九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

ちょっと人をバカにするのも    らくせき

2009年12月25日 19時32分02秒 | Weblog
東亜日報によれば、

24日、日本大使館に向かって、梁錦徳(ヤン・クムドク、78)、
金ソンジュさん(81)の怒りの叫びが響いた。
2人は、1944年5月に韓国人勤労挺身隊として動員され、
日本の名古屋にある三菱重工業で1年以上働いた韓国人。

最近、日本政府が自分たちを含め、太平洋戦争中に
強制労働に動員された韓国人勤労挺身隊の被害者7人に
厚生年金の脱退手当金を1人当たり99円(約1300ウォン)
支給したことに対する行動。

   

形容詞を抜いて引用しました。
しかし、ちょっとひどいじゃないでしょうか。
権力というものを、これほどハッキリと
目にみせてくれるのも珍しい・・・・

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中国に配慮   らくせき

2009年12月25日 19時22分07秒 | Weblog
日中の歴史研究者が協力して研究。
(もちろん一つにすることは出来ないので、
両論併記です)。
一応、終りましたが、1945年以降の
部分は公表しないことになったと、
中日新聞が報道。

天安門事件の評価が、中国国民を刺激する
恐れがあるためとのこと。

日本では公表されてもOKですがね。
中国の不安定さを示唆するような記事でした。

なお、このブログでも議論を呼んだ
南京虐殺事件については、あったという点では
日中の研究者は一致。
ただ殺された人々の数などについては
一致さなかったとのこと。

やはり、あったということでしょうね。

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官僚、震撼!? 観光庁長官後任にサッカー人  文科系

2009年12月25日 15時18分23秒 | 国内政治・経済・社会問題
スポニチ/・サイトにこんなニュースが載った。サッカー界では知る人ぞ知る実績を上げた有名人だ。官僚だったけど、中年になってからそれを止め、サッカー界に身を投じて大成功した大分トリニータ元社長。こういう変わった人が、僕がコメントに書いてきた「更迭された観光庁長官」の後釜になった。これは、当面すぐ官僚政策を「こんなふうに転換していくぞ」と、こういう象徴的意味がこめられているに違いないと見たが、どうだろうか。良いことであって、とても面白い情勢が出てきたと思う。

【 手腕買われた 大分運営会社前社長が観光庁長官に
 政府は25日午前の閣議で、本保芳明観光庁長官(60)を来年1月4日付で退任させ、後任にJリーグ大分トリニータ(来季から2部)運営会社前社長の溝畑宏氏(49)を充てる人事を承認した。前原誠司国土交通相が目指す「観光立国」実現に向け人心を一新する狙いがあるとみられ、事実上の更迭と言えそうだ。
 前原氏は就任後、訪日外国人観光客を19年までに年間2500万人にする新たな目標を設定していた。溝畑氏起用の理由について、大分トリニータをJリーグ1部昇格に導いた実績に触れ「自ら歩いてスポンサーを獲得した。ゼロから立ち上げた手腕に期待している」と説明、任期は2年とした。
 ◆溝畑 宏氏(みぞはた・ひろし)東大卒。85年自治省(現総務省)。大分県企画文化部長などを経て、04年に大分フットボールクラブ社長、09年12月に退任。49歳。京都府出身。 2009年12月25日 12:50 】

 いよいよ官僚たちの既得権剥奪なのだ。サボタージュみたいなことがあったら、すぐに首と、そんな意味も込められているのだろう。民主党の大幹部が、それもヤンバダムで豪腕が知られた前原が、国交省の目玉部門で行った大事件! 新内閣が、象徴的意味・警告をこれに付したというのは間違いないだろう。官僚たちに激震が走り、みんな震え上がっているはず。非常に面白い情勢になってきた。他の省庁でも同じ事が起こると思う。目をサラのようにして見ていよう。
コメント (11)
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軍備拡充もたらす予算計上にNOの声を!

2009年12月25日 08時09分33秒 | Weblog
●軍備の実質拡充もたらす<PAC3、大型ヘリ空母、新戦車>を
 予算計上するな!……福島党首(消費者相)、藤井財務相への要請を!
                   

東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。

政府は12月17日の閣議・安全保障会議で、2010年度防衛予算の編成方針を
決定しました。以下から見られます。

【平成22年度の防衛力整備等について】
[2009・12・17 安全保障会議決定/閣議決定:首相官邸ホームページより]
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/rireki/2009/12/17am_siryou2.pdf

PAC3ミサイルの追加配備(北海道、東北、沖縄へ)に関しては、この
中の3ページ(別紙)「防衛予算の編成の準拠となる方針」の「3 弾道
ミサイル攻撃への対応」

「平成22年度については、現大綱に定める体制の下、航空自衛隊の地対空
誘導弾部隊のうち弾道ミサイル防衛にも使用し得る高射群について、弾道
ミサイル対処能力の向上を図る。また、弾道ミサイル防衛能力を付加され
ていない高射群については、現有機能の維持に必要なシステム改修に取り
組む。」

が該当部分です。各紙報道から見ると、この防衛省官僚による作文は追加
配備への実質的な踏み込みを意味しているようです。

◆10年度防衛予算:編成方針決定 社民に配慮 PAC3追加、形式的先送り
[2009・12・18 毎日]
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091218ddm005010073000c.html

◆PAC3全国配備へ、既存のシステム改修 防衛予算方針
[2009・12・18 朝日]
http://www.asahi.com/politics/update/1218/TKY200912170468.html

◆実質的な拡大路線に 10年度防衛予算“実”を取る防衛省
[2009・12・17 東京夕刊]
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009121702000218.html

つまり、現行PAC2(対航空機用)をレーダーや射撃管制装置、無線中
継装置などの根幹部分までPAC3対応型に先行改修し、後は発射機さえ
改修しPAC3ミサイルを装てんすれば、PAC3に化けるというのです。

防衛省幹部の「もう8割以上はPAC3」(12月18日、毎日)、「PAC
3の『頭と目』を先に用意しておいて『やり』は後で買えばいい」(12月
17日、東京夕刊)との露骨な発言に、その本質が表れています。

12月18日の東京新聞2面記事(三浦耕喜記者)は「方針だけで具体的な装
備までは認めていない」(社民党関係者)として、なし崩しの軍備拡充に
ならないよう社民党が「予算編成作業でくぎを刺す構え」だと伝えていま
す。政権入りした社民党の真価が試されています。

鳩山政権は12月25日(金)にも政府予算案を閣議決定しようとしています。
岡田外相、福島瑞穂消費者相(社民党党首)が異議を唱えたPAC3追加
配備(944億円)に加えて、財務省が「事業仕分け」においてPAC3と
同様に予算計上に反対していた大型ヘリ空母(1,1782億円)、新戦車(16
両、157億円)の予算が最終的に認められるのか否かが注目されます。

★もう時間はほとんどありませんが、改めて予算計上反対の声を1通でも
 多く届けてください。政権交代を軍縮に舵を切る転機とするために、主
 権者としての意思表示をぜひお願いします。

【要請先】

 ◆福島瑞穂社民党党首(消費者相)

 (FAX)03-3500-4640  (TEL)03-3508-8506

  (E-mail) http://www.mizuhoto.org/04/iken.php
 
 ◆藤井裕久財務相  

(FAX)03-3508-3427   (TEL)03-3508-7127

  (E-mail) info@fujii-hirohisa.jp


【呼びかけ】 核とミサイル防衛にNO!キャンペーン
コメント (3)
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