世界の世論であります。どうしてそれを犯してまで、そこを埋め立ててですね、ジュゴンが棲めなくなるようなことになってしまえば、これはアメリカにとっても、日本にとっても、国益を損なうんではないかなと僕は思っています。それよりもあそこは日米両政府がですね、協力してジュゴンの保護区を作る、それが先進国としての役割だと思うし、世界からもその方が信頼される国になるのではないかなというふうに僕は思ってます。こういう観点からアメリカにですね、物を申してほしいなと思います。
 先ほど大臣は合意を取り消すとか、これまでの合意があるからやり直すことが難しいと仰ってましたが、アメリカのオバマ大統領はご存じだと思いますが、ポーランドの協定は見直しています、すでに。ご存じだと思います。ですから、それはやる気だと思うんですね。そういうやる気があるかないかがいま、問われていると思ってます。
 もう一つ、日本の環境アセスにおいては、ご存じだと思いますけど、アワセメントです。結局、造るためのアセスです。国際常識、国際基準からいえば、アセスをしてゼロオプション、見直すというのも本来のアセスなんです。それをやってないという国。それはヨーロッパやアメリカの人たちもそのことをよく知ってて、だから日本のアセスはよく思ってないというか、信用できないということですね。
 その証拠にオスプレイの配備が明記されていません。もうご存じだと思います。アメリカはすでに、外務大臣は知ってると思うんですけど、オスプレイの配備は踏まえた、と言ってます。そして、そのことを日本政府に伝えています。それを示す書類がアメリカの裁判の中で出てきています。それを日本国民には伏せてます。そういう情報公開をしないままアセスを進めていることが分かった以上、今回やってきたアセスはもう…(一部不明)…合わせにしかすぎないと思ってますし、国外でもこの裁判が伝えています。
 ぜひ大臣、そういうことを鑑みてですね、もう一度この環境を守るという意味で、ジュゴンを守るという意味で、決意されていただきたいなと思います。ということで、この先もお聞きしますのでよろしくお願いします。

(つづく)

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ノウと言える国に    只今

2009年12月07日 09時34分13秒 | Weblog
一度もお目にかかったことありませんが、小生畏敬の「ほぼ足りた」さんから、こんな教示を受けました。
 産経ニュースの伝えるところによると、「米国の駐日大使は、岡田、北沢両大臣を前に顔を真っ赤にして大声を張り上げ怒りをあらわにした」というのです。
 これが本当だとしたら、とんでもない。商取引ではないのだから。と、仰有る「ほぼ」さんの怒りに同感し、その続きの言に声を合わせての一言を。
  
 =最近の横田基地、沖縄のひき逃げ事件にしても日米地位協定という名前の不平等協定を未だにそのままにしている現状…。
 沖縄の実質的占領継続は当たり前のこととしてこれまで推移してきた自民党政権と米国の在り方に対して、現政権はおっかなびっくりながら、考え直してみたいとの極めて当然の主張をし始めただけのことである。
 「迷走する民主党政府」と大声をあげるマスコミは、ではどうしろというだろうか。辺野古を無理矢理基地にしようという裏には何が隠されているのか、それをもっと洗い出すことが報道の使命ではないか。
 それにしてもアフガニスタン増派に踏み切ったオバマも、一年やそこらでアルカイダ一掃なんて出来ないこと判っているはずなのに、何故?
 こうしたことで得する者、儲かるのは、一体誰だ!
コメント (2)
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