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アフガニスタンへの再派兵に反対する韓国人の願い       ネット虫

2009年12月29日 20時18分46秒 | Weblog
アフガニスタンへの再派兵に反対する韓国人たちのメッセージ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

みなさん、こんにちは。

1.アフガニスタンへの再派兵問題に関する韓国国内の状況をお伝えする。韓
国がNATOの拡大地域(グローバル・パートナーシップと呼ばれる)に入る
ことが計画されていることからも、この件は注目に値する。

2007年、アフガニスタンで23人のキリスト教徒が捕まり2人が殺された
後、韓国は現地から200人の兵士を撤退させた。しかし、米国との軍事同盟
の強化を望む現在のイ・ミョンバク政権は、アフガニスタンへ戦闘部隊を含む
再派兵を検討しており、その規模は公式には400人と言われている(地域復
興チームを守るためとしているが、地域復興チームはそれ自体が軍隊である)。
われわれ韓国の活動家たちは強く訴える。「アフガニスタン戦争を中止せよ。
戦争同盟を終結せよ。そして、アフガニスタンへ韓国軍を送るな」と。

韓国の活動家はオバマ大統領の訪問中の11月18日と19日に再派兵問題に
ついて抗議運動を行った。

この問題に関して、抗議活動の写真などさまざまな情報を集めた。アフガニス
タン問題の情報共有に役立つことを願う。
http://nobasestorieskorea.blogspot.com/2009/11/blog-collection-no-korean-troops-in.html
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アジアを考えるための本の本紹介     河内謙策

2009年12月29日 10時51分18秒 | Weblog
*青柳正規著『人類文明の黎明と暮れ方』講談社
 講談社の“興亡の世界史”は、いずれも面白いが、この巻は、最新の人類学・歴史
学の成果に基づいていますから、私のような“老人”の頭をリフレッシュするという
点でも役にたちます。ただ私の関心からいえば、アジアの文明についての記述が薄い
ように思います。

*日高義樹『米中軍事同盟が始まる』PHP研究所
 日高は、「アメリカにとって中国の存在が重要になるとともに、アメリカはこれま
でのように日本を守り、日本の安全を維持しようという意志を失いつつある」という
認識に立ちます。日高のアメリカ批判は、一時期の日高を知る者にとっては驚きで
す。日高は、アフガニスタンにおけるアメリカの敗北を予想し、「アフガニスタンで
負ければ印パ核戦争が始まる」「イランの核装備で日本に石油が来なくなる」「アル
カイダとアメリカの核の戦いがはじまる」等と主張しています。

*青木直人著『米中同盟で使い捨てにされる日本』徳間書店
 青木は、既に米中同盟が結成されているという立場から、現在、アジアで進行して
いるのは、アジアを米中で共同支配するという動きであると喝破します。私は、既に
米中同盟が結成されているという青木の見解には賛成できませんが、
「拉致」と「台湾」が切り捨てられようとしていることは、そのとおりと思います。
また、青木が北朝鮮は既に中国の経済植民地になっているが、その中で金正日らが開
発した「核」が中国に対抗するためのものだ、という興味ある見解を示しています。
G2時代を考えようという人にとっては、必読の本と思います。

*長谷川慶太郎『2010年 長谷川慶太郎の大局を読む』株式会社李白社
*日下公人『日下公人が読む 日本と世界はこうなる』ワック株式会社
 長谷川慶太郎は「世界の環境問題、技術革新で日本は必ず勝つ」などと、強気の主
張を、またも繰り返しています。従来と異なる新しい主張は「北朝鮮は崩壊し、東ア
ジア経済に特需の風が吹く」と言っていることでしょうか。「デノミ」による混乱も
伝えられていますので、来年は北朝鮮に注目する必要があることは確かでしょう。
 日下公人は、一匹狼の「右派」理論家です。彼の見解は、自分の頭で考えたユニー
クな点も多々あり、非常に面白いです。今度の本で、彼は「250年続いた『成長の時
代』は終わる」「『静止経済』『静止人口』『静止技術』の時代になる」等と主張し
ています。彼の主張は、少し言い切りすぎの点がありますが、私の「近代の終わりの
はじまり」と基本的に同一の認識です。彼は核武装論者ですが、新しいナショナリス
トと呼ぶことができると思います。

*内田樹『日本辺境論』新潮新書
 内田は、従来の議論を整理し、それに彼の武道論などを付加しています。私は、若
手の代表の一人と言われる彼の議論に「理論研究の姿勢における保守」
の微かな臭いを感じてしまいます。

*黒木亮『排出権商人』講談社
 私は、地球温暖化問題を勉強中の身なので、あまり確としたことはいえませんが
「排出権取引のメカニズム」及び、地球温暖化問題が国際政治・経済にからむドロド
ロした問題であることについては、この本で良く分かりました。

 最後に、本ではありませんが、アンジェイ・ワイダ監督の『カティン』を見て感激
しましたので、ぜひ御覧になられることをお勧めします。「市民ケーン」や「カサブ
ランカ」等と並ぶ歴史に残る名作です。間違いありません。
http://katyn-movie.com/pc/

 では、皆様、良いお年を!


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転校生    落石

2009年12月29日 10時13分32秒 | Weblog
閑話休題。
子どもの頃の思い出。
小学校3年生の時、父の転勤で
豊橋から名古屋へ。
旧東海道をトラックに家財道具を満載、
松並木のなかを西へ向かったことを覚えています。

小学校では、まず三河弁で虐められました。
頭に「ド」をつける。スゴイはドスゴイ。

そのうちに友人も出来て仲間に入れてもらいました。
子どもは残酷です。

もうひとつ鮮明に覚えているのがバイオリン。
同級生のなかにバイオリンを弾く子がいて
教室で演奏・・・

思わず耳がかきむしられるような音。
それ以来、長い間、バイオリンと聞くと
逃げ出しました。
あのバオイリンはどうなったんだろう?

   


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